紙の本
三文小説
2016/09/17 17:26
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
医大を卒業した著者らしく、オペ室を舞台にした密室殺人を扱っているが、あまりにも軽い。帯に「本格医療ミステリ」とあるから、なおさら騙された感。医学に長けた作家とはいえ、ラストは2時間ドラマ風の展開。三文小説としか評しようがない。それでも、シリーズらしいところを見ると売れているのか。
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安定の面白さなのだが、今回は何故か中盤で犯人も手口も分かっちゃった。でも、姉ちゃんは大好きだし、鴻ノ池も相変わらず良いキャラを見せてくれているので☆4個はステイ。
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長編、キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!
おもしろかった!一気読み!知念さん、スバラしいっ!!w
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相変わらず読みやすくさくっと読了。まあ,だいたい予想はつくけどトリックは?という意味でHow do it?な点で面白いです。鴻ノ池の今後は果たして。次巻も楽しみです。
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よくこの組み合わせでここまで不可解な状況を作り上げますねぇ。今回はメインキャストである舞が容疑者になっていることもあり、普段とは少し雰囲気が異なりますね。
徐々に状況が見えてくる中盤以降は、もう一気読みでした。
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本格的な医療ミステリーですね。まさかの結末にえええ??!!さすが現役のお医者さんである知念さんが書かれた物語だなぁ、と。天久シリーズ。まだ未読のもあるので楽しみです!
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シリーズ2本目となる長編。他の病院が舞台ということもあってか、鷹央先生の暴走はいつもよりも大人しめ、という印象でした。それでも、事件にずけずけと首を突っ込む態度は、読んでいて気持ちがいいです。
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シリーズ6作目、長編第2弾。長編は推理カルテではなく事件カルテとなるみたい。これまででいちばん本格ミステリーの要素が強く、最後の謎解きのシーンもいかにもなドラマチックな展開で楽しめた。ちゃんと伏線も張られていたけど、医療にあまり詳しくない僕は、最後まで犯人の見当がつきませんでした(^_^;)
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本職の医師が可能性を論じれば,それはリアリティが出る(少なくとも素人はコロリと瞞される).本シリーズの他作品を未読なので,第一作で描かれたのかも知れないが,各登場人物を立たせる具体描写がほぼなく,本作だけを読むと物足りなさを感じる.
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前回の長編より話が自分好みだった。
今回容疑者に浮上したのはなんと鴻ノ池さん。
「透明人間」「密室殺人」
病院内のパワハラ、セクハラ。
成瀬刑事のジレンマ(素人に事件に介入されたくない。けれども…。)
桜井刑事は真実の為ならあのメンバーに情報を流したりするけれどね。
鴻ノ池さんの医師を目指した背景。
亡くなった湯浅が残した「本当のダイイングメッセージ」は誰に?何の為に?
実は私は鴻ノ池さんが苦手ですが、違う一面が見れて良かった。(だけど苦手は払拭出来ないけれどね。)
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シリーズ第6作は、第4作以来の長編である。今回は、舞台が天医会総合病院ではない。いつも小鳥遊をからかう、研修医の鴻ノ池舞が、別の病院で虫垂炎の手術を受けた。ところが、手術後、麻酔医が頸動脈を切断して死亡。そのとき手術室にいたのは、舞と麻酔医の2人だけだった…。
鷹央と小鳥遊がよく知る人物が、容疑者となる初のケース。警察とも顔見知りの2人だが、今回は、2人を関わらせるなと上層部が釘を刺してきた。もちろんおとなしく引き下がる鷹央ではない。どうしたかというと…現場の病院に、小鳥遊を医師として派遣したのだった。
現場の手術室には、怪奇現象の噂があった。小鳥遊もその場に居合わせるが…。これが伏線であり、真相に繋がっていくのは最後にわかる。一見つっけんどんな鷹央だが、実は面倒見がいいよねえ。舞の事件のついでとはいえ、若き医師と看護師を、救ってやるのだから。
さて、悠長に構えてはいられない。直接の証拠はないが、麻酔医の自殺は考えにくい。そうなると、状況証拠だけで警察が逮捕に踏み切るのも時間の問題である。現実に、状況証拠のみで起訴され、有罪となったケースはあるのだ。このままでは、舞の医師の道が断たれる。
実は、死亡した麻酔医は、舞の元恋人だったのだが、基礎研究を志しながら、突如大学院をやめていた。その理由が、真相に大きく関わってくるのだが、これほどまでに医学知識を悪用したトリックは、見事と言うしかない。本格と医学が、高いレベルで融合している。
舞は、研修の選択科として、鷹央と小鳥遊の2人だけの統括診断部を希望していた。これで無事に、舞を迎えられることになったのだが、次作では3人で事件に首を突っ込…挑むのだろうか。それにしても、医師として人として優れていただけに、命を落とすことになったのは、悲しいな。
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http://takotakora.at.webry.info/201610/article_1.html
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シリーズ最新作。今回は研修医の鴻ノ池に殺人容疑が降りかかる展開。犯人は大体予想した通りだったが、事件の真相はちょっと難しかった。あと、鴻ノ池の医者になった動機や過去などが明らかになり、天真爛漫なふりをした彼女にもつらい過去と医者を目指す強い動機があったのだと理解した。しかし、鴻ノ池によって着々と鷹央と小鳥遊をくっつける為の外堀を埋めていっている気がするのは自分だけかなあ。まあ、鴻ノ池が加わり、統括診断部もにぎやかになりそうな気配。新作も出たら読んでいきたいと思う。
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分かってしまえばなんだそういうことかってことでも、分からなければ全然分からないし見当もつかなかった。
そして今回は容疑者筆頭候補にレギュラーメンバーを登用することで登場人物にも読者にも緊張感・緊迫感を持たせて、いつもとは違った気持ちで推理をし読み進めることになる。
無事に一件落着してめでたしめでたし。
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面白かった。
ちょっとドキドキした。
最後の最後まで謎の殺人事件。。。引っ張るだけ引っ張られたので、謎解きに一気にのめりこんだ。
自分のことばっかり考えとっては、ええことなんもないいうことか…?