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紙の本
海を越えて…??
2016/02/27 15:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:枯甃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代史を北東アジア全体から把握しようとする試みは正しいと思う。
しかし、大陸と列島とが今以上に行き来があったとする見解には、もっと説得力がいるのではないか? 船は?船の大きさは?そして、言葉は?一体どのような言語をしゃべっていたのか?卑弥呼を「ひみこ」と読むのは日本語のみだ。現代中国でも「ピミフ」のような発音をする。名前を聞いた通りに漢字で書けば「卑弥呼」となっただけで、これを「ひみこ」と発音したわけではなかろう。およそ列島在住者の名前らしくない。それを「日の巫女(みこ)」で太陽神と短絡につなげるなどはおよそ学者らしからぬたたずまいであろうか。語呂遊びの類であろう。このような例は随所に現れる。知的刺激としては面白いかもしれぬが、所詮「お遊び」の域を出ない。根拠と理由は他書にあるというから、それを読んだ後に評価すべきだと思うが、ベースに「騎馬民族征服王朝説」があるとするなら、推して量るべしと言えよう。北東アジアから日本史を眺めようとする意図が正しいだけに、その性急な論旨展開が惜しまれる。
電子書籍
古代倭王の正体
2017/10/13 00:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:インド - この投稿者のレビュー一覧を見る
読むのもアホらしくなる本です。
私は日本古代に関する書物を沢山読みましたが、このような根も葉も無い事を書く作者に呆れ返ります。
中国、朝鮮半島から入る切り口に期待しましたが作者の言われている事の根拠が抜け落ちています。
単なる作者の推理遊びです。最低!
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