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フォトリーディング。あとは高速リーディングを交えて読んだが、とても良い本であると思った。極めて聖書的な内容。本当はキリスト者がこのことをしなければならないのに、と思った。
特に興味を引いたのは、集団の欲(群れを求める欲)が満たされると自信ややる気が生まれるという箇所。まずは家庭内での集団欲の満たしが必要とのこと。家族の一員として愛すること。
たくさんの項目のエッセイのような本。事例もたくさんある。自分自身に照らし合わせると両親に対して腹が立つ人もあるかもしれない。しかし自分の中の癒されるべき部分を知るのにも役立ちそう。腹が立つ人はキリストの癒しを心に招く癒しの祈りをすればいい。
そう言う意味で聖書的であり良い本であった。
個人的には新しい内容はなかったので星は四つ。
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書いてあることは月並み。ということは正しいということか?
色んな育児指南書を読む度に反省する。つまり実行できていない。
母親に向けたメッセージだが、父親にも言えること。謙虚に傾聴する。
しかし、曲解する人も出てくるんだろうな。自由奔放に甘やかせばいいってわけじゃないんだな。
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友人のMilkywayちゃんが、「イイコト書いてあるのに、何故だか苛っとする」と貸してくれた本(^^;
全く同じ印象。
なんだろぉね…。
ただ、自閉を母の愛情不足と断じたり、実例が余りに作り話だったり、
最後の詩なんかパクリだし。
裏付けのない知識のひけらかしに感じてしまう所が嫌味なのかな。
きっと同じ内容でも、人の心に届く文章に出来た筈。
これは、この人のキャラかねぇ…って昭和元年生まれΣ(゜ロ゜;)!!
あぁ~、当時としては進歩的な考え方だったのかもしれないね。
じゃあ、仕方ない…としておこうか。
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著者の山崎さんは、NHKで「母親心理学講座」という番組を持っていた方。親のガミガミが子供のやる気・自主性を削ぐ、どんなときにも子供の味方になり、愛情を注ぐ必要がある…、という視点で貫かれています。確かにそうありたいもんだ。