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2度目の読了。
少し立ち位置が明確になってきたというか、その他の登場人物の事件やネタのおかげで浮き彫りにされたのかな。
もともとサクサク読めるタイプのミステリーではあるけども、特にここのあたりはサクサク度合いが強め。その分印象は薄いかな。
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1度目:2016/07/24
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とりあえず3巻まで。
京都がぎゅっと詰まってて、ほんわかした雰囲気にたまにある恋愛感。
3巻までするすると楽しく読めた。
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京都について
なるほど、ふむふむ、そうなんだぁという感じで
人についても
なるほど、ふむふむ、そうなんだぁという感じで
骨董品についても
なるほど、ふむふむ、そうなんだぁという感じで
今回も楽しかった。
そして、要所要所でニヤニヤ(*≧∀≦*)
お店の掛け軸が
「しのぶれど いろにいでにけり わがこいは ものやおもうと ひとのとうまで」
にかわった。変えたのはおじいちゃん。
いやぁ、バレてますね。
バレてますよ、ホームズくん!、本人以外に!!!
さて、次の掛け軸のうたは何かなぁ〜
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和風な舞台と知識を散りばめながら、内容はドロドロした色恋や妬みが中心なところがアンバランスな印象。
もう少し爽やかな内容ならもっといいのに。
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図書館に2巻がなかったので先に3巻。
ちょいちょい挟まれる京都ネタが好きです。
続けて4巻もよむぞー
2018.3.7
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シリーズ3作目で、季節もすすみ、冬(クリスマスや大晦日など、恋愛イベントも多数!)ということで、葵と清貴の関係性がどう動くのか、という期待も高まります。
新たなキャラクターとして歌舞伎俳優ともと宝ジェンヌも加わり、作品世界の厚みも出てきました。
「歌舞伎」も芸術のひとつとして取り上げてもらったことは、歌舞伎ファンとしては嬉しいのですが、なかなか理解しにくい芸能、という描かれ方をされていたのが少し残念ではありました。『カブキブ!』のように、誰でも楽しめるような描き方をしてくれれば良かったのに……と思わないでもないです。
大晦日に行われた、家頭誠司オーナー主催のパーティーでは、乱入してきた円生と清貴とのバトルもあり、ハラハラ感もいいスパイスでした。
シリーズ作品を読み進めるごとに、具体的な京都の人気の観光情報がどしどし増えるので、実際に京都に行きたくなりますね。
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葵ちゃんとホームズの付かず離れずの関係が好き。
ここで恋話になってしまったら続かないよね。
今回もなかなか豪華な話が出揃いましたね。
それに季節感ある内容だったし。今読んでる時期とは真逆ですが。
だから京都っていいですよね。
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誰の心の中にも秘めた想いがある。
言えること言えないこと、言った方が良いこと言わない方が良いこと、それぞれの想いは他人には推し量れない。切れ者の清貴だって、自分の恋愛には迷う。
清貴が葵に何か言おうとするたびに邪魔が入るお決まりの展開は、それはそれで面白い。
あと、推敲はきちんとしてほしい。ラノベ作家には無理な注文なのか。
でも、イケメンで変人の清貴は魅力的だ。
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三股歌舞伎役者、家庭教師清貴、イケメンカフェを手伝う清貴、祖父企画、清貴作の暗号等。頻出するプッと笑う描写に隙を感じる。大晦日のパーティでの円生と清貴のバトルに色気を感じる。既に駄々漏れだけれど葵や、ついでに秋人にも全く通じていない清貴の好意や、ある意味ミーハー的な葵、お互いの部屋訪問が微笑ましい。
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ヒロインにまったく通じてないホームズの好意の今後が気になる。イケメンからの好意に気づかず、どちらかというと距離を取ろうとしているヒロインが珍しいなあ。
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清貴と葵の関係がちょっとずつ近づいている
もどかしさがドキドキする。
それぞれのキャラも際立って来て益々面白くなって来た。
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開運!なんでも鑑定団の味と殺人事件にまでは至らない日常の謎を追求する古都・京都ミステリの3冊目です。ミステリとしては薄味ながらも今回は脅迫状やアリバイ崩しの趣向を盛り込んで中々に努力されていますね。男女のドロドロした愛憎ドラマを扱っていながらも最後が悲劇的ではなく希望を残す幕切れなのが女流作家の優しい心遣いですね。ホームズ清貴は永遠のライバル円生との2度目の対決では冷静さを失いエキサイトした物の以前より黒さが減少しているのは自省からでしょうね。葵ちゃんも確実に成長しており将来は良い嫁さんになりそうですね。
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葵ちゃんの天然小悪魔的な鈍さと、ホームズさんの翻弄される姿やヘタレ感も楽しいし、対円生さんとの白熱したやりとりに大人気なさ全開のふたりも良かった。秋人さんの絶妙なお邪魔具合も定番になってきた。型が出来てきた感じ。
さくさく読み進めたい。
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主人公葵の想い人ホームズはかなり露骨に葵への気持ちを伝えるのだが「こんな素敵な人が自分を好きな訳が無い」と脳内には強固なフィルターがかかっているため漫画のように「鈍感に」二人の関係は固定されるな
今度の話には浮世絵・写楽肉筆画の話です
平成26年、ギリシャコルフ島で発見された肉筆扇面画、見ていないのですがMHKではドキュメンタリー番組も放送された
国際学術調査団が真筆と鑑定し江戸東京博物館でも展覧会が行われた
日本中に謎の絵師として梅原猛先生まで著作をだしていた、最初の出会いは髙橋克彦先生の写楽殺人事件であったが、多くの別人説が飛び交い懐かしい思い出である
結局は写楽は写楽と墓誌から明確になり少しガッカリ
※阿波の能役者(身分は武士)として副業が出来ない彼を、令和の時代なら救えるのに(働き方の問題)
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中村芝翫が京都で不倫活動してるのは、清貴みたいな歌舞伎役者の浮気に寛大な考えの人が京都には多いからなのかしら。なんて失礼な偏見を持ってしまう今回。最後はきれいに纏まったように見せて食えないなぁ。清貴の元カノも自分が裏切った相手に何度も頼ってきておかしくないか。大晦日のパーティー、主役を清貴と円生に取られてオーナーはいいのか。
葵の鈍感と勘違いで清貴のアピールはイマイチ通じず、葵て天性の魔性の女かも。