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仕事で使うようなプロジェクトマネジメントをプライベートの向上のためにも使うための手法・例が掲載されている本。
気になった部分の引用メモ。
・個人の目標は、仕事とは違って高めに設定してよいのではないか。
・とにかく着手して、やる!
・自炊は化学実験(楽しい)。自炊の反省をしっかりして次に改善していくプロジェクト運営はそのまま参考になる。
・覚え方と忘れ方。忘れ方:思い出しそうになったら他のことを考える。
・所感:どう、社会に貢献していくかを考えていかないといけないなと感じ、モチベーションが高まった。
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職場上のプロジェクトマネジメントを、個人の趣味、もしくは家庭に適用させた場合の手法を説明した本。
だが、規模や種類はどうあれ、基本的に手法は一緒。
職場でPMをされている人、もしくはモダンPM本を日頃読んでいる人にとっては、新しい知識は得られないかも。
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IBM元役員の冨永さん著作
■プロジェクトマネージャは職種ではない
「プロジェクトマネジメントを担う人」は確かにいますが、それは「役割」であって、職種では本来ないのです。プロジェクトメンバも自分の仕事という個人プロジェクトをマネジメントしなければなりません。
つまり、だれもがプロジェクトマネジメントの役割を果たさないといけないのです。
プロジェクトマネジメントは人間なら誰でも担う、本当は楽しい役割なのです。
■だれでも結果を出せる
結果を出す人の共通点は、目的へ向け全力を集中し、努力できることです。
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PPM(パーソナルプロジェクトマネジメント)の入門書。「ある程度期間がある目標は、なんでもプロジェクトにしちゃおう」という著者の意向が伝わってくる。
WBSを利用した作業項目の洗い出し、中間目標の設定、客観性、不確実性を管理する点、日常に活かせます。
評者もダイエットプロジェクト、スタートです^^
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自分の生活にプロジェクトマネジメントの要素を取り入れようという本。
PMというものを知らない人にとっては大変参考になる本だと思うが、SEである自分にとって、プロジェクト管理手法を個人の私生活に当てはめるなんてナンセンスだと感じてしまった。
目標達成には一定効果があるかもしれないが、体系的に管理しきれないんじゃないと思う。
ただし、こういった管理が、個人レベルの目標に概念的には必要なものというのは間違いない。
<やる気の出し方>
・目標の明確化
・人に宣言
・時間割
・とにかく行動
・モデルになりきる
・ライバルへの意識
・他人のためにやる
・座右の銘を携帯
・自分にかけ声
・自分にご褒美
<個人と組織に共通する必要な管理手法>
・段取りのマネジメント(タイムマネジメント、スコープマネジメント)
・リスクマネジメント
・ステークホルダーマネジメント
・プログラムやポートフォリオマネジメント
<個人固有な管理手法>
・自己の動機づけ
・プロジェッショナリズム
・個人向けに簡易かされた手法
<組織に必要な管理手法>
・ヒューマンリソースマネジメント
・メンバーへの動機づけ
・調達マネジメント
・メンバー間のコミュニケーション
・品質保証
・リーダーシップ
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プロジェクトマネジメント(PM)を個人に適用して、夢・目標を達成しようというもの。
30分で流し読みしたものの、個人レベルでステークホルダの意識やリスクマネジメントというのはハードルが高いように思われる。
ToDoに期限をつけて進捗管理、というレベルまでが現実的なところではないか。
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【ココメモポイント】
したいこと、寿命、エネルギー
コンティンジェンシー計画のひとつとしてバッファー(衝撃を吸収)
やる気の出し方
1.目標の明確化
2.人に宣言
3.時間割
4.とにかく行動
5.モデルになりきる
6.ライバルへの意識
7.他人のためにやる
8.座右の銘を携帯
9.自分にかけ声
10.自分にご褒美
コミットメント=目標達成のために方法を工夫しながらいろいろと道を試しつつ最後までやりぬく意欲
プログラムは挑戦的ゴールを目指して計画される。そのゴールに着くために、色々なプロジェクトを実施するが、それぞれの目標はゴールのためであり、揃っている。個人についても同じだ。朝鮮するゴールをしっかり掲げていれば、個々の取り組みの目標はぶれずに同じ方向に揃い、着実な前進ができる。可能性が少しでもあればそれを開いていくことに集中してチャレンジする。そうでしなければ、途中で道に迷うだけだ。
