紙の本
いまいち
2018/06/28 11:01
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
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寄せ集めのような内容で、これならまとめサイトで十分
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青空を見上げる
まず空の色で神経が落ち着き
姿勢が正されることで気分が整う
→何処でも見上げよう
お茶をゆっくり淹れ、何もしない時間をつくることで脳がリセットされ、平静が戻ってくる
→淹れる時間がもったいないと思わないようにしよう
コーヒー豆の香りをじっ・・と嗅ぎ、良い気分になるのを待つ
→やってみよ
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人間にとって、どんなことがストレスの原因であり、どうすればストレスの被害を抑えることができるのか。どうすれば、元気に過ごすことができるのか。今までは、経験則で、確かに効果がありそうだ、と、なんとなく考えていたものが、科学的に、理論的に明らかになってきている。
世界の科学論文などで紹介されている科学的根拠(エビデンス)のあるノウハウで、誰でもどんな環境でも実践できる簡単なものを、38項目集めた。
①元気のスイッチを入れる方法
②パフォーマンスとテンションを高める方法
③逆にやってはいけないこと
④心を平静に整えてくれる習慣
⑤朝一番に行い、最高のスタートを切る方法
⑥幸福感を高めてくれる習慣
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明るく前向きにやってみなはれ。でも、時には休憩も必要。
ものすごく単純化するとこんな感じですかね。
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<目次>
第1章 まず習慣にしてみてほしい元気のスイッチ5つ
第2章 パフォーマンスとテンションを高める習慣
第3章 元気を出すために「やってはいけない!」習慣
第4章 心を平成に整えてくれる習慣
第5章 最高のスタートを切るために朝一番に試したい習慣
第6章 幸福感を高めてくれる習慣
<内容>
最近よく目にする海外系の本にある、「心理学」「脳科学」の研究の成果をわかりやすく伝える啓蒙書、の日本版として手に取った。しかし、海外版の良きにつけ悪しきにつけ、しつこい紹介部分(研究内容を滔々と語っていくところ)がほとんどなく、エッセンスというか結論だけが綴られている。その結果、おそらくちゃんとした研究なのだろうが、胡乱な感じが出てしまっているのが残念(巻末の文献一覧を見ると、ちゃんとした研究のようだ)。また、どこかで読んだような話が多いのは愛敬か。専門家のようなので、著者的にもうちょっと裏付けを書いてほしかった。
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一個人が思う・感じる「元気になる本」というのがあるけど、科学的な根拠に基づく方法を集めたというのが、ありそうでなかったような。
使えると思ったのは、
・空を見上げる
①空の色を見ることの視覚的な癒し効果。
②見上げるという動きをすることで体がしゃんとする。
・背筋をぴしっとして歩く、動く。
・頭で「〜しよう」と考えるよりも先に手、足、体の方を先に動かした方が実際の行動に早く移れる。
・手を温める
(いろんな神経が集まっているのでいい効果が得られるようだ)
・20秒くらいゆっくりと深呼吸する。
【2019/08/01追記】→根拠/脳が『休んでもいいんだな』と思ってくれるから。
・別の言語を学ぶ
脳が活発になるらしい。図による言語化方法でも学ぼうかな?
