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ユング、デイヴィッド・ボーム、集合的無意識、シュレディンガーの猫、誰も見ていないとき月は存在しない、バタフライ効果、ホログラフィック・ユニバース、一粒の砂に宇宙のすべてが詰まっている・・・
こういったことに興味があれば読んでみるとおもしろいと思われる本。
さらに、最新の宇宙理論になればなるほど古代の宇宙論に似通ってくるというのもおもしろい話です。
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体と魂をはじめ、この宇宙のすべてのものは
「ゼロ・ポイント・フィールド」によって結びつき、
互いに作用している---。
ヘミシンクやトリップ体験、時間の感覚など
理解できない部分はあるものの、総じてとてもおもしろく
かつインスパイアリング。
死生観、宇宙観などいろいろ勉強になり、また考えさせられます。
いつか自分のセリやスパイダーマンたちガイドに
会っていろいろ話してみたいなぁ。
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正直なところ「あちら側」に行ってしまった人とという
感じもありますが、「サザンクロス物語」を 含め初期の
山川健一が大好きだったので、ずっと 追っかけていました。
ヘミシンクという、「まあ、ちょっと如何なものか」という
話がベースにあるものの、ここ10年くらいの物理学・
量子力学・宇宙論をそれなりに網羅して いて、昔の
文芸批評の世界が追及していたことを わかりやすく
説明してくれています。ポスト構造主義以降のモノの
考え方の要諦も何となく入って いるので、最小限の
労力で様々な知識を得ることができる本でもあります。
この本と「サザンクロス物語」は読んでおいても損は
ないというか、読んでみて欲しいです。
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もんろー研究所のヘミシンクを体験した方の物を見つけては読んでいます。
僕がヘミシンクを体験したという方(書物)を見つけた順序は次の通りです。
森田健
坂本政道
藤崎ちえこ
山川憲一
現在ではもっともっとおられるのだろうと思っています。
モンロー研究所のヘミシンクCD(日本語版)を入手して、何枚か聞いてみましたが、僕にはなにも感じないようですが、これからもっと研究してみようと思っています。
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ヘミシンクという音響技術による脳内活性に興味をもち、この本を読んだ。脳内活性により、麻薬と同様なトリップ状態になることでき、それを変性意識というらしい。この状態になると、体外離脱状態であり、死後体験などの神秘的な体験ができるらしい。とても従来の常識では、理解できない世界と思うが、アインシュタインを始め、量子力学、相対性理論、不確定性原理、超ひも理論など、過去の著名な物理学者が宇宙の根源を理解しようとしてきたことと同じ世界観があるらしい。この本を読んだだけでは、実感の湧かない世界だが、さらに興味が湧いて来た。
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とても読みやすいかった。説明もしつこくなくて。むつかしい量子論もわかりやすかった。2012年問題も訳なくクリア。ヘミシンクで宇宙を論じる。