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正直な所、期待はずれでした。
著者が所属する「パーソナルPM研究会」なる組織での発表内容をベースにまとめられた物であり、新たな気づきなどは(個人的には)一切ありませんでした。
本書の趣旨を一言で言えば、個人的な目標をパーソナルプロジェクトとして、PM手法を用いて目的を達成しようということです。
すでにPM手法について理解している方は、本書を読む価値はそれほどないと考えます。
<なぜつまらないのか?>
・著者の文体が”堅く”、まるで製品マニュアルを読んでいる気分になる。(個人的な感想ですw)
・他人の発表ネタの紹介に頼っており、ハウツー本としての体裁をなしていない。
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パーソナルPM(プロジェクトマネジメント)の方法や10の原則を事例を交えながら解説した本。
PMBOKとかプロジェクトマネジメント(モダンPMとも言うんですね。)の体系を知っていて、これを利用することが習慣化されている人なんかには特段目新しさを感じなかったり、いや仕事を離れてもPMなんて嫌、という感想を持たれるかも。
PM初心者の私個人的には、そもそもPMの意義やポイントを再確認できたよい機会になりました。
著者の冨永さんはパーソナルPM研究会のメンバーで、パーソナルPM研究会はプロジェクトマネジメント学会の1分科会(?)ですが、PMを学ぶとっかかりとして読むのにも、いいんじゃないかと思いました。
なお、原則3の「目標を決め、変える」は個人的に苦手な分野でもあり、響きました。あと原則5のリスク管理で出てきた引っ越しの事例、笑えました。気持ちわかる…(苦笑)
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プロジェクトマネージャの仕事を知っていますか?
彼らは計画を立て、都度柔軟にリソースを配分し、
そして、顧客との折衝を行う。謂わば司令塔です。
そのプロジェクトマネージャの考え方を
個人へ当てはめて頑張りませんか?
というのが、本書のポイントである。
どうすれば持続するのか。
どうすれば挫折しないのか。
計画で何を考えなければならないのか。
当たり前の事を当たり前にやる事は難しいです。
だからこそ、
Manager(必ず達成させるの意)はカッコイイのです。
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趣味、資格取得、禁煙、引っ越しなどの個人活動を「プロジェクト」とみなして、モダン・プロジェクトマネジメント(PM)の手法を適用することで着実に成果を出して人生を有意義なものにしていこう、という趣旨の本です。
本書で紹介されたモダンPMの要素としては、WBS、タイムマネジメント、EVM、リスクマネジメント、ステークホルダーマネジメントなどです。
逆に、組織PMにはない個人PM特有の内容としては、自己の動機付け、プロフェッショナリズムがあります。
意外だったのは、個人プロジェクトにおいてもステークホルダーマネジメントがクローズアップされている点ですね。この場合のステークホルダーは、家族や同僚など身近な人々になります。
何もプロジェクトマネージャーを目指している人でなくても、自分の仕事の質を上げて成果を出すのに試してみるのも良いのではないでしょうか。
もちろん組織を構成するのは個人ですから、組織のプロジェクトにおいてもプラスに働くことは間違いありません。
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タイトルのとおり、エンジニアリング分野でのマネジメントを個人の生活レベルで適用してみたらとの発想で書かれている本。
実際にプロジェクトマネジメントに取り組まれている場合には、内容に難しい部分は無く、新しい発見が少ないように感じられる。
個人レベルで適用された、プロジェクト例がわかりやすく記載されていることから、プロジェクト全体の把握や、リスクマネジメントの考え方については面白く学べるように感じました。
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自分のモチベーションを高めて計画をなし遂げる際に
参考になる。
筆者の語り口にも非常に好感を持てた。
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PM術をONでもOFFでも徹底活用! ―
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/191490.html
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難しい言葉がいっぱい出てきたけど、読み解くと、あーこういうことか…と現状と重ね合わせることができた。
今、考えてるやらなきゃならないことをリストアップしてみようと思う。