紙の本
ここからという時に
2017/09/25 22:07
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投稿者:本都ユーザー - この投稿者のレビュー一覧を見る
竜一が逃亡先から戻ってきて、裏から表へと舞台を移していく。
また、竜二も大きく動いていく。
さぁこれからというところで、大きな出来事が。
作者が亡くなられていてとても悲しくショックである。
続きを読めないことも残念であり、続きをもう書けない作者も同様であろう。
合掌。
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前作で一旦ブラジルに渡った竜一が再び日本に戻ってからが描かれる続編。
前作で復讐を成し遂げなかったので、今度こそ、復讐劇が描かれるのかと思ったら、今度はバブル期において、竜一が新しい事業を次々に成功させていく様が描かれる。
前作よりは弟・竜二の話も出て来るが、結局、彼らの復讐の目的が果たされないまま、作者が亡くなったことにより、いきなり物語が終わる。
巣ごもり需要で、まとめ買いした自分も悪いが、ここまで読んで、まさかの未完。
登場人物が誰もかれも悪人で、読んでいて、不快感しか残らないシリーズだった。
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結構面白く読んでたのに未完だったとは・・・ ご冥福をお祈りします。どう終わらせる積もりだったのかなあ・・・ きっと2人に取ってハッピーエンドでないような気はしてたので、創造力を掻き立てるこういう終わり方もありかな・・・ 実際に読んだのは単行本だったが、検索できなかった。amazon.co.jpにはあるのになあ
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これから更に面白くなりそうな展開でしたが、未完なのが残念でなりません。作品の時代背景は、少し古いですがそれを感じさせない文章力と勢いのある作品でした。
白川さんの別の作品も、是非呼んでみたいです。
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兄弟や親子、自分自身、誰を信頼し、誰を信用出来るか…そこまで考えさせられる思いとは何なのか。少なくとも、今の自分には想像出来ない。
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未完で終わっているが、このあと主人公が成功したまま終わる雰囲気ではなさそうなので、途中で終わっていてもそう意味では読了感は良かった。ただ続きは気になるので残念な気持ちもある。