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売れているみたいなので読んでみた。正直、最初の数ページで読むのをやめようかと思うぐらい中国・韓国についての記述がひどい。そして、日本を褒めちぎる内容。ただ、全体的に読んでみると歴史に裏付けされている部分もあり、このような考え方もできることを認識させられた。
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少し乱暴な言葉が多いけど、概ね正しいことが書いてあると思います。
確かに、中国や韓国から出てくる、明らかな嘘の情報を、鵜呑みにしている日本人もまだ結構いるのかな?
じゃあ我々はどうしたら良いのか、というのは難しいですが、最後に触れられていた、最近は海外でも中国や韓国の主張に疑問を抱く人が増えてきた、という記述がありましたが、これがヒントかも知れない。もちろん毅然な態度を取る事も必要ですが、中国や韓国の人に気づいてもらって、自ら考えてもらう機会が必要で、それって日本人にしかできない事かも知れないと思いました。
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引用されている情報の多くは学生時代に自分が学んだことと重なっており虚偽、とは思わないが演出の問題でこんなにも印象が変わるのだと驚いた。全体として根拠になっていないのに、「そのため」などと可笑しな論の展開をしている部分があったことが気になった。
中韓へのヘイトも感じるが、外国人の日本賛美みたいな部分が多く気持ち悪かった。日本人ならこうするのに!てあなた日本のなんなの?て感じで…。
アメリカ人の視点から見たら、と言う点を常に念頭に置かないと日本人目線で見たら意味を勝手に解釈することになってしまうと思う。
ただこのあからさまな中韓ヘイトが今の世代の不満を代弁したりカタルシスを与えてるのかと思うと悲しい。
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特亜3国(中国・北朝鮮・韓国)がなぜ、執拗に日本に対し歴史問題で責め続け謝罪を求めてくるかの根本的な原因が書かれている本です。3国の日本に対するスタンスはそれこそ「1,000年」経っても解決しないでしょうね。。。
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尖閣諸島問題や従軍慰安婦問題など、私では理解できない中国と韓国のこだわりの理由がやっと分かった。
文章も読みやすく分かりやすい。
とても外国人が書いているとは思えない文章力。
ただし、残念な点が2つ。
1.タイトルに入っている「儒教」の説明が足りないので、理解できない行動との関連がぼやっとしている。
2.中国と韓国の話がきっちり分かれていないので、いきなり内容が飛んで分かりづらい部分がある。
とはいえ、読んで良かった1冊。
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嫌韓、嫌中な人にとってはすっきりする。
読むストレス解消のような部分がある。
また、中国の巧みさに改めて考えさせられるところがある。
知らなかったことがいっぱい書かれている。
ただ、それ自体も鵜呑みにしていいものなのか?
世の中、全てを疑いつつ、信じつつ。
ちょうど、衆議院選挙もあったので、
そのためにもいいタイミングで読んだことになりました。
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中国、韓国の非常識ぶりの源泉は儒教にある。儒教思想の本質を理解することなく、日本人的な対応を続ければ必ず裏目に出る。儒教国家に対応するための「作法」を明らかにする。
私が抱いていた作者のイメージは人気クイズ番組に出て稼いでいた米国人、という程度。理解不能な隣人である中国人、韓国人の心理や行動原理の分析はそれなりに面白かったが、いわゆるネトウヨの主張と変わらない気もした。作者はネトウヨ寄りの立ち位置に、新たな金脈を見出したのだろうか?
