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神奈川県立多摩高等学校が舞台になっている小説。
合唱ってただ歌うだけじゃなかったんだ・・・と感じた一冊でした。
話のテンポがよく読みやすいです。
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合唱の練習風景や、合唱部の苦悩や楽しさがとてもリアルで、大学時代の合唱団で歌っていたときの懐かしい記憶を思い出した。
実際、多摩高校の合唱部を取材して書かれたのだとか。
曲目も馴染み深いものが多くて、合唱活動経験者にとっては、かなり楽しめる小説だと思う。
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Nコン全国大会へミラクルを起こせ!
「自分たちの先輩が作詞した課題曲を思い切り歌いたい!」
Nコン第70会大会に向けて奮闘した高校合唱部の感動物語。
・・・帯より
伝統ある多摩川高校合唱部。担当の音楽教師が異動し、3年が引退した後、混声合唱なのに 男子は4人。
新2年が中心となって、新入生を勧誘し、合唱部をリードしてゆく。1年も、それぞれに個性と思いがある。 新しい先生との気持ちのズレもでてくる。 けれど、歌の技術をあげてゆくこと、歌詞を深く読むこと、そして仲間で練習することで、少しずつわかりあい、ハーモニーがとけあってゆく。
スポーツ系文化部・合唱部の熱い戦い。
読みやすい文章。字も大きい。
実際の学校と話をモデルに綴った物語なので、淡々と話しはすすむ。
声の出し方や 合唱の事などを知れるし、
なにより、合唱コンクールに熱くなっている高校生たちがいることを知れたのがいい。
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高校合唱部。
男子部員が少ないんだね。
日々の練習や合宿の風景が目に浮かぶようだった。
特に、合宿は運動部なみ。これほど練習したらコンクールにも力が入るってね。
思わず歌いたくなる1冊。
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ほんとにあったエピソードを元にした高校生合唱部小説
なんか語られる目線が定まらず感情移入しにくいかんじ?
イマイチのれなかったかな
けっこう専門的な内容で
そこがまた入りにくかった所以かな?
合唱やりたくなる
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合唱がテーマの小説が読みたかったんだけど期待はずれ。。登場人物の視点が変わりすぎて入り込めなかった。
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名門合唱部が危機に。混声合唱なのに男声が四人しかいない。そんな合唱部に10人の一年男子が入ってきた。声の出し方もまだまだ未熟な一年生達と3年生、2年生の先輩達が合唱コンクールに挑戦する。先輩が作詞した課題曲。それをコンクールで歌うのだ。我が母校の合唱部の実話をもとにしたと聞く。
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実話を元にした合唱部の合宿や部活模様。全体の緩やかな流れに寄り添うように読めたけれど、歌うことや伴奏、コンクールへの出場に高揚や盛り上がりが感じられなかった。何となく高校生というには幼いような気がしたけれど、実際はこれくらいかもしれない。課題曲の歌詞として選ばれた先輩の詩がじわじわと浸透した。
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タイトルに惹かれてかりてきました。
合唱部というと女の子が主役かなと思っていましたが
男の子が主役
一つの歌を歌い込むのに歌詞の意味や気持ちをこんなにも考えて歌うのかと。
部活に打ち込む高校生
青春小説です。
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合唱関係者なので読みました。
実在する学校、実在する人たちの話を基にした小説とのことですが
もう少し物語性があったらよかったな。
もしくはドキュメンタリーにするか。
ちょっと中途半端な感じがありました。
しかし歌ったことのある曲もちらほら登場
コロナ禍の現在の状況
合唱ができるようになるにはまだまだ時間がかかりそうですから
文字だけでもコーラスが聞こえてきて
うれしかったです。
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【10代前半の子どもたちにオススメの一冊】
学校っていいな。部活っていいな。若いエネルギーってすごいな。と再確認できる。
学校って物語の舞台としては最高。自分の体験を照らし合わせることもできるし、それだけではなくて、こういう状況もあるんだなぁと思ったりもすることができるから。
不器用で、未完成で、それでいて一生懸命。
ティーンの時代のあの気持ちに再び出合える、そんな一冊。
合唱に興味があってもなくても、楽しめる。
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2023年5月22日
実話が元と書いてある。
2013年の課題図書。
読むの疲れた。
パーリーとかマッキーパパとかなにげさんとか親しみあれば入っていけるのだろう。
部活に励む高校生なら自分になぞらえて読めるのだろうか?
音や響きが変わっていく様子、実写ならわかるだろうが文章で感じるのは難しい。