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今のマクドナルドを創設した人の著書。
小さいことを突き詰めて、今のマクドナルドが誕生した。
著者は、戦略的な事業家であり、マクドナルドシステムを確立した。
あらゆる細部を、人間工学的にシステム化することで、多数の店舗を作りあげ、成功させた。
また、52歳から手がけた、その成功ストーリーを垣間見ることができる。
ただ、今の私には難しすぎて、自慢としかとれない・・
もう少し教養がつけば、また違った読み方ができるかと思います。
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Kodama's review
何とも52歳に起業して、マクドナルドをここまでしたというのは、信じられない話ですが、人は夢を追い続ける限り、届かない夢はない、ということをまさに実践された方だと大変感銘致しました。(07.10.26)
お勧め度
★★★★★
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■概要
マクドナルドの創業者である、レイクロックの自伝。
本の帯にもありますが、ソフトバンクの孫さんと、ユニクロの柳井さんが、これが「人生のバイブル」!と言って、解説を書いていることにも惹かれ購入しました。
紙コップのセールスマンだったレイ・クロックが、マクドナルド兄弟のハンバーガーショップを見つけ、そこからビジネスを展開、拡大していった様子が書かれています。
全体としては、「私の履歴書」の様なノリなのですが、随所にレイクロックのビジネス哲学が見えて面白いです。
驚いたのは、レイクロックがマクドナルドのビジネスを見つけ、展開を始めたのは、なんと52歳のこと!
新しいことを始めるのに遅すぎるということは無いのだと思いました。そして手遅れということも無いのだと思いますね。
■活かせる点
ベンチャー企業とは何か、また、会社を大きくするとはどういうことか。ストーリーの中からあふれ出てくる、熱い想いに圧倒され、自分はまだまだだな、と反省いたしました。
ものすごいバイタリティと想いと行動力と勢いで、駆け抜けていく様に、もっと頑張らなきゃな、と思います。
仕事のモチベーションが上がる一冊です。
(はっせー)
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「プレジデント」2009.09.14号p.57でユニクロの柳井 正 社長推薦 「不況克服の教科書×3」の一つ
◎「徹底のリーダーシップ」
◎「成功はゴミ箱の中に」
◎「プロフェッショナルマネージャー」
《内容(「BOOK」データベースより)
ユニクロ、ソフトバンク「成長の教科書」初公開。
商品の説明
成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
「レイ・クロックは頭がおかしいか、夢追い人か、その両方だ」と周囲からささやかれていた男が、後に世界最大のハンバーガーショップチェーンを率いることになる――。本書は、現在世界100カ国以上に約3万店を展開するマクドナルド王国を一代で築き上げた事業家の足跡を追った半生記。
「未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる」という言葉が、クロック氏の座右の銘だという。それに反することなく、小さなセールス業を営んでいた彼がマクドナルド兄弟の店と出合い、この店に賭けようと決意したのは既に52歳の時であった。本書は彼の成功秘話だけではなく、事業拡大の過程で遭遇した廃業の危機や、冒頭のセリフのような対人関係の歪みまでもを淡々と描いていく。書名の『成功はゴミ箱の中に』も、実際に彼が深夜に競争相手のゴミ箱を漁り、仕入れや消費の数字を調べたというエピソードに由来するものだ。高い志と自らの事業の正当性、合理性を寸分たりとも疑わない信念によって、アメリカンドリームを成し遂げていく様が克明に描き出されていく。
巻末では日本マクドナルド創業者、藤田田氏をよく知る「ユニクロ」の柳井正会長とソフトバンクの孫正義社長による特別対談を掲載している。
(日経ビジネス 2007/03/12 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クロック,レイ・A.
1902‐1984。アメリカ・イリノイ州オークパーク生まれ。高校中退後、ペーパーカップのセールスマン、ピアノマン、マルチミキサーのセールスマンとして働く。1954年、マクドナルド兄弟と出会い、マクドナルドのフランチャイズ権を獲得、全米展開に成功。1984年には世界8000店舗へと拡大した(現在マクドナルドは世界119カ国に約30000店を展開)。後年にレイ・クロック財団を設立。さらにメジャーリーグのサンディエゴ・パドレス獲得など精力的に活動を行った
アンダーソン,ロバート
アメリカ在住のライター、ジャーナリスト
野地 秩嘉
ノンフィクション作家。1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。出版社勤務、美術プロデューサーを経て作家に
野崎 稚恵
ノンフィクション・ライター。1967年新潟県生まれ。青山学院大学英米文学科卒業。証券会社のディーラー、トレーダー、雑誌編集者を経てフリーに。経済、金融、経営、営業等をテーマに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 》
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これはすごい本。
成功するためのノウハウが詰まっている。
原理原則を掴めばどの分野でもやっていける。
※そのためにはまだまだ勉強が必要だが。。
キーワード
・睡眠方法(4時間でOK)
・強い信念と継続・ハードワークを愛せる人
・下の意見を尊重する(フラット組織)
・誰もやらないときにやる(希少性)
・高い目標
・働くことを楽しめるか(幸せ論)
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いつもお世話になってます、マクドナルドの創業者のお話。
いろんな意味ですごい人です。
起業家のなかの起業家って感じ。
こういうすんごい人がいるから、今の便利な世の中があるんだよなあ。