(Ⅽ)
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儒教は上か下かの上下関係で相手を判断するところがあり、儒教が浸透している中国と韓国が日本と対等な関係を築くのは難しいという主張。科学的な根拠がない思い込みに思える。儒教ってそんな浅薄な宗教ではないはず。
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夫が図書館で借りたので、ついでに私も読んでみました。
ケントギルバートさん、TVのバラエティで活躍してた人、というイメージでしたから、このような本を何冊も出していたなんて知らなくてびっくりしました。
外人さんに日本を擁護してもらうのってなんとなくよい気分。それがベストセラーの要因のひとつかな、なんて。
さて本題。
中国人の儒教は、公(おおやけ)よりも私(わたくし)を重んじる考え方があり、それが、「私」や「一族」の利益のためなら法律を犯すこともよしとする風潮に変化し、この価値観のせいで国際法という公のルールより「自国だけの利益」「自分とその一族だけの利益」を守ることが重要、となり、あのようなハチャメチャな行動になるんだそう。
また韓国人の儒教は、上下関係を絶対とし、対等という考え方がない価値観なので、そこに中華思想が加わり、日本を貶め、見下すことでプライドを保つことに全力を注ぐためあのような頑なな態度になるんだそうです。
随分大雑把な説明でしたが、納得感はありました。
でも、日本人の儒教は武士道があわさり立派な道徳規範がある、と褒められてましたけど・・・それはどうでしょう。現代人に武士道精神がどこまであるかは、疑問です。。
そんな儒教の話よりもこの本の後半で、工作員が多数潜入しプロパガンダにより世論コントロールが行われている、という現状を怖ろしく感じました。
沖縄基地問題とか朝日新聞慰安婦捏造とか日教組とか、ちょっと考えてもいろいろ思いつくし、実際北朝鮮不審船がじゃんじゃん流れ着いたりもしてますものね・・・
しっかりしなきゃ。
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もともとは、モルモン教の宣教師として来日するも、国際法律事務所に就職後、企業コンサルティングや弁護士業と並行して、タレントとしてテレビにも出演。日本人の誠実さを高く評価する一方で、その国民性が海外との交渉や軍事面でデメリットになると警鐘を鳴らす、ケント・ギルバードさんの著書。
もともと中国では、紀元前552年に生まれた孔子が作り上げた「儒教」の考えを重んじ、秦の始皇帝が儒教を禁じた時代以外は、中国人の思想に強い影響を与えているといえる。
しかし、日本人の「儒教」のイメージからすると、「徳」を重んじる思想で、上下の規律があり、人格を育てるのに最適な書物のひとつのようなイメージで、現代でも「四書五経」と呼ばれる儒教の書物をみんなで朗読し、素行不良の少年を更正させたり、社訓とするような企業もあり、現在進行形で良いイメージがもたれている。
本書で「儒教」を呪いとする理由には、中国人の思想にはびこる「中華思想」と密接につながっているから。「中華思想」とは、中国の皇帝こそが世界の中心であり、そこから離れた地域は未開の地、そして、そこに住む人々は禽獣にも等しく、中国から遠ければ遠いほど未開で野蛮だと、何の根拠もなく決めつけている思想のこと。
また、王朝が繰り返し革命にあい、多くの時代を戦乱で過ごしてきた中国では、「儒教」の中心となる「仁・義・礼・智・信」などの優れた部分はすっかり抜け落ち、極端な拝金主義と「公」よりも「私」を重んじ、「私」や「一族」の利益のためなら、法律を犯すこともよしとする風潮へと変化していってしまう。
この大事な部分が抜け落ちた「儒教」と中華思想が密接に絡み合い、おれのものはおれのもの、お前のものもおれのもの。というジャイアン的な思想で世界から批判されてもお構い無しの現在の中国が出来上がっていったのです。
韓国はといえば、もともとの国民性である事大主義(自分の信念をもたず、支配的で強い者や風潮を迎合し自己保身を図ろうとする態度)と、中華思想にあやかっておけば、永遠にNo.2でいられるという思想からか、中国のそれに輪をかけて、中国から遠い日本に対して嫌悪感をもっている。日本が先に行くことを心の底から僻み、妬み、何としてでも蹴落とそうと躍起になり、過去に起きたことは何千年経っても恨み続ける。死んだら神様となる日本的思想にはない、犯罪者や憎むべき者は何代も変わらず憎み続ける執拗さも持ち合わせている。
