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相変わらず、心の動きをぐっと描いていく。主人公の暗い側面をためらうことなく1巻まるまる描き、次巻以降への転換を示唆するという、その方法自体は少年漫画などで飽きるほど見せられてきたが、振り幅は半端なくなりそうであり、丁寧な描写がそれを支えている気がする。
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佐原ミズ先生最新作。やはり鉄板でした。
コンプレックスや悩み等、ちょっと重苦しい始まり。ですが、そんな登場人物達が、これからどんなドラマを繰り広げてくれるのかが楽しみ。
第一巻では、まだこれからどう展開するのかがわかりませんが、とにかく続きが楽しみで仕方ない終わり方です。
マイガールもとても楽しませてもらったので、この作品も続きが楽しみです。
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TSUTAYAレンタル
佐原さんの作品は漏れなく好きだが、
この作品はまた何ともいえない”若さ”や”苦さ”があって好き。
とりあえず1巻は主人公が決意を固めるまで。
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マイガールの佐原ミズの新作。
ドラマ化してからなんとなく続きは読む気になれなくて、先に新作読んじゃったwww
表紙の絵はいまいちだけど、中身の絵は大好き。
壊れそうで優しい話。
今回は、主人公に近いものを感じ、ちょっと続きが気になる。
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TSUTAYAで小冊子を立ち読みして惚れた。
主人公の気持ちも凄く身近だし、読みやすい。
個人的に作者のカラーが好き
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この手のはやや飽きてきた……、が、絵と雰囲気とで読んでしまう。できればもう少し1巻で進んで欲しかったかな。
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表紙には陰のありそうな主役の少年と赤い靴。どこか不器用なこの少年の物語をうまいこと表していて良いなと。
中身も間延びしすぎず、言葉のない淡い絵からも物語を窺えるバランスがちょうど良かった。
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会社に置いてあったのをパクってきた。
・・・・・・・・・・・・
なんじゃ、こりゃああああ!
めっちゃ、おもろいやんかあああ!
なんで、こんなにネーム読みやすいんじゃあああああ!
人の心の揺れ動きが、めちゃめちゃ丁寧、繊細、リアル。
窮屈さはなく、突き抜けている。構成が少年誌っぽくない。
スペイン舞踏、まだ①巻の終わりでもはじまってない。心理、感情の推移を丁寧に追っているのに、それがうざくない。思春期のうじうじ漫画かと思いきや、バスケ漫画かと思わせぶりな態度をとられたと思いきや、スペイン舞踏なの!? なんなの!? みたいな感じ。
とにかく上手です。これは期待しています。
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目次までの印象では、よくあるサブカル系かラノベ系のオシャンティ漫画の一角かと思ったが
一冊終えてみた今、続巻を非常に楽しみに思っている。
「何をしたい話か」が明確であるのがいい。ようやく序章が終わった段階なので、本題をどう消化していくつもりなのかに注目。
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試し読み冊子で読んで面白かったので買ってみた。
靴交換の部分の部分で、そうなんだとは思ったけど、なかなかグッとくる。
妹がかわいくてけなげでビビる
ようやく動き出すはずなので、2巻以降が気になる
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主人公は中学の頃、好きだったバスケで夢破れてしまいトラブルを起こし、引きこもっていた少年。高校の入学式の日。ある出来事をきっかけに、自分を変えようと決心をする。佐原さんの物語は切なさと絵がマッチしていて素敵です。これからの展開がとても楽しみです^^
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したいことが見つからず、ただ無為に過ごしていた日々の中、たまたま会ったおばあさんの孫が、かつて自分と同じ挫折をしたことのある少女で、その出会いが彼女を変え、バスケットをする自分が好きとまで言わしめるようになっていた。
人の生き方を変えるほどの人って、どんな人なんだろう。
そう思っていた自分が、実はその当人だと知って、なのに自分はあそこから一歩も動いていない…。
そう知った鉄宇は、あの時交換した赤い靴をきっかけに、スペイン舞踊を習ってみようと思い立つ。
……のが、1巻までの話。
だからこの巻はプロローグ的なものなのですが、これからの鉄宇くんが楽しみです。
妹さんの強さも、藤本さんの強さも切ないなぁ
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先輩からたまたま借りて読んだけども、よかったー。
最近きょうだい絡みとか家族絡みに弱いなぁ。
二巻出てんのかな。要チェック。
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佐原ミズさんの作品ってどこかギャグも落ち着いてるというか、全体に優しい空気とともに寂しさがある。それがいいところでもあるんだけど、ちょっと敬遠しちゃうときもある。今回それを押し切って友人に勧められた新作を読んでみたら、良かった!雰囲気はそう変わらないけど、ちゃんとやさしさが見えて、読んでて安心した。妹の下りで泣きそうになってしまった…家族愛っていいなあ。4月に出る2巻も楽しみです。
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絵が綺麗で思わず手にとる。
こどもに、井の中の蛙にありがちな、「さいしょはぼくが、わたしが、いちばんできてたのに、ほんとうにさいのうのあるひとに、ぬかされていく。なんで、なんで」。
ただ無為に生きて、活きて、いきて。
他人を変えてしまえるほどの人間って、気づかないうちに人生に関わっていて、そんで、嗚呼かえてしまえてたんだ、かわってしまえれたんだ、みんな考えてない、だからこそ気になって、いきていく。ひとはひととかかわることをしなければ、サビシくて、サビシくて。
昔交換した赤い靴をもって、一歩踏みでる主人公。
嗚呼、ひとは、うごきだせるのです。