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図書館にて。
槇村さんの漫画には思春期から週刊マーガレットの連載漫画などで馴染んだイメージがあったが、大人になってから触れる生き方やファッションのコミックエッセイも大好き。
さすが一流マンガ家、今回組んだのは売れた「服を買うなら捨てなさい」を書いた地曳さんということで楽しく読んだ。
描かれているものも一流品などで真似できないものも多いが、自分の中の美意識というか、年齢関係なく背筋を伸ばす感じとか、何より絵が素敵でわくわくした。
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ファッションに悩む年齢ってあるのね。
あたしは常に迷走中!? と言うか、関心が低すぎる。
ちょっとは身綺麗にしないとね、人は見た目と言うし。
ファッション、美容に気を回せるほどゆったりとした生活ができるように、まずはそれを目指すことだな。
試着は必要。客観的に判断するためにもだね。
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書いてある内容には納得できるし、参考になることもあった。が、いかんせん読みにくい。槙村さんには申し訳けないけれど、漫画では(それも白黒では)わかりにくい。おしゃれ指南書なら、やはりカラー写真にして、読者に届けてほしい。
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・ボリュームスカートにブラウスをイン
・自分のキャラを1、2個に絞り込む
・年齢の二割引きで自分をみがち。せめて一割に。
・本気のノームコアは難しい。さじ加減を
・髪、メイク、手先、靴など先端は大切
・おしゃれは料理の味付けと同じ。甘辛がちょうどいい。
・背中が丸まってると何をしてもダメ。服は姿勢で着る
・脂肪のことを考えてる暇があったら筋肉と骨を鍛えろ
・ショートワンピはチュニックではない。158センチでワンピにスキニーを合わせると足が短く見える
・ニュアンストップスは七難隠す。雰囲気と愛嬌のあるトップスを。
・全身黒ではなく素材でメリハリ、小物で外しを。黒を着るときはメイクはしっかりする
・黒にパールは逆効果。悔やみの装いです
・スカーフとストールの巻き方はチャラ男と海外セレブに学ぶ。コンサバは老け見えする。
・脱いだ服は汗を飛ばしてからしまう
・伸びたニットはスチームを当てて回復
・シミは塩と炭酸水で応急処置
・服にあったハンガーを買う
・毛玉はとっとととる。毛玉が毛玉を呼ぶ
・すぐに洗わないボトムスのシワは水でスプレーして乾かす
・靴のお手入れはブラシとTシャツ
・色が禿げたら染めQ
・靴の数だけシューキーパー
・シルクはおしゃれ着洗剤で手洗い(ふり洗い)してからぼたぼた干し。無地のみ。プリントは色落ちに注意。
・えりの黒ずみはクエン酸やセスキ
・スニーカーには粉石鹸、重曹、水のクリーム
・ゴールドネックレスは使ったらチェーンを洗って皮膚かぶれを防ぐ
・寝巻きは毎日変える
・大人の身だしなみは一に保湿、二に保湿。シミシワたるみがあったとしても、手入れされた肌は美しい。
・髪とファンデーションが見た目の七割
・黒髪族はツヤが命
・パフとブラシはマメに洗う
・美肌を目指すなら枕カバーとシーツはマメに変える
・普段をちょっと底上げして素敵な毎日を送る
・おばさんを極めろ!
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おしゃれに装うことが難しくなる40〜50代以降の大人女子の装い方やライフスタイルなどを、人気スタイリストの地曳いく子と漫画家の槇村さとるが対談を交えながら綴っていく。
私たちの親世代では「よそ行き」と「普段」は全く別物であり、歳を重ねても「よそ行き」は確立されていた。しかし、現代はどういうシチュエーションでも「カジュアル」が基本である。若い時は流行を追いかけ、それに乗っていけば良かったが、歳ともにそれが「イタイ」ファッションになることがままある。その悩みを解消するための考え方などを語ってくれている。
なるほどと納得できることも多い。
女は歳をとっても周りに好感を持ってもらえる清潔感あるおしゃれをしていたいものである。
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気持ちのいい素材を身につけると
健康になるとか
髪とファンデーションに力を入れるとか
大体は うっすらと知っていることばかりで
新しい発見というよりは
「喝」を入れてもらう本です