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BPOのことが分かるかなと思って買ったものの、経営の本かつメーカーの業務効率改善など、なかなか自分にとってはハラオチする内容ではなく難しかったです。
日立物流の3PL(サードパーティーロジスティクス)というビジネスモデルとか面白いなあと思いました。
CC系委託獲得のポイントは「属人化」と「丸投げ」と「なんでも内製」なのかなとか勝手に理解。
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エライ人たちに良くわかってるね、と思ってもらえる知識の仕入れ完了。
念頭に置いておくレベルの粒度の話しがほとんど。
課題に対し解決が提示されているが汎用的な概念レベルのため、実践に落とし込むには各種専門書を。
ヒントとなるキーワードはそれなりに掲載。
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コンサルティングファームにおける業務/オペレーション改革の豊富な実例をベースに、基本となる考え方やアプローチ、本社間接業務やロジスティクスなど個々の活動の改革における独自の留意点など、実践的なノウハウが詰まっている。オペレーション改革の対象となる活動はほぼ企業の全活動となるわけで、それぞれの個別性も確かにあるものの、どちらかというと基本となる考え方はどんな活動にも通用するものであり、まずはそうした基本概念を押さえることが何よりも重要だということに気づかされた。
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業務改革の手順だけではなく、間接業務や調達業務、生産、ロジスティックスなどにおける改革の視点が述べられている。
実際に業務改革を進める上では、手順よりもそちらの方が壁となるため、実践的な良著だと思う。
自社の業務を振り返るうえでも参考になる。
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あらゆるBPRに取り組む際に、読み返して大きな枠組として活用できる内容である。
■フレームワーク
1)ビジネスモデル変革
・提供価値を発揮するための構造
-マーケットドリブン、プロダクト・テクノロジーを見直す、儲けのしくみを見直す
・提供価値を拡大するための構造
-レイヤードドミナントモデル、業界標準化
・提供価値に集中するための構造
-コアへの集中
2)オペレーション改革
・業務効率化/生産性向上
-投資対効果、投入人員に見合った効果、業務の付加価値、プロセス改革、組織効率化
・提供価値の想像
・組織・機能強化
3)キャパシティー最適化
・将来の見通しを立てる
-固定分析
・持ち方を考える(内製・自社/小会社・外部)
-コスト競争力と戦略性
・あるべき規模(枠管理)
・出口戦略
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軽くパラパラめくって読んだだけ。後でじっくり読みたい。
経営の効率化を紹介する本。
ビジネスモデルの変革→オペレーション改革→キャパシティ最適化。体系化され、実施スキームを紹介している。
2章でこのフレームワークを紹介する。3章以降は事例紹介。陥りやすい罠と対処方法を紹介している。
簡潔に記載しているので王道的なものを紹介して終わり。
実践するにはその分野の書籍で補完する必要がある。
少ないページ数で簡潔にまとめられており、ポイントだけを効果的な学べる。
挿絵が明快で分かりやすい。
10章 製品開発と、マーケティング業務改革
11章 R&D業務改革
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あくまでも、総論とか考え方の本。具体的な手法ではない。が、改革を担当する人が、本書の考え方をもって統一的に進めることができれば、成果はあがると思う。
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業務改革に関する本。コンサルの本らしく、うまくまとめられており、参考になる。
<メモ>
・業務改革フレームワーク
ビジネスモデル変革 提供価値をどう発揮拡大集中するか
オペレーション改革 業務効率化、組織機能強化
キャパシテぃ最適化 将来見通し、あるべき希望、出口
・人員の持ち方を考える。コスト競争力あるか、戦略性あるか、外部サプライヤー存在するかというところから考える。
・ビジネスモデルの構造を決めるドライバー
提供価値を発揮する 価値から見直す、儲けの仕組みを見直す
提供価値に集中する
提供価値を拡大する 業界標準か
・業務効率化アプローチ 成果物やりすぎ、業務プロセス属人化、業務推進体制過剰配置、組織細分化などを効率化する。
・業務改革の必要性と陥りがちな罠
目指すべきサービスレベルが不明確
属人的なスキルに依存した運営
形骸化したマニュアル
現場の勘に依存したリソース配分
管理や間接業務に忙殺され、本来業務に専念できない
・企業の提供価値によってマニュアルの位置付けは異なる
TPOに応じたサービス 完成創意工夫方、自立重視権限委譲型
均一なサービス 機能効率追求型、管理本部統制型
・営業課題解決の6ステップ
1戦略ターゲティング明確化
2戦略と個別活動とのリンク
3営業の役割定義と活動の標準化
4営業活動の効率化
5営業体制の構築
6営業活動のPDCAの仕組みの確立
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世界的経営コンサル企業であるA.T.カーニー謹製の業務改革手法。ビジネスモデル変革・オペレーション改革・キャパシティー最適化の3つの観点でまとめられた手引書的な本なのです。
続きはこちら↓
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具体化と抽象化の「帯に短したすきに長し」度合いが絶妙で、全く役に立たなかった。天下のATカーニーがこんなものを世の中に送り出してよいのだろうか。10年前に書かれたのであれば、まだ仕方がないとも感じるが、2012年、今年出版されたことにさらに驚きである。何が言いたいのかよくわからなかったし、新たな気づきが見当たらなかった。タイトルを、「平凡な業務改革」に変えたほうがよい。
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仕事で関わることになってざっと読み。特に、本社部門の業務改革について知りたくて、そもそもどんな問題が起こっているのか、それに対してどんなことをしていけば良いのかが整理されていてありがたい。