投稿元:
レビューを見る
訪れた人が主役になれる、究極のおもてなしのヒントがここにはあった。
利他主義ってなんだろうと言語化できずにいたけど、もてなす側はあらゆる可能性でもってかまえを作り、訪れた人が自由にいられる場所を用意する。
これは間違いなく利他だと思った。
投稿元:
レビューを見る
本としては微妙だけど、未来食堂のビジネスモデルは面白い。まかないとして、客に掃除と料理をやらせる。その対価でただめしを与える。オープン化は面白い。ただ、この仕組みを普遍化できるのかが課題に感じた。
投稿元:
レビューを見る
新たなビジネスフレームワークの本でした。
自分は社内で人事教育担当者を管理する仕事をしていますが、本来ビジネスにおいて教育というのは+αの投資の役割だと思います。
そこになくてはならないとして人材の配置などを行なってきましたが、そもそもその人たちがいなくても回るような環境を整えた上で、そのシステムを回すために教育担当者を配置した方がいいんだろうなと感じました。
考えて行動した通りになる。
多少複雑でもなるようになるので、この本からインスパイアし組織改革していこうと思います。
投稿元:
レビューを見る
メンタル論ではなく、事業内容について詳しく書かれている。
新しい発想が多く、更に現在進行形で実現できており、そのノウハウが書かれているため勉強になった。
投稿元:
レビューを見る
元クックパッドの社員さんが立ち上げた神保町にある「未来食堂」。
定食は日替わりの一食のみ、ほかにお手伝いすると一食ただになるまかない、プラス料金で作ってもらえる誂え。飲み物持ち込み自由(半分は店に提供、残りは飲み放題)など、飲食店としては異色の経営形態かと思います。
感覚的にはビジネス書になるかと。
螺旋型コミュニケーションという言葉が良く出てきますが、なるほど無記名だけど、未来食堂を介して人と人がつながっていくのはまさに螺旋型。
ちょっと早い考えなのかなと感じましたが、まさに今の時代に受け入れられる形かと。
ただ、このパターンはほかの食堂でやるのは難しいと思うので、起業する際の参考書として読むのが良いかと。
一回、食べに行ってみようかなぁ…。
投稿元:
レビューを見る
未来食堂の仕組みについて書かれています。確固たる経営思想があり、それに向かってどうすればいいかを徹底的に追求しています。飲食店を始める方は、始める前に読むべきだと思います。おもてなしの心は、思っているだけでは伝わりません。どう形に落とし込むかが大切です。