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投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る
人からもらってきました。(おそらくは猫の写真集として)
話題になっているのは知っておりましたが、名言ぽい言葉と、なんの関係もないエピソード、中身のなさに驚きました。
パラッとめくっただけでも事実誤認(白瀬が南極探検に連れて行ったタロ・ジロと南極物語のタロ・ジロの混同)や見当違い(後日薬物中毒で亡くなったホイットニー・ヒューストンを決断の成功例に出す)が出てきました。
このような本を出してベストセラーにできたのなら、作者の人生は本当に何とかなっているのでしょう。めでたいことです。
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人生はニャンとかなる!-Life Works Itself Out- 猫の写真で癒されながら、偉人のエピソードと名言が学べます。猫+水野san+偉人名言+英語、好きな物すべてが詰まってます。一番のお気に入りは『一日一笑 Laugh at least once a day』☆
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立ち読みしました。
表に猫の写真+メッセージで、裏に説明やその他の格言などがありました。
私は表の一言だけをぱらーと見ました。
それだけでも充分元気づけられる作品でした。
裏の説明を読むと、表の一言が言い分余計なことを取り入れそうで怖くて読めませんでした。
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今までは猫はあまり好きではなかったのですが、この本に励まされるのと同時に猫ちゃんがとても好きになりました。
本当に可愛いです。見ているだけでも癒されますし、「少しずつでも昨日の自分よりよくなるように」と明るい希望が持てる良書。素敵です。
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自分を励ます言葉を集めるのが好きなのもあって購入。「にゃん」の様々な表情を見ると、色々あるのが良いよね♡それが生きていること!と、自分を受け入れやすくなります。
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テーマに沿ってほんと可愛らしい。
だから買ったんだけど、中を読んでみると、
偉人エピソードがすごく為?になって、
作家であれば読んでみたいって新規開拓したくなってくるし、その人について調べたくなったりして、興味深い本である。
猫、犬にしてあるのは、戦略にだまされちゃったのかな…(笑)
↑というのが購入当初の感想。
↓再読してみて
年度末年度始のバタバタで困ったことがあったときふとこの本を本棚から見つけて読んだら、あぁそうか、と少なくとも心が落ち着いたような気がした。
「ことば」というものは背中を押してくれるもの、心を支えてくれるもの、だと思う。
猫が可愛いからだけだと本著の役目は果たされない。
きちんと考慮されたことばや背景をモノにすることができて良かった、というのがこの本の正直な感想。
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とても面白い。と、止めの一言を先に言っておいて、苦言も呈してみよう。
猫写真に一言を添え、裏に名言をくっつけて、さらに1ページずつ切り取って飾ったりも出来る、という本。しかし、写真はレンタルポジ系の、おそらく偶然のいい写真、ではなくて恣意的に撮られた写真なのだろう、と思うとちょっと気が滅入る。かねてから僕は名言集嫌いを主張しているので、その点もひっかかる。
要するに借り物のコンテンツ集なのである。けれど、それを再構成して世に問えば、こんなヒットになるのだと。その再構成と一言がこの本の肝だろう。本当に、人生はニャンとかなるんだなあ。
苦言を言ったけれど、でも買ってよかった本。だって猫だから。多少の文句は、猫と一言のマッチングで融解してしまう。猫バカはつらいよ。
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ありがちな自己啓発本をにゃんこ写真とコラボさせることで付加価値を上げてる、上手い本だなぁ…と思いました。
もちろんありがちといっても、先人たちの言葉には励まされますし、そしてにゃんこは可愛い。この本は二つの魔力を持っていて、それに引き寄せられてしまいました。
かわいいよにゃんこ。そして人生ニャンとかならせたいよにゃんこ。
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ねこの写真が、絶妙です。
なごむ〜。
やわらぐ〜。
疲れ切っちゃって、
「もうダメだー!」
と思う時でも、この本を見ると、
「もうちょっと頑張ってみよー」
