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文量が少ないのでさくさく読める。
以下メモ。
・20 reason
何か相手の行動に不満を感じたらそうせざる得なかっただろう理由を20個上げる。そうすればそれだけの理由があれば仕方なかったよね、と許せるようになる。
・not number one
一番(ナンバーワン)ではなく唯一の存在(オンリーワン)であることを望む。そして望むならば一流を目指す。つまり他人と競わない。
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カウンセリングの先生からオススメされた本。
読みやすく、一時間程度で読める。
本書では、周りを幸せにするためにはまず自分から、ということを中心に、自分を愛することの理由、方法などが挙げられている。
自分を愛で満たすことは、周囲も愛で満たすこと。
自分を満たすことは独りよがりではない。
愛を注ぐことは、人生を楽しむための基本だ。
そう筆者は語ってくれる。
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自分の心が平和でない人が語る平和は、説得力がありません。
家族の絆の大切さをなんとも思わない人が、周りを支援しようとしても薄っぺらい感じです。
自分の日常生活に矛盾をいっぱい抱えた人が、世界のことを語ってもきれいごとにしか聞こえません。
反対に、自分の心がいつもフィールグッドな人は、家族にも周りにも自然にフィールグッドの輪を広げることができます。
フィールグッドな人たちが集まると、そこにはフィールグッドなコミュニティが形成されます。
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つまり、すべては「まずは自分から」なのです。
自分を幸せにすることに躊躇する必要はありません。
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どんな方法であってもよいのです。
自分を愛することに手を抜かないようにしましょう。
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(あとがきより)
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読みやすくて、すーっと中身が入ってくる。
疲れてる時でも抵抗なく読めるし、心が楽になりました。
先に自分の心を満たせるように心がけます
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挿絵もかわいくて、読みやすい。
自分を愛してコーヒーカップを満たすと、それが溢れて周りの人のコーヒーカップも満たされていくという理論。
確かに自分に余裕がないと、子供や夫にも冷たくしてしまうもんなぁ。
早速実践編に載っていた10のメニューを書いてみた。今日から実践していきたい!
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愛のコーヒーカップ理論、とても好きになった。
自分を満たして自分が愛でいっぱいになれば、周りにも愛や幸せが伝わっていく。
自分はストレスフルなのに、良い人ぶったり、良くあらなきゃいけない、という思想に引っ張られていた。
自分にとって「何だか心地いいこと、feel good」と思えることを選択していきたい。
・「まずは自分から」自分が自分を十分愛で満たして、自分自身が豊かで幸せになる気持ちになることが大事
・否定は一切いらない
正しく生きていても、愉しくないのであれば、つまらない。
過去は過去、過ぎたこと。
それだけの理由があったのだから、そうせざるを得なかった。と過去を肯定して、新しい未来を構築する。
「今までの成功は苦労して手に入れたけど、これからは愉しさを軸にして生きていこう」と心を切り替えてみる。
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優しい文章ですらすらと読めます。
自分の心をコーヒーカップに例えて、まずは自分のコーヒーを満たすこと。そうすると、コーヒーが溢れて、自然に自分だけでなく周りも愛で満たすことができるという「愛のコーヒーカップ」理論はとてもわかりやすいです。
徹底的に、まずは自分を愛することを説き、いかに自分を愛するかについて、具体的な方法をも書かれており、すぐにでも実践できる内容です。
「起こる事は全て必然」と捉え、クヨクヨせず、明るく前向きに生きていくこと。周りの人にも読んで欲しいと思える、勇気づけられる本です。