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やっぱりこの人の写真は好き。
詩は要らなくはないけど、別の人のがいいなあ。例えば現役女子高生がちょっと背伸びして書いた詩とか。
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「思春期の視点で切り取った女の子」というよりも、
「思春期の妄想の中の少女を写真に起こした」匂いがしました。
あざとい、ある種のポルノな写真集。
「理想化された透明な少女」という妄想とは反対側の「エロティシズム」。
たぶん、「思春期の布団が汚れる直前に視ていた夢の中身」なのでしょう。
詩は蛇足ですが、大切なのは写真です。
大切なのは写真。
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うーん、色っぽさを前面に出したいのかなあ。写真はそういう感じではないと思うんですが。
同じ写真家の「スクールガール・コンプレックス」をみていただきたい。
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まやかしである。こんなもの、思春期男子が抱く妄想でしかないのである。思春期男子は騙されてはいけない。その時期女子はもっと己自身を見つめているのだ。言うなれば一種の自己愛。現実を見よ、逃避するな。とか思った。
それよりも写真のエロさがあからさま過ぎて馬鹿ウケ。靴下のあとくっきりつけてた少女の足に、蚊になって血でも吸ってやりたくなりました。
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写真集。
添えられている詩はよく分からない。
中学生、高校生ってまぶしい。
いつまでも少女性を失わないでいられればいいのに。
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「男子の妄想もの」の隙間から作ってる人の妄想を感じて、しかもそれがちっとも自分の腑に落ちないので見ていて苛々してしまいました。
前作と比べて詩がついた訳ですが、詩の女子像があまり理解できないと言うか、つぼみとか果実とかけもののわたしとかB面の私とかココロとか。
なんだか言葉が簡単すぎる気がします。
もっとえぐって欲しい。
男子の妄想ものとして女子のソレよりもねっちりした感じはでないよなあとおまけしても、私には気持ち悪かったです。
もっとタナトス成分が欲しかったのかなあと思います。
そういう意味ではかろうじて「7つ数えて」は閉塞感が出ていて良かったな。
写真も前作より肉感が強くなり、私の好きだった「骨とプラスティックの肉」のような浮遊感や、時間感覚のないあの世みたいな感じが崩れてしまっていて、残念でした。
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ちょっとエロいです。高校生が読むと楽しいと思います(笑)「私はいま食べ頃の果実です」…高校生のドキドキワクワクをもう一度感じたいときに読む本。
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私が、谷郁雄さんの詩との出会いとなった写真詩集。 この写真詩集をきっかけに、谷さんの詩集を色々集めるようになりました。 こういった系統の詩集はあまり出されていないのですが、もっと読みたいです。 その時には是非、女性向けの一冊として…!