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メディア環境の変化ースマホでソーシャルの手軽さが広く浸透したメディア環境がフェイクニュースの土壌を醸成したというのはそのとおりだなあ。6章のダマされないためには、はいいアドバイス。
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授業でフェイクニュースを扱う一環で読んだ本。
割りと直球でフェイクニュース問題を扱う。
以下、読書時のメモ。
・p.49- マイクロ・プロバガンダ・マシン・・・フェイクニュース拡散の方法
・まずフェイクニュースを生成するメディアが互いにリンクしあう・・・SNSに拡散
・フェイクニュースへのアクセスの5割はFB、Twitterがもう1割でSMで6割
・さらに・・・Twitter等ではボットが拡散している/トランプ支持の4分の1はBotによる
・ロシアにフェイクニュースの工場もあるんですって
・こっちはまだ理解しやすい政治勢力だやな
・カネ目当ての連中の方がわけわからん
・フィルターバブルの問題・・・そもそもソーシャルメディア上で分断が起こっている
・このへんは「閉じこもるインターネット」とかも関係
・信じたいことを補強する情報のみが集まる・・・確証バイアスの強化
・ただまあ、選挙戦を左右するほどの影響はなかったんではないかね、という調査が多めとも
・p.112 もともとはフェイクニュース的なことを手がけ始めたのはリベラル/民主党員だった
・ターゲットは白人至上主義の右翼だった
・が、リベラルは嘘を見抜いて拡散しない
・対策としてのファクトチェックと、プラットフォームの責任問題
・まあ結局はプラットフォームの責任問題というか、「プラットフォームを自称する」ことの困難よなあ
・それは図書館にとってもあまり他人事ではあるまい・・・中立に振る舞うことが社会的に大きく影響するとして、あるいは自動のアルゴリズムが大いに問題を起こすとして、その責任を提供者はどうとることができるのか?
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完全中立な論説なんてなく、全ての文章は何らかの意図を持ってしか書くことは出来ない、と思っているけど、DeNAのキュレーションサイトの例のように、純粋に金儲けだけを意図したものは流石に「変かな?」と読んでる途中で気付くのではないかと思う。
世の中の仕組みを知って接するのと、知らずに接するのでは、大きな違い。
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【由来】
・図書館の新書アラート
【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】