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常々考えていたこと。
「日本の歴史を知るには世界史を理解する必要がある」
「世界の中での日本の立ち位置を知らないと、ホントのところが見えてこない」
その思いを胸にこの本を読み始めました。
結果、日本と世界の国々との関係だけでなく、それぞれの国の思惑もわかりやすく書かれていたのでとっても勉強になりました。ただ、電子書籍で購入していたのでいつでも読めると油断し、途中で中断していた上、中断前部分を復習しきれず読み進めてしまったのでずいぶん内容を忘れてしまったようです。
復習しつつ、自分用の歴史ノートに補足を記入しておこうと思います。
ひとつめっちゃ納得だったのが
「ヨーロッパにとっては第一次世界大戦のほうが第二次よりも重要」
たしかに世界史を学んだ時にがっつりそんな空気を感じました。これは日本史しかやってなかったら見落としがちな視点なので、知ることができてよかった。
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八幡和郎が書く世界史。
わかりやすいかった反面、特に新規性はなく。
知らなかったエピソードなどはあったが。
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良くまとまっているが、
後付けの人物評価とか大衆を小ばかにする姿勢とか、西洋のエリート史観というべき内容と思われる
まあ欧米人のエリートがどう歴史を見てるかはわかるが
結局歴史的事項に寸評してるだけに見えてしまう
ちなみにp299 1-2行目は間違いか?