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yahooメールが初めてのメアドで、途中からGmailに乗り換えた自分が読むと、その裏ではこんな人間ドラマがあったのか、と興味深く思わせてくれる。IT業界の裏に、強烈な個性とそれに関する人間ドラマがあることを痛感。
Yahoo!は既に強みを失っているように見えるので、果たして本当に復活できるのか、これから目が離せない。
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Yahoo!の栄枯盛衰(というか転落)をたどる実録モノ。まだまだ現在進行形で、本の内容自体は2014年頃までのことだけど、読み終わって現CEOマリッサ・メイヤーを検索したら、業績が悪くてまた解任話が出てるとか。アメリカのネットベンチャーは一度投資家たちに目を付けられると、自分たちのために楽しみながら作っていたことが、彼らの(金儲けの)ためにバージョンアップし続けなければならなくなる。それで迷走しちゃう。迷いながら走り続けるのってしんどいな。UIデザイナーでCEOになったマリッサ・メイヤーのお話だと思ったらそうではなくて、Yahoo!を通じてひととおりアメリカのネットベンチャーの流れや人物たちを学べたのはありがたかった。ただ名前がたくさん出過ぎて途中でしょっちゅうわからなくなってしまった…。覚えてるのはキャロル・バーツ、テリー・セメル、くらい?UI系の情報ルートで知ったからちょっと違うかもだけどカテゴリはデザインに。
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Twitter創業物語のような生々しい物語。マリッサから見たYahoo!やGoogleがものすごく面白い。
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Yahoo はこんな感じだ
情報検索の負け組のイメージがあるが
社名も変わらず
ネットアクセスも多いようなので
利用価値が未だにあるのか?
美人である
google で知名度を上げても 手腕はなかった
女性が働きやすくなるイメージを作ったと思われるが ただそれだけか
日本の yahoo = softbank 校長のようなので別の会社なのかと思えるほどだ
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ヤフーって、知っているようで知らないことがたくさんある会社。
改めて時系列に沿って会社の成長、凋落を見ていくと面白い!グーグル、フェイスブックをうまく買収していたら、もしかしたら世界一のインターネットカンパニーになっていたかもしれない。そう考えると、チャンスを掴むか手放すかというのは本当に紙一重なんだろうなあ。
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コロナ渦の2020年5月のゴールデンウィーク中に読んだ本。単純に才色兼備のマリッサ・メイヤーに興味があって手に取った本だが、マリッサの好きなことに熱中し、なりふり構わず邁進する姿は憧憬の対象であった。目の前の仕事をやる意義がわからなくなったり、キャリアに悩んだ時に読みたい本。