マネジメントの世紀 1901-2000 みんなのレビュー
- スチュアート・クレイナー, 嶋口充輝, 岸本義之, 黒岩健一郎
- 税込価格:2,750円(25pt)
- 出版社:東洋経済新報社
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経営思想史の教科書
2001/07/23 23:33
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投稿者:onomono - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわゆる時系列に書かれた経営思想本は似たようなものがあるが、1980年代以降の思想史について触れている書籍は見たことがなかったのでデミングの再発見の部分が面白かった。
個人の思想が主役であった時代から、優れた経営システムを持つ企業が主役となりつつある。経営思想史について言えば、時系列ではなく、ポジションを解析した「戦略サファリが本書の後にはお勧め。
19世紀を産業化の時代、20世紀をマネジメントの世紀とすれば、21世紀もマネジメントの時代になるのか? 20世紀は、会社という定められた組織の中で経営者がいかにマネジメントする時代、21世紀は個人が会社そのものをマネジメントする時代であろうか。
10年毎に各章が区切られていて、章の終わりにダウ構成銘柄が出ているので、その変遷を見るのが楽しい。当初から銘柄に入っていて、今でもダウ銘柄として残っているのはGEのみである。
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