頭ん中98%金とビジネス!って印象の人だけど(間違ってないかもだけど)、
意外とピアノひけたり、恋愛に燃えたりと面白い一面も。
クロックさんとの結婚は絶対ムリだなっておもったけど、マックではちょっと働いてみたくなりました。
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52歳からマクドナルドをチェーン化し、
世界へと広めたレイクロックの自伝。
実際に同業者のゴミ箱を漁り、 調査する姿勢に並々ならぬ仕事への 意識の高さを感じました。
物語としてもすごく面白く読みやすい。 ちと分厚いですがあっという間です。笑
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レイ・クロックがどれだけマクドナルドを愛しているのかがすごく伝わってきました。読んでいて思ったことが、この人は成功するべくして成功したんだと、小さいころからの生き方を呼んで感じました。
マクドナルドの歴史、創業者の考え方を知るにはすごくいい本。
でもそれを自分の生き方に反映させるには少し辛いかもしれません。
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読みにくい。
レイクロックの自伝がつらつらと書き連ねられてる感じ。
ところどころで感心する言葉があるが、その他の部分に埋もれてしまっている気がした。
また、カタカナの人名がガンガン出てきて、人物の把握に戸惑った。
最後の孫さんらの対談がレイクロックの言葉のエッセンスが抽出されていて、一番面白かった。
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私は52歳だった。
ビジネスに体を酷使し、糖尿病と関節炎を患い、胆嚢の全てと甲状腺の大半を失っていた。
だが、生涯で最高のビジネスが私の行く先に待ち受けていると信じて疑わなかった。
(本文より抜粋)
つまり、一人の男の人生を賭けた勝負の書。
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いかにしてマクドナルドを世界的なFCにしたか、その創業者の想いと活動を読むことができる。
● 常に顧客の立場に立っていた。私の仕事は顧客の売上を伸ばすことで、顧客の利益を奪うことではない。
● 手入れの行き届いたスーツと靴、清潔感を与える髪形と爪の手入れなど、相手に好印象を与えるための外見の大切さを強調した。。
● 一度にひとつのことしか悩まず、問題をズルズル引きずらない。
● あきらめずに頑張りとおせば夢はかなう。
● 人に仕事を任せるのなら、最後まで口出ししないのが私の信条。口出ししたくなるなら、最初から任せなければいい。
● やり遂げろ、この世界で継続ほど価値のあるものはない。才能は違う、才能があっても失敗している人はたくさんいる。天才も違う、恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世にいる。教育も違う、世界には教育を受けた落伍者があふれている。信念と継続だけが全能である。
● 「Be daring(勇気をもって)、Be fisrt(誰よりも先に)、Be different(人と違ったことをする)」
● リスクのないところに成功はなく、幸福もない。
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50代からのサクセスストーリー。
大事だと思ったことは
① おかれている状況を見直し試行錯誤すること
② 何歳からでもOK
③ 目の前のことを忠実・丁寧に、納得いくまで
④ 行動力と気付き
漠然としているかな・・・。
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マクドナルドをフランチャイズ化した偉人の物語。
52歳から取りかかり、マクドナルドをここまでにしたこのレイ・クロックという人は、まさにアメリカンドリームの典型。そしてベンチャー起業家の成功例の典型と言えるでしょう。
とても楽しみにして読んでみたのだが、読んでみて自分にはここまでのベンチャー志向は合わないな~と思った。と同時にこういう人がベンチャーで成功するんだろうな~とつくづく実感。自分の好きなX JAPANのYOSHIKIさんにも通じる部分があります・・・が、レイ・クロックさんはなんとなく好感が持てない(笑)なぜだー???(X信者だからです笑)
ちなみに否定しているのではなく、もちろん、ベンチャーやる人は絶対にこういう考え持って取り組まないと成功しないと思います!なのでぜひ読んでみてくださいな。
さて、内容の方ですが、このレイ・クロックという人物についてとても詳細に書かれています。自伝なので本人が書いたそうですが(どこまで書いたかは不明だけど)、その時々の感情までかなり詳細に書かれていてレイ・クロックファンにはたまらない一冊。
ただ、この人の行ったことがズラーっとひたすらに書かれているので、読みにくくはないが全体的にだるいです。あとカタカナ用語が多くて読むのが大変でした。(場所やら名前やら会社とか)
結論として、最後の章だけで十分でした。
“やり遂げろ―この世界で継続ほど価値のあるものはない。才能は違う。天才も違う。教育も違う。信念と継続だけが全能である”
『「1日30分」を続けなさい』にも引用されてた部分ですが、ながーい文章の中で、ここだけでお腹いっぱいです。
古本屋で300円でしたが、バリューセットよりは価値はあります。
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マイクロソフトならビルゲイツ。
(『戦うプログラマー』も良い)
そしてマクドナルドならこの人。
という一冊。
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レイクロックの自伝
悩みんで眠れないとき
自分の頭に黒板を思う 自分の心には
そこには、今日しなくてはと思っていたこと
明日の予定
今までの不安
あせり
自己嫌悪
過去の失敗
そんなことが書いてある
深呼吸とともに、その黒板をけしてゆく
今までを否定しなくてもよい
それは自分の経験として
今を知るために役立つ
幸せを手に入れるためには
失敗やリスクを超えていかねばならない
床の上に置かれたロープの上を渡っても
それでは決して得られない