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2017/10/22
コジレ気味な女子
恋愛に関する名言(?)あり
共感できる部分ももちろんあるが、
だいぶコジレてる感があって読んでいて疲れた。
筆者の中では完結してるんだろうなぁ。
以下、本文より
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ふたりは、ふたりきりであればいい。
そうして誰も知らない夜に、知らない所で、誰も理解できない台詞でクスクスしたり貶し合って、誰にも言えないことをふたりですればいい。
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会いに来させたいのは愛、会いにいくのは愛。
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現在の女性向け尾崎豊存在なエッセイ集!
私の偏った見方なのですが、著者のFさんって、ちょっと寂しい人なのかな?
刹那的な文章がかっこいいし、「死にたくなったら、寝なさい。寝れなかったら、夜明けを見なさい」っていう恩師の言葉とか若い人に読んで欲しい。
これを全て携帯で書いたという熱に脱帽!
全てYESではないけど、所々で共感を感じました。
嫌いでない。
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男性側から見た恋愛エッセイは初めて読んだので、ナルシスティックな言葉が新鮮で面白かったです。
見た目以上の中身でなければならない、とか、言葉より行動、とか、ご機嫌に生きるのが大人の義務、だとか、共感できる言葉がところどころに出てきました。
一冊の本で何かのメッセージがあるというよりかは、様々な大きさ、色のメッセージがコロコロと並んでいる印象。軽く読めますが、読んだ後の達成感には乏しかったかなと感じました。
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本当に有効なのは振り回すこと。あくまで主導権を自分に置き続けること。我慢は一切しないこと。好きなようににやること。そして好きなようにやる自分を好きになってもらうこと。
好きなものを好きだと、シンプルに言い続けること。
2017.12.19
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「063百円の指輪」が好き。これは百円なんだ、と言わなくてはいけない気かするのも、本当は惨めでしょうがないことも、覚えがあります。怒り狂う気持ちは、私には欠けていたけれど。
「二十歳の時に知っておきたかったリスト」は、自分でも作ってみたい。
「019嫌いな人と付き合うのは、時間お金体力、つまり人生の無駄」も、好き。1人の敵を作ったら、5人の味方を作ればいい。
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「読後世界が変わる」という帯につられて購入。私の中には、あまり響かなかったものの、所々気にいるフレーズはあった。「だから好きは、like.なのに好きはlove」という言葉はとても納得。
著者と同じだなと思った感覚は、好きな人を好きになったきっかけが、その人が書く文章だったという部分。文章には人となりが出るなとよく感じるため、わかると思わず呟いてしまった。
結婚と付き合うの定義で共感した部分は「付き合うのは互いを見つめるため。結婚するのは二人で遠くの方を眺めたいから。永い散歩に出かけた時、ふとずっと一緒に歩いていたいと思えたなら、そういう相手なのかもしれない」。結婚はゴールじゃないからこそ、先をしっかり見ていける相手でないといけないなと実感。互いの違いを楽しめるくらいの相手と長く歩いていけたらなと思う。
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書いてあることは共感できる部分もあるが、なんだか文体がいやらしい。どこか押し付けがましい。自分の湿っぽい文章に陶酔しているというか、捕らわれすぎというか。ねっとりしていて好きになれない。
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驚くくらい共感するし、読む必要あるかな? と思うくらい共感しないし、純粋だとも作為的だとも思わせられるし。
でもそれが普通なのかも。
全てに共感するなんて、そんな人がいたら疑ったほうがいいと思うし(←この本の文体の特徴。ちょっと癖になる)。
それにこの人、「この随筆は、極私的な散文で終わらせる」て最初の方で宣言してるし。
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この本に限らないかもしれないけど、ある気持ちや場面、状況について、「ああ、こんな表現の方法があったんだな」と知ることができる、共感よりその学びが今のわたしにとっては大事に思える。
そういう意味では、わたしの知らなかった表し方を、とてもたくさん教えてくれた。
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わたしの中にない世界観は、気づかされるか素通りするかなんだろうから、響かないところは響かないで、それもまた自分を知る一つになるんだろう。
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SNSで取り上げられることが多いので、どれほどのものかと期待して表紙買い。
題名と表紙から最近流行りの映画のような感じをイメージしていたが(事前によく調べていたらよかったのですが、、、)小説ではなく、啓発や指南書に似たものでした。表紙買いは改める必要がありそうです。私の確認の至らないせいでレビューによる不快な思いをさせてしまった場合申し訳ないです。
さて、本文はというと女性の恋愛観について。つらつらと筆者の考えをただ押し付けているイメージ。女性同士共感する人も多いようだが、あてはまらない人も一定数確実に存在するはず。
特に男性に対する評価・性質・思考といったものが固定されていて全男性がまるでそうであるかの如く一方的に決めつけ型に押し付けている。
確かにそういう人もいるが私にはあてはまらない方が多いし何を根拠にそこまで言っているのか
。
おそらく、筆者本人の経験からの一筆だろう。
しかし人間1人が経験なんてたかが知れている。本当に取材をして沢山の人から多くのデータを裏付けするべきだがやはりしていないだろう。
私が主張したいことは、《この本に共感はしてもいいしそれこそが狙いだとおもう。しかし決して考えを鵜呑みにしてほしくない》ということだ。
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好きだな、とか、共感するなっていうフレーズが多かった。文章は少し難しい、というか色んな理解の仕方があると思ったから、少し経ったらまた今とは感じ方が違うだろうな。
前評判通り、日を開けて何度でも読みたい作品かもしれませんり
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携帯で書いた、哲学書、といった感じです。
恋愛のことを淡々と、こつこつと描写してあるので、女性の著者なのかなと途中まで誤解していました。
男性が書いてる、と思ってからは、あわてず同じペースで読んでいけます。かなり哲学っぽい文章なので、途中で面倒になる可能性ありです。
好きなところが一致しているより、嫌いなところが一致してる方が長続きする、など、長く生きてるとなんとなく分かってくる「真理」がはっきり書いてあって新鮮です。
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目次から選んで気になったところをサクサク読めるお手軽エッセイ的な感覚で読みました。
作者の考えに納得できる部分も、うーんと思う部分も、はたまた何を書いているのかよくわからない部分も含めて、なるほどこういう考えもあるのだなー、という読み物でした。
どことなく作者の陶酔的な感覚で描かれた表現が所々見られて、好きな人は好き、嫌いな人は嫌い、と意見が分かれやすいと思います。
個人的には嫌いではないですが、人にオススメできるかというと、角田光代さんの小説の方がオススメできると思います。
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なるほどね、と納得させられる文もあれば、ちょっ何言ってるかわかんないす、的な内容も。恋愛感は人それぞれだからね。
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かなり影響力の高い本だと思う。何十年間作者が生きてきた中で感じた、ありったけの人生の手引書だと思う。
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題名にひかれて読んだが、面白くなかった。
なんだか筆者は精神病んでる系の人かな、と思って読んでたら、不登校してたって書いてたので、なるほど、って感じ。
で、男の人だろうな、と思って読んでたら、途中でなんだか、女子が書いてる感じになって、あれ?と思ったらやっぱり男性かなという感じに。複数なのかも?