紙の本
マンガです。
2018/03/19 14:49
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投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
著名人の「うつヌケ」の状況をマンガ化。分かりやすいが、背景や病状が人それぞれ違うので参考にはならないのでは?
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色々な人生のほんの一端が読める気がします。
インタビューや構成は大変なのかもしれませんが、もっと多くの人の例を知りたいと感じます。
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『うつヌケ』電子書籍限定フルカラー版が配信されたので買いました。カラーでも特徴があって、灰色の世界の部分は白黒なんですね。色彩感の違いに臨場感があって良いです。
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2017.03.06読了。
「うつヌケ」を体験した著者と、縁のあった「うつヌケ」体験者の取材レポ漫画と言えばよいのかな?
鬱になるトリガーだとか、症状は千差万別だけど、根本にあるものは同じだと書かれている。
その根本を知りたい人にとっては読むと気が楽になるのだろうし、「いや、人によって違うからまとめるなんておかしい」と思う人には違和感のある内容かもしれない。
いずれにせよ、責任から解き放たれて、休むことが大事というメッセージだけは受け取って欲しいのだろうなと感じさせられた一冊。
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これ読むと、私もやっぱり数年前うつになりかけてたかなーと思う。
責任感強い学校の先生の話で、奥さんに「教師やめちゃえば?」と言われて救われた話があったけど、私も全く同じ感じだった。
かとくんに、
「何してもどうなってもちーが好きだから大丈夫だよ」って言われて本当に心が軽くなったことを覚えてる。
だらだら本だけ読んでても、それでも責めないで毎日普通に見守ってくれてありがとう。
朝起きてすぐポジティブなこと考えると1日ポジティブに過ごせるってのは実践してみよう。
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うつは誰にでも現れる可能性がある心のガン。
ぼく自身も今2度目のうつ病に苦戦しています。
この本にあるたくさんのうつ抜けの事例があるように、きっとうつから抜けることができるし上手く付き合う方法もあると知れるだけでも救われることでしょう。
自分を好きになる、必要とされる環境に身を置くことがうつ抜けには大切なようです。
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田中圭一のイラストで、うつの克服の過程が描かれている。
うつは風邪ではなくてがん。
宮島先生やっぱ素敵ね。
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環境が違えば自分もうつになる可能性があるし、全然他人事じゃない。一つ一つのエピソードは短く、漫画なので軽く読める。辛さが理解できるわけじゃないけれど、うつについて考えるきっかとしては十分。誰でも心の病はあり得るし、例えうつになってしまっても、安心してうつになっていられる世の中であって欲しいと思う。
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押し付けがましくなく、うつについて広い視野で、多くを知ることのできる本。今は違うけど、将来そうなった場合に、この本に書かれたことを知っているだけで、対処しやすくなると思う。日頃の思考のクセがうつに結びつかないか、自問自答することで、予防にも効きそう。
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Amazonレビューも高評価だったし、紙の本は一時品切れだった。
内容は・・・すごく良かった。
田中さんの経験されたこと、田中さんの言葉で、時間をかけて出てきた答えがそこにあって。
ご自身の鬱体験をこんなふうに作品として、それもこんな、多くの人の役に立つような作品に仕上げるなんて、やっぱりすごい、作り手さんだな。
絵がめちゃくちゃ上手いだけじゃないんだな(笑)
たくさん売れて多くの人の手に渡りますように。
私は紙の本にお得感を感じるタイプだが、電子だと1話100円から購入可能だった。
色んな買い方が出来るってさすがだなーと変なところでも感心した。
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うつ病を、暗いトンネルやねばりつくモンスターに例え、コミカルに描かれている。
うつ病が治ることを、単に「投薬治療による寛解」で捉えていた自分としては視野が広がった。例えば、「自分が好きになる」「他者に必要とされる」「劣悪な環境から逃げて気分が晴れる」ことを病気が緩和した状態と描写されている。
ただ、作者が病を治す大きなきっかけとして、「薬を使わず自らうつを治した精神科医」宮地賢也の本を挙げているが、あくまで参考程度に留めておく方がよいだろう。薬を使った治療はメインストリームとして行われているからだ。
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パロディマンガの巨星がマジに描いた、明日は我が身のうつ病脱出コミック!
著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポート。うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気付けられる、画期的なドキュメンタリーコミック!
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小・中学生にも是非読んでもらいたい。
1クラスに一冊、学級文庫に必ず置いて欲しい。図書室の目立つところに数冊置いて欲しい。
イジメで自殺の手前に追い詰められてる人も救われそうな気がします。(逃げてみようかな、と思えるかも。)
取り越し苦労が多い方や心配性の方にもぜひ読んでもらいたいです。
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自分の症状がどうやって起こったか、端的に簡単に解り易く描かれている導入部。私は鬱を自覚する手前、「死にたい」と思う一歩手前で留まっていたんだなぁ、って解った。自分を甘やかす事がどれだけ大切かを実感している日々。
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読み終わった一番の感想は、うつの人の家族に読んでほしいなあ、でした。私が家族だったら、きっと助かっていたと思う。当事者としては、父への恐怖が思い当たり過ぎて、泣けました。自分の過去への、邂逅。