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この本を読んで感じたこと、気づいたこと
VRARという言葉は、コンテンツの1カテゴリーを指しており、
コンテンツを提供する側が、そのコンテンツを通して
ユーザーに体験させたいものは何か?というコンセプトが重要であり
その考えで行くと
ディズニーランドは、一つの完成されたVRコンテンツであると言える
デバイスの種類という切り口から見ると
VR=ゴーグルという図式があるが、それは、VRの世界に没入させるためには、外界からの視覚情報をシャットアウトさせることが必須である、というごく基本的な原理に基づいている事を改めて認識した
また、この本は、VRコンテンツの提供者によって書かれており、デモ等を行う時の、VRコンテンツならではのTIPS的なことが書かれているので、知識として役立った
ニンジャマスク、回転する椅子、消費バッテリー量など
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VR の展示物を考えている人には、いいのかもしれない。
(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
○プロモーション系のVR映像のコンテンツの場合、われわれは通常90~120秒くらいの長さを提案しています。(P.93)
○われわれが担当した4分ほどのフルCGコンテンツを例に挙げると、10名のスタッフがかかり切りで、完成までに2ヵ月を要しました。(P.134-135)
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アマナという広告会社が著した本。
広告の職能別(CGクリエイター、映像編集者など)の視点から、今までの製作とVRコンテンツの製作ではどのような点が難易度の違いとなって現れるか、というのが勉強になる。
初めてVRコンテンツのプロジェクトを進める前に一読すると良いのかもしれない。