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中学生の純粋さ、小狡さ、背伸び…あるある!あったあった!いたいたこんな子!と思った。そして自分もこんなだったな〜と…。久世番子さんの描くキャラクターはみんな可愛くて憎めないな(*^_^*)
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思春期の気持ちってほんと小さなことでくよくよしたり、昂ぶったり、幸せになれたり。ハトちゃんが自分の中学生時代にかぶって嬉しい気分になった
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201303/多数派向けではないあるあるだと思うけど、番子先生らしい優しい視点とちょっぴり毒気もあってニンマリ。
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「ひねもすハトちゃん」の続編。気楽で楽しいような、でもちょっとほろ苦いような、自分の中学生時代がありありと思い浮かんでくる、なんだかすごく愛おしいマンガです。
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今回は前作に比べて、よりリアルな中学生の生活が。
思春期ならではの恥ずかしさや自意識、
無自覚に見せた悪意、アンバランスな子供と大人の同居。
あぁ、こういう子いたなぁと思ったり、
こんなことクラスで問題になったなぁと、いろいろと思い出したり。
席替えはほんと、中学生まではものすごく大きいイベントだったなぁ。
友達や好きな人と席が近くなるようにおまじないまでしたし[*゚ω゚*]
マイバースデーとか熟読したり、妖精も本域で信じてたし…[笑]
帯の通り、中学生は、しょっぱい、すっぱい、いっぱいいっぱい。
ほんとその通りだったなぁ。
陰陽師のごとく九字切りしちゃうハトちゃんかわいい[笑]
そして、まったくブレることない塚ちゃんが大好き!
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マンガ批評サイト「ネルヤ」でオススメされてたので購入。思春期まっさかりの中学2年生の女子を描く日常マンガ。
自意識ちょい高め。世の中中学生の時ほど周りからの目や自分勝手に生きてると思います。今作品はそんな中学生たちが中心のマンガです。仲良しの子が休みのときの疎外感、今までのダサい自分を変えたい、言いたいことも言えない空気、そのすべてがあぁこんな時期あるよなぁと思わせてくれる場面の数々です。完全に悩みが解決されるのではなく、それとなぁく続いてくモヤモヤがなんともリアルでした。
本当に日常マンガなのでこれといって感動とか熱いなんて感情は湧き立てられませんが、こうした平凡なマンガがあってもいいなと読み終わった後思わせてくれる作品です。前作も機会があれば買いたいな。
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一作目『ひねもすハトちゃん』はいるいる、こんな中学生、あったあったこんなこと、って内容で笑えたのだが、これはいじめなど深刻な部分にもより踏み込んだ内容。
自分は宮川さんみたいに理不尽な要求でも約束したら守らなくちゃと考えてしまう融通のなさがあったので(そしてそういうかたくなさ、真面目さは中学生の特徴でもあると思うが)、塚さんやハトちゃんの行為にはっとした。理不尽なら大人に言ってもいいし、守らなくてもいいんだ、ってこれを読む子どもも気づいてくれたらいいな。
私も友だちが少なかったので、友達が欠席した時の不安は痛いほど分かった。
きょうだいが仲良くなくても普通だよ、ってのも良かったな。
世の中、家族やきょうだいと仲いい人の声が大きくて、そうでない自分はおかしいのではないかと不安になるけど、大丈夫、って大人になった番子さんが言ってくれるのが嬉しい。
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「ひねもすハトちゃん」の続編ではあるけれど、特段前作を引き摺っている内容でも無いので、こちらから読んでも解るとは思う。
前作で中二だったハトちゃんたち、今作でも中二だし。
あるあるネタではあるんだけど、リアルで濃いあるあるは、わたし的には「あったあった」系と表現したい。
振り返れば、確かにこんなだったよ、中学生の頃。
そして、それ系マンガは、単にあるあるシーンを描くだけのものも少なくないけれど、この作家さんは、ちゃんとオチをつけてくれるので安心して読める。