紙の本
宮田さんらしい感じ
2017/10/03 15:45
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投稿者:tamayo04 - この投稿者のレビュー一覧を見る
高野秀行さんの本が大好きで、高野さんもこの本に登場するらしいとうわさに聞いて買ってみました。宮田さんの本も何冊か読んでいますが、ゆるゆるな旅エッセイとして人気だった「時々意味もなくずんずん歩く」のような作品が最近減っている感じで残念でしたがこの作品はなんとなく初期のころに戻った感じで好きです。毎回思いますが、題名がすごくゆるーいかんじでそれでいてセンスが良くて面白いです。
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この内容が本に出来るのが凄いや。
ツボにはまれば、行ってみたくなる。
近所にもまだ未体験スポットがある。
行ってみるかは…
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「読書に疲れたときに読む本」扱いにしていたら、思いのほか時間を費やしてしまった。
津々うりゃうりゃ、元ネタが理解されてないとたしかに意味不明だ。
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列車での移動中に読了できる幸せ。国外から国内へ目を向けた著者の視点で、相変わらず面白い文体が綴られる。本書では秘境エンタメノンフの開拓者・高野秀行氏ともシュノーケリングを楽しむ豪華な取り合わせがあった。単行本のタイトルとなっている『津々うりゃうりゃ』が駄洒落として編集部に理解されていなかったとはショックだ。解説にもあった著者の4コマ漫画は是非読みたいぞ。
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力まずに読める。日本国内津々うりゃうりゃ、ゆるく個性的に読める。
シュノーケリングの章は豪華なゲストありで笑倍増。
こういう本が楽しく読めるということは、心が正常運転している証拠と個人的には捕らえている。
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退屈な毎日を抜け出して、どこか別の世界へ行ってしまいたい! だから今日も旅に出る――。本州の西の端っこに見つけた〝ハワイ〟。絶対撮影禁止のご神体の、意外すぎる姿。何の変哲もないところが、変哲な湖……。「異世界への入り口」は、いつもちょっとだけおかしい。そして、そこらじゅうにある! まだ知らぬ日本を味わいつくす、爆笑旅エッセイ。(裏表紙)
めちゃくちゃ絵がうまくなってないですか…?
内容的にはちょっとパワーダウン。
‘辺境冒険家‘高野秀行さんががっつり登場する奄美編はとても面白かったです。またぜひ登場してほしい。
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2020/08/02
コロナの影響で気軽に遠くへの旅ができなくなってしまったので、日本の国内を旅に行ったような気分になれる本がないかなーと探していたところ、宮田さんのこの本を見つけて早速読んでみた。
あとがきにも書いてあったけど、この旅における一貫性の無さ、適当さ、目的の無さが本当にちょうど良くて、ちょうど自分が探してたのってこれだよ!というドンピシャな感覚で読むことができた。
この本に収められている旅行記の行き先には実際に自分が行ったことがある場所もいくつかあったので、そう行ったところも思い出しながら、この人はこんな視点で見てたんだー、自分と同じだなーとかそういう見方もあったんだー、自分と違うなーとか比べて、この本を通して、旅についてお話しできたような錯覚に陥った。
まだ行ったことない場所も、だいたいこんな感じなんだろうなーという想像がとてもしやすい。
他にもシリーズがあるみたいなので、見つけ次第買って読んでみたいと思う。
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軽く読めて楽しめる本。日本の旅行先の中でもマイナーなところがチョイスされており、新しい発見がいくつかあった。
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地図を引いたり、気になるものの画像を検索したりしながら読みましたが、平家ガニは検索しなくても良かった。き…気持ち悪い(笑)。
宮田さんと高野秀行さんがお友達というのを初めて知りました。楽しそうに遊んでらっしゃる様子をほのぼの拝読しました。マイ池作ってキャッキャされてるところを陰から見守りたい。