・不安を全部紙に書き出していく。
脳が不安がっているというだけで、脳のワーキングメモリを使ってしまうらしいので、不安を言語化して書いてアウトプットすることにより、脳の中で使用できるワーキングメモリも元に戻るみたい。
・小さなことでいいから、出来ることを着実に達成させていく。
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「方法」が多義化しているが、少なくとも体系的ではない。加えて、意図的な否か判断しかねるが、エビデンスの選び方と結論の持って行き方が、脳科学領域におけるマジョリティのそれと乖離しているケースが散見された。行動と思考の因果関係における意識の取扱、残り時間を意識することの効能などがその最たるもの。大衆受けするように方向性を揃えたと言われれば納得できるが。
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日々の仕事に追われてついて、つい溜まりやすいストレス。本の内容に書いてあるものはすぐに実践できるものばかり。科学的に裏付けられてるので、実践したら効果が実感できるものが多いです。
#ブクログ #読書 #ビジネス書 #読書女子
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なんかこういう系の表紙の本が多くなってきてるけど、あまり買わない様にしようかなと思ったりした。
ネットに落ちてる情報まとめれば簡単に出来る代物。
おもしろくなかった。
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体を扱う私にはとっても参考になることがいっぱいでした。
科学的に実証されていると安心するけど、答えも変わるから確かなものは自分で決めるしかないのかなと思う。
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最近寝ても疲れがとれないと感じていたので、なんとかならんものかと、元気になれそうな本を購入。「科学的に」と言われると「効果ありそう」と思うよね。
文章も読みやすく、構成も分かりやすい。
以下、気に入った部分。
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気乗りしない仕事をするとき(中略)心の中で「今日は調子が良いな……サクサク進む……サクサク進む……」などと念じながら行うだけでも効果があります。
←簡単なので、即実践中。まだ効果のほどは不明…。
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どんなことも、積極的に取り組んでいくことで楽しさは増していく、受けるストレスは最小限におさえることができます。
←嫌な会食の時に意識しようと思う。
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怒りの行動は、一度でも表現してしまうと広がってしまう
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100点の人間などどこにもいないのですから、減点法で嫌いになっていくのではなく、加点法をしていくことが、人付き合いをラクにする秘訣です。
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コーヒー豆の香りには、睡眠不足や疲労の原因とされている「活性酸素」によって破壊された脳細胞を呼び戻す効果がある
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元気になる方法を世界中の研究機関で発表された論文内容をもとにわかりやすく説明しています。
これでもかと詰め込まれた内容は何冊もの本を凝縮した位の濃厚さがあります。
深く突っ込んだ内容ではありませんが楽しく読むことが出来ました。
おすすめです。
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ホルモンや心理実験の結果など科学的なデータも書いてありますが、やっぱり昔から言われている習慣が正しいんだなと実感。
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元気よく日々を暮らすコツを整理して紹介してくれています。自己啓発的な本に書かれているようなことも多いのですが、単に「これが良い」だと胡散臭く思われそうなので、一応、行動科学的な論文として効果が証明されているものだけを集めて紹介する、という内容です。最近いくつかこんな感じの本を読んでいるので内容自信は知っているようなものばかりではありましたが、読みやすく整理されているので、最初に読むのには良い本だと思う。あとがきで著者自身が述べているように、こういうのは科学的とは言っても、研究成果として”統計学的に”証明されているだけで誰にでも効果があるかどうかは分からないし、その成果は間違っているかもしれない。だから「科学的に元気になる方法」と言うだけで妄信的に信じる必要はないと思いますが、それでも誰かの適当な経験を聞くよりは説得力があると思うし、本書の内容は常識的にもまぁ元気になりそうなことが挙げられているので、受け入れやすいかと思う。あとは実践あるのみ。
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明大の言語学の教授による、モチベーションを上げたり、逆に避けるべき行動を集めた本。
正直、「えー、そうだったのー!?」という情報は無いのですが、こうするとこんな効果があります、というのを出典を示しながら(とは言え、詳述されてはいないので、ものすごい限定的な状況でのみ当てはまる…とかはあるかもしれません)、かつ大学の先生が情報を集めて書いてくれているというのは何だか信頼感があります(言語学の先生なので、専門外の領域も多そうですが)。
ボリュームは1時間ちょいで読み終わる分量で、流し読んで一瞬で読了するレベルです。
「とりあえずやってみよう」とか、「お昼にちょっと寝ると午後の効率良いよ」とか、「ヤケ酒は損だよ」とか、個人的にはどこかで聞いたコトがある話でしたが、その背景・根拠を含めて書いているので理解が深まるのではないでしょうか。
なお、本筋ではありませんが、冒頭とあとがきで、2箇所ほど誤字というか文字のヌケがあったのが残念。