紙の本
年をとるのも悪くない
2017/01/30 18:23
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投稿者:ハクセキレイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々西原先生のファンだったのですが高須先生の事も好きになってしまいました。やきもち焼いたりイチャイチャしたり・・年とっても恋心は中学生くらいでストップしたままなのかしら?深いですよ二人の言葉が読むたびに胸をしめつけるのは私が年とった証拠だと思います。若い人は今ひとつわからないかもしれないけど読んでほしいないろんな人に。
紙の本
爆笑、涙、そして崇高なる愛
2017/06/01 06:43
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投稿者:HIRO - この投稿者のレビュー一覧を見る
西原理恵子作品の中でもトップクラスの企画だと思う。
恋人である高須院長の傍若無人ぶりや下半身のトホホぶりを絶妙にいじって笑かせながら、ほんの少しだけ投入されるシリアスシーンでしっかり涙させる。
このカップルのエピソードを読んでいると、何よりも大切なのはお金でも名声でもなく、自分たちが「心底楽しんで、愛し合って、自由に生きること」なのだと教えられる。
「素晴らしい実りの畑 あなたが耕したんですよ 何度も訪れた突然の嵐から 家族を守ったから」
院長が愛する西原に告げた言葉に胸が震えた。
紙の本
ラブラブですねー
2017/01/29 09:22
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あいかわらずラブラブですねー。ごちそうさまです。
おのろけもいいですが、おのろけ以外の漫画も読みたいな。子育ての方もそろそろ子供が大きくなってきましたしねー。
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すごく面白かった( ¨̮ )ギャグに見せてるけど西原さんの淋しさや不安が伝わってきて、なんか切ない。
恋だなぁ。
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高須クリニックの院長と漫画家の西原理恵子さんの年配カップルの恋愛模様。ギャグ満載だが時折見せる西原さんの乙女心が切なく可愛らしい。買い物はゆっくり2人で楽しみたいのに、面倒臭いと高須先生は大人買いして買い物タイム終わらせちゃう。だけど最後は仲直り。ずっとこのままでいつほしいカップルだな。
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おおお。71歳。前著が『ダーリンは70歳』だったから、今後は年に1冊ずつ『71歳』『72歳』『73歳』……と巻を重ねていくのですね、うらやましい!
私普段は映画でも小説でも、恋愛ものを一切見ないタイプの人間なのですが、サイバラ先生と高須院長の本は別腹。
かたや無頼派の人気ギャグ漫画家、かたや巨額の個人資産を有する大病院の院長。
キャラ的にはかなり浮世離れしたお二人ですが、酸いも甘いも嚙み分けてこられたオトナの落ち着きと、それとは逆に、日常の些細なことで大ゲンカしたりラブラブしちゃう初々しさのギャップが、本当に素敵。
本書『71歳』では、高須院長の「手」が印象的に描かれていました。
全身美容整形を繰り返し、70代とは思えない若々しさを保っている院長も、手だけはおじいさん。でもその手は一生懸命働いてきた人の手で、その手が私は大好きで……みたいな。
何百万、何千万単位のカネを動かすようなネタを描きつつ、慎ましやかな喜びを忘れない。むしろ、どこまで行っても二人の原点はそこにある。
今回も泣かされました。りえくまちゃんかわいいです。
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今回も面白かった。高須克弥先生の話はいつも心に沁みるのに、思い出すのは穂先メンマ……あと、穴持たず……いや、勉強になります。
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尿漏ればかりなのが気になる。
とがったところが西原さんの魅力だったが、なんだか無理してとがらせている印象。いっそ毎日かあさん的な方に寄せきるのもありなんじゃないか、とも思った。
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姉に70歳と71歳と両方借りました。
うん、面白い。いくつになっても男女の仲ってのは同じような事でケンカしたり仲直りしたりするんだなぁ~
ダメ男スキーな感じの西原さんがようやく、ようやくダメ男から卒業した感じが感慨深いというか。コネタが面白いですね~ 指輪買ってあげるから両手にすれば、とか(笑)高須先生の奥さん、よく連れ添ったもんだなぁ(笑)
まあでも元々足るを知る人はそれほど物に執着しないのかもしれない。西原さんは…おカネに関しては相変わらずなんだなぁ。それだけ苦労したって事なんだと思うけど。
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ノロケが加速。「毎日かあさん」の次の連載は「毎日かっちゃん」でいいんじゃないか。
今回のツボは「学会が作ったディズニーランド」。
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ダーリンは70歳の第二弾!ダーリンは71歳。
一作目よりは抱腹絶倒加減は薄れたのだが、高須克也のすごさは変わらない。
震災で援助をしているのを、世間のひねくれ者は『高須克也売名行為だろ。信用できない。』というツイートに『私は私財をばら撒いているだけ。信用なんていらない』と、サクッと反撃するところ、素敵です。杉様くらいに素敵です。
西原さんのお金に目がくらまないところも素敵です(ん?でもはした金には目がくらむのか???)
ポケモンGOをヘリコプターでやっちゃうところとか、ホテル暮らしのクリーニング代がユニクロのパジャマ代金より高いとか、いろいろ知れて面白かった。
71歳と51歳の恋ははたから見ていて可笑しいのでしょうねと、西原理恵子は言っている。
確かに可笑しい。
でも、私もそういう風になりたい(夫婦だけどね)。
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西原さんの物語は、映画や作品で大体把握。。。
ドクター高須は、TVからの露出の範囲だった。
漫画のエッセイというジャンルのこの本。
一見ハチャメチャに見えるが、それぞれに何冊もの本がかけようと
いうくらいの歴史を持つ二人の71歳51歳カップル。
それぞれに自立してる二人なだけに、互いの存在の愛し方が深い!
笑ってほろり、、、のいい味ある一冊。
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時々もや〜とする下ネタやグロ表現もあるのですが、純愛という言葉でうまく丸め込まれている気がする。まあいいのか
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さいばらさんやっぱりうまいよね。高須先生のダメや悪の部分をさらけ出しているように見せながら、善なる部分を大大大アピールしているもの。
多感な時期の娘ちゃんは、そりゃあ自分のお母さんのそんな話聞きたくないし、見たくないだろね。
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笑いすぎて家族に「どうしたの?」と何度も言われてしまいました。
ちょうどいい具合にお下劣で、でも、どこか暖かくて微笑ましい。
二人とも、会えてよかった、と読んでる方まで幸せになります。
「かっちゃん」の偉大さと、しょうもなさ。
両方があって、でも、サイバラさんのことがかわいくてしょうがないのも男目線でよくわかります。
そんな自分を受け入れて、好きでいてくれる安心感。
で、安心したつぎの瞬間にはついつい自分を優先して、激怒されてまた、はっと気がつく。
二人とも長生きしてほしい、このままでいてほしい、と思わずにいられません。
それが突然叶わなくなることの苦しさを知っているからこそ、笑顔ですごしたくなるのでしょう。
笑いすぎて涙がでて、そして、今日を大切に生きることを思い出させてくれます。