と思えるようになります。
今の私にとって、最高のお供です。
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“技を盗め”の猫の表情が良すぎて思わず買ってしまいました
言葉は深いのですが、写真のチョイスが素敵☆笑いながら読めました
真理自体は単純なことでも、その重要性に向き合うことは難しいものだと実感
動物は本能的でシンプルだからこそ、真理と向き合えているのかもしれないなと思いました。
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写真の猫ちゃん達のせいで表情筋が緩んでしまう。すんごく可愛い。そしてその一枚一枚の裏にある偉人達の名言やエピソードもいい。用途もいい。
兎に角猫ちゃんの写真がいい感じ。図書館でリクエストしてもらった一冊だけど、これは欲しい。
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愛嬌のある猫の写真と、この写真の雰囲気にピタリと当てはまる
「偉人たちのエピソード」と「偉人たちの名言」が秀逸。
どこのページから読んでもよく、気ままにパラリとページを開いては
猫の写真と偉人たちのエピソードに、笑ってしまったり頷いたりしている
自分がいる。
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猫×水野敬也=ニャンとかなる
水野敬也さんでなかったら、無視してそうな自己啓発本。
夢を叶えるゾウが有名な水野さんですが。
わたしはブログが大好きで、そこから入りました。
そして猫大好きですが、ここにある写真以上にステキな猫写真を撮る友人がおり期待を越えませんでした。
名言って短いので、妄想にはもってこい。ピンときたものはすぐさま自分事に置き換えられてしまい「そうそう」なんて過去に浸ったり、未来に夢見たりなんて現象に落ち入ります。
自己満足で終わりがち。
なので、この手の本は何もしたくないけど、モチベーションだけはあげたいなんていう、どうしようもない日にピッタリかも。
ということで、自己満足を一つ発表します!笑
「無視されても話しかける」
これはヘレンケラーの先生、サリバンの名言。
わたしはとあるバックグラウンドを抱えた若者の自立支援をするボランティアをしており、高校生とよく接します。
その中でもコミュニケーションが得意な子より、不得意だったり、あえて黙ってる子が気になってしまいせっせと話しかけますが。
言葉で返事がなかったり、当然無視もあります。
ウザいんだろうと思います。
でもとにかく、わたしを信頼してくださいという念を送り続けながら、独り言のように話していると、笑ってくれたり、言葉を発してくれたりする。
いくら無視されても、苦情言われても「あなたと話したい」という想いを持って接してよかったと。
サリバン先生もそうだったのかと。
そんな自己満モードなのでした。
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偉人の言葉が集められていて見やすく、さくっと読める。
おいしいのは、ノドが乾いているからがよかった。苦しい経験があるから、人は何かを実現しようと動き始め、そのとき手に入れた感動は大きなものとなる、希望だ。
-自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ。
-きっぱりと心の底から発した「NO」という言葉、相手に合わせて、ましてや面倒を避けるためについ言ってしまった「YES」に比べたら、はるかに価値のある言葉である。
-人間というものは、わが身のことになればおのれを甘やかし、たやすく騙されてしまう。
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立ち読みで一目惚れして即購入した本書。可愛らしくてユニークな猫の写真と偉人の名言やエピソードを集めたもの。
(犬ヴァージョン「人生はワンだふる」もある。犬も好きだけど どちらかというと猫派なのでこちらを。)
かなり考えて練って企画され作り込まれている印象。可愛い猫の写真集と偉人の名言集はいずれも数多く出版されていてニーズもあり、その両方のターゲットを上手に捉えられていると思う。毎テーマの英訳が小さく記載されていたり、本書の活用方法?(笑)も挿絵付きで解説されていたり、1ページずつ切り取れるというアイディアも含めて企画・装丁デザインが素晴らしい。
それにやはり「写真」にはタイトルがとても重要だなと改めて思った。ただ可愛いだけの写真もタイトルがあると、「伝えたい事」が吹き込まれるから不思議。
因みにとくに好きなページは写真も内容も 「アピールしなきゃパスは来ない」。マライア・キャリーのエピソード(チャンスを逃さないよう自己PRを怠らなかった話)や、カール・ルイスの名言「誰かがやるはずだった。自分がその誰かになりたかった」。写真の猫の動作と表情も可愛らしくユニークで微笑ましい。