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前作もそこまで感動してなかったけど、せっかくだから次作も読んでみようかと。
うーん、前よりもっとおもしろくなかった。
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タイトル通り「嘘」がテーマでした。
それでも傷つけようとする悪意ではなく大切な人を想うがゆえの嘘。
大切だからこそ現実が変えられなくてもだからこそ嘘をつく必要がなくてもしちゃうんですよね。
だからこそ前を向けることもある。
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サンマークならではの心洗われるストーリーではあるが、そこもサンマーク、小説しては深みも捻りもない。
中高生にオススメ。
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(2017/7/26読了)
「コーヒーがさめないうちに」の続編。前作よりは楽しめたかな…
4話あるうち、未来へ行く話もひとつ入ってる。
読んでは忘れるタチなので、前作の感想を見てみた。ラストの北海道は、続編には繋がってない様子。
喫茶店のベルの音が「間」として繰り返し使われていることと、登場人物を泣かせ過ぎることに、最後の方では、胸焼け状態に。
必ず席にいる女性のネタバラシ、コーヒーを淹れる者の交代など、この次はあるかな?って感じ。
(内容)
愛する人を想う気持ちが生み出した、不器用でやさしい4つの「嘘」。「過去にいられるのは、コーヒーが冷めるまでの間だけ」不思議な喫茶店フニクリフニクラにやってきた、4人の男たち。どうしても過去に戻りたい彼らの口には出せない本当の願いとは…?
(目次)
第1話 『親友』22年前に亡くなった親友に会いに行く男の話
第2話 『親子』母親の葬儀に出られなかった息子の話
第3話 『恋人』結婚できなかった恋人に会いに行く男の話
第4話 『夫婦』妻にプレゼントを渡しに行く老刑事の話
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前回と同じく 過去や未来に行くことができる喫茶店の物語。
4編のストーリー。
もっとスパイス的なものが欲しかった。
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『コーヒーが冷めないうちに』を気に入ったので、すぐに続編を購入しました!
優しい気持ちになれる。
最後の初老の紳士は一体…?
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前作がいつの間にかベストセラーになっていた。新しいタイムトラベルかと思いきや、バリバリの制限付きで歴史は変えられず。結果的には人の心のみ変化するのかもしれないが、時間の流れもそれを折り込み済みというのを全面に出されると一気に熱が冷めてしまう。やはり、何か大きな流れに逆らってこちらの思うとおりになる面がないとワクワク感がなかなか得られない。
今後は、一つでもいいから突発的なイレギュラーを入れて欲しい。
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「コーヒーが冷めないうちに」続編
前作で気になって仕方なかった、過去に戻れる席に居るワンピースの女(ユウレイ)の正体が判明しました(^∇^)
私は前作より続編の方が好きだなぁ〜〜
そして、"過去に戻ってどんな努力をしても、現実は変わらない"というルールがいっそう切なく感じました。
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+++
とある街の、とある喫茶店の
とある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという
ただし、そこにはめんどくさい……
非常にめんどくさいルールがあった
1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない者には会う事はできない
2.過去に戻って、どんな努力をしても、現実は変わらない
3.過去に戻れる席には先客がいるその席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ
4.過去に戻っても、席を立って移動する事はできない
5.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ
めんどくさいルールはこれだけではない
それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる
喫茶店の名は、フニクリフニクラ
あなたなら、これだけのルールを聞かされて
それでも過去に戻りたいと思いますか?
この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった、心温まる四つの奇跡。
第1話 22年前に亡くなった親友に会いに行く男の話
第2話 母親の葬儀に出られなかった息子の話
第3話 結婚できなかった恋人に会いに行く男の話
第4話 妻にプレゼントを渡しに行く老刑事の話
あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?
+++
前作は、かなり評価が分かれたようだが、個人的には好きだったので、本作も愉しみに手にした。コーヒーが冷めないうちなら好きな時にタイムトリップできるという設定は前作のままに、今回は、相手を思うやさしい嘘がまぶしてある。そして、元の席に帰ってきてからのひと言や胸の裡に広がるものが、本人自身や周りの人をやわらかな気持ちにさせるものだというのが、さらに好ましく思える。過去に戻っても何も変えることはできないとは言え、それは現象のことであり、人の胸の裡はほんの少しだけでも好ましく変わっているのだろう。誰もがやさしい気持ちになれる一冊である。
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「コーヒーが冷めないうちに」に続けての読了だったため、話の繋がり感をより一層感じた。間を開けずに一気に読み切りました
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22年前に亡くなった親友に会いに行く男、
母親の葬儀に出られなかった息子、
妻にプレゼントを渡せなかった老刑事…。
過去に戻れる喫茶店を訪れた4人の男たちが紡ぐ、
心温まる奇跡。
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君がこれから幸せになれば、その子は君を幸せにするために70日と言う命を使ったことになる。その時、その命には意味が生まれる。
過去も未来も悲しいことばかりかもしれないけど、ひとを思いやることも、優しくしてあげることができるのも今、ここにいる自分。
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前評判の割にはあまり感動はしなかった。
文体は読みやすいのでサクサク読める。
過去に戻るためのルールがあり、それに縛られるのはうまいとおもったが、それぞれのエピソードが深いようで浅いので、人物たちの感情に追いつかない。
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1作目、3作目、2作目の順に読んだ。
泣けるということはなかったが、過去に戻って未来を向くという前向きな物語は、カタルシスとなりうる。
劇作家ということなので、演者と演出があればもっと盛り上がるのかな。
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前作より好きかもしれない。
「親子」が1番好きかな。やっぱり母親と息子の関係ってなんか泣ける。
それに「親友」もかな。これも子供がからんでるし。
幽霊になってしまった要と、幸せになってはいけないと思い続けた数の関係も。
これってまだ続くのかな?