「特亜三国と呼ばれる」中国、韓国、北朝鮮の非常識ぶりには、ほとほと困り果てている日本ではあるが、日本に生まれてきたことに感謝し、日本の先人たちが中華思想に飲み込まれなかったことにも感謝し、ある程度の距離を保ち、日本人の常識で対応していくしかないと感じた。
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これはとんでもないネトウヨ本。こんな本が人気で本屋で平積みにされるってどうなのか。
自分自身、中国や韓国の横暴、日本に対する無礼な振る舞いには怒りを覚えるし、ろくな国じゃないなと思う。でも、この本はひどい。タイトルに儒教とあるから、儒教のどういうところが、彼らの思考や行動にどんな影響を与えているのかを解き明かしてくれるのかと期待していたが、全然違った。
ただ儒教をダシに、彼らの悪口を言っているだけ。牽強付会にもほどがある。著者自身の儒教に対する見識も浅いし、根拠がほとんど示されていない。「...なはずがない」とか「私には...に思えてならない」とか、そういう文句ばかり。ほんとただの感想。妄想といってもいいかもしれない。
それに、日本も儒教の影響を受けている国ではないのか。長幼の序とか、先祖を大切にするとか、そういう慣習は儒教由来のはず。儒教を題材に彼らを批判するなら、同じく儒教の影響を受けている日本人と中国、韓国人で、なぜこうも差があるのかを示さなければ説得力がない。その点をさらっと飛ばして、あとはずっと両国の批判。
もう馬鹿らしくなって途中で読むのをやめた。
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特亜に人たちの異常な考え方の根源は、儒教にあるという意見。
もともと宗教に造詣が深いから、こういう表現ができるのだろうなと思います。
わたしが本書の内容を評価するには、もっと儒教を学ばねば。
ただ、特亜三国の異常行動については、よくまとまっているのは間違い無いと思います。
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ケント・ギルバート氏といえば、私が子どもの頃によく大橋巨泉氏の番組に出ていて、当時もう一人テレビによく出ていたケント・デリカット氏とよく間違えていたことを思い出す。
そんな氏がなぜ右傾思想を唱えているのか、経緯は不明だが、基本的に書いてあることは、百田尚樹氏がよく主張していることとほぼ近い。さらに本著では、中国・韓国の偏った反日思想が「儒教」「中華思想」に由来するものであるという方向で話を進めている。確かに中華思想は、中国人の思想の大きな要素を占める気がするが、本著で展開される儒教とのかかわりはよくわからない。しかし、論説としては論理的に展開されており、わかりやすく、ある一定程度の説得力を持っている。確かに私も知らず知らずのうちに、「憲法第9条があるから日本は平和」、「日本は太平洋戦争で悪いことをした」という思想を何の根拠もなしに信じさせられていたとは思う。必要なことは、いろいろな本を読んで、それぞれが歴史を正しく認識し、自分の考えを持つことであろう。そんなことを考えさせられる一冊。
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中国は沖縄を狙っている。基地反対運動で日米同盟に楔を打ち込み、更には本土と沖縄の分断を図っている。翁長知事は中国福州の名誉市民。政治家の裏にどんな勢力がいるのか知っておくべき。あれ?前に読んだ『沖縄を本当に愛してくれるのなら県民にエサを与えないでください』と同じ事が書いてある?
日本の放送や新聞などメディアはそれぞれにどんな偏りがあるか知った上で見るべき。また、意図的に報道しない事も数多くある点にも注意が必要。
沖縄県の活動家にはいわゆる「プロ市民」と呼ばれる反対運動専門のサクラが多く、暴力的な活動も行われている。
近隣諸国からの目に見えない侵略がある事もチラリと頭に入れておく。平和ボケからの脱却。
「悪魔の証明」例えば世の中に何かが「存在する事」を証明するのは簡単。そのものを実際に見せればいい訳だから。しかし「存在しないもの」を証明するのは困難。ネッシーなど(未確認生物)の存否が明確にならないのもそのせい。本来ないものを「ない」と証明する必要はなく、あると主張する人がその存在を証明する証拠を提示しなければならない。「冤罪事件」も同様。
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もはやお馴染みのケント節。
誇張や単純化は激しいが、日本ももっと自己主張すべきというのはその通り。