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伊集院大介の大学の頃の話。今回は、劇団の看板女優が「私は誰とも違うのよぉ」ってやってます。14歳の伊集院よりは、大分活躍してるんだけど、だからと言って以前の作品のようにって感じでもない。
なんか感想になってないが、何分かなり前に読んだもんで…。
はい、ずっと積み上げている読了本を少しずつ書いてる状態です。いっぺんに書くのは、やっぱ時間がないのよ。
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栗本薫の原点が、いくつも本書の中にちりばめられているらしい.
本人によるあとがき(解説)、関係者からの証言によれば、
本書は、栗本薫の若き頃が詰め込まれているらしい.
学生劇団の女優「花村恵麻」が主人公で、
最後まで、伊集院大介は、あくまで脇役.
2度おいしい作品です.
他の栗本薫の作品にはない側面が読み取れる.
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探偵・伊集院大輔の大学時代。
今回は学生劇団を舞台に、一人の女優目線で語らるお話。
ヒロインとなる女優や、彼女から見た伊集院大介が魅力的だったり、意外性を突かれる展開が多くあったりで楽しめました。伊集院大介シリーズはまだほんの一握りしか読めていませんが、いまのところこの作品が一番好きです。