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ブクログ通信様からいただきました、ありがとうございました。
父により世間から隔離され、鍛え上げられた女の子が両親の真相を巡って…という物語。
非常に長い。鍛えられているシーンとかそれを裏付けるエピソードがなかなか出てこないので、女の子の像がくっきりしない印象を受けた。それでもって、ようやく真相に近づくのが、半分くらいになってから。長い道のりでした。
おかしな人ばかり、で、誰が本当におかしい人なのか。
女の子の心情とかもう少し深く描かれれば、良かったかな〜。
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ストーリィ事態は、先の予想がつくかもしれない。けれどヒロインと。ヒーロー(候補生)の交互の視点で、全く飽きさせずに最後まで走り抜けられる。
とにかく構成と文章力が好みでした。
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国際スリラー作家協会新人賞ノミネート作品。
「父は18年間、わたしを世間から隔離し鍛え上げた」
このフレーズから「女版ジェイソン・ボーン」「レオン」などの世界観を期待をした人も多いのでは。(私も)
その期待を見事に裏切ってしまう作品です。
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こういった海外の作家さんの小説ってほとんど読まないんですけれども、これはブクログ様が送ってくれた本ですのでまあ、ありがたく拝読いたしました…。
ヽ(・ω・)/ズコー
で、これ、まったく期待せずに読み始めたんですけれども、意外と面白かったですね! 海外ではなんかの賞獲ったみたいですから、流石…! と言うべきでしょう…!
ヽ(・ω・)/ズコー
作者は女性らしいですから、あの…結構、描写が生々しかったりして、正直目を背けたくなるやうなシーンもありましたねぇ…映画じゃないんだから目を背けたくなる、という表現はおかしいのやもしれませんが…。
ヽ(・ω・)/ズコー
サイコスリラーだかなんかそんなジャンル分けがされているみたいですけれども、確かにスリリングな物語展開でしたね…! このまま暗いままなラストは嫌だー! と思っていたんですけれども、最後の最後になって救いが…! そういうラストになって良かったように思います。さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー
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作中に出てくる犬にデッドの「チャイナ・キャット・サンフラワー」なんて名前をつける作者は無条件に支持します。
ラストのほっこり感はちょっと久しぶり。お薦めです。
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すごく面白くて、一気に読みました。
これが著者の最初の小説ということですが、次に出てくる本が楽しみです。
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父に監視され軍隊式の生活を送っていた主人公が父が亡くなったことにより、外へ出て父が何者だったのか隔離された生活を送っていた理由を探る話。その割にはそこまでしていた理由づけが薄い気がする。
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badass(クール)なヒロインを時代が求めてると訳者が書いていて、映画でもたしかに「ツヨカワ」が流行ってるといえるけど、そもそもの源流はどこにあるのかしら? サラ・コナー(ターミネーター、1984年)、ニキータ(1990年)、草薙素子(攻殻機動隊、1995年)あたりがハシリだろうけど。
ハードボイルド探偵の「タフでなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」という理想像に憧れるのとはまた違う感じがするけれど…
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2023.2.28
物語が進むにつれて、何が真実かどんどん分からなくなる所がよかった。
ただ、ライアンが良い奴みたいになるのは納得いきません。ありゃクソ野郎ですわ。
親父さんももっと良い手がなかったのかなぁ。。