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ことばがおもいをかたちにしてくれるように、すうじがみえていなかったものをかたちにしてくれるときがある。
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日本の現状をただ語るだけでなく、他国と比べたり、メッセージを送りながら進んでいく感じ。
はっとさせられる数字がありました。
写真・イラストが素敵◎
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ただ平坦に並べたデータの%を何人に置き換えて語っている。その語り口がソフトな分、小さい時に読んだ西洋の不気味な童話を思い出させる。(数字だけで表わすと日本のイビツな感じが出てしまっているという事なんだが)
今まで数字が苦手で何となくノリで見てきたが、もう少し現実的な数字にも目を向けようと思った。
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なぜ今までこれが出ていなかったのか。権利問題か。
タネ本がどんな内容だったかウロ覚えですが、この本は思想がかた寄っています。分母や分子が作為的。全然100人の村じゃない。しかし、その思想を読むのもこの本の面白さ。
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読みやすくて分かりやすいのでおすすめ。日本の現状がわかる。まずは現状を知ることが大事だが、これからいかによくするか!というところをそれぞれが考えるべき。・・・というか日本で生きる、という選択肢をはずしたほうがいいのでは?と思った。
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○18100人のうち3人は地方公務員1人は国家公務員です。日本の税金は使うのは地方が6割国が4割です。集めるのは、国が6割地方が4割です。 人件費で比べると世界一コストがかかっている。
★これが実情です。。。
○52子ども100人のうち15人は、食べるものや着るものに困り普通の暮らしができません。けがや病気をしても治療を受けられない子がいます。
★相対的貧困率が高い。数字を鵜呑みにしてもいいのなら、この数字が一番驚いた。うちの子は恵まれている方なんだろうな。そしてこのことを知って欲しい。でも、偏りがあるんだろうな。
○76論理力があれば、A地点からB地点まで到達できます。想像力があれば、どこへでも自由に行く事ができます。
★出来れば想像力が欲しい。
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少しわかりにくい箇所があるかと。
日本には67%もの森林があるのに、なぜ多くの人たちは、ビルに囲まれた東京で、世界一長い時間働いて、ギスギスしながら生活しているのだろうか、と思う。
67%もの森林に覆われたかけがえのない大地があるのに。
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日本人を対象として100人の村だったらを書いている。「その数値をどう読み解くか」が非常に難しく、間違った理解をしてしまいそうである。
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100人のうち66人がデジカメを持ってる、など、
日本の縮図を見るにはとても面白かったです。
宗教の話も興味深かったです。
ただ、例えば税率や医療制度などの話で、
世界からの視点でばかり見るのはどうかと。
世界と比べてどうとかではなく、日本単体を知りたかったので。
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もし、世界が100人の村だったら、というのがありますが、それの日本版かと思いました。しかし、内容はちょっと違っていました。
自分がこんなにも日本の現状を知らないのかと言うことに気づかされました。
30分で読めます。校長室の会議テーブルの上にあります。是非読んでください。あの池上さんと池田さんの対談が意味深いです。
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「世界がもし100人の村だったら」の日本版。
日本の現状(2009年)を大雑把に把握できる。
文字が少なく、すぐに読み終えれる。
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日本の全人口で、こういった人たちがこのくらいいる。というと、数がとても多いためこんがらがってしまう気がします。しかし、この本ではあらかじめ日本の人口を100人だと設定したうえで書いているので、統計したことが分かりやすくとらえられるのではないでしょうか。
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今の日本の状態をシンプルな数字で客観的に理解できる。最後の対談が興味深く、なるほどと思う。
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【読書メモ】
●
日本人は世界一長時間労働をしています
働いている100人のうち28人は週に50時間以上働いています
週50時間以上働く人は
アメリカでは20人
フランスでは6人
オランダでは1人です
●
育児のために
休暇をとるのは
女性100人のうち
90人
男性100人のうち1人です
●
共働きの妻は
3時間家事をします
夫は
25分です
●
論理力があれば、A地点からB地点まで
到達できます
想像力があれば、
どこへでも
自由に行くことができます
Logic will get you
from A to B.
Imagination will take you
everywhere.
―アルバート・アインシュタイン
●「私は負担ばかり」と思うのでは、社会の雰囲気が悪くなってきますよね。ですから私は、例えば「『子ども手当て』に所得制限を」という意見は反対。おなじように子どもを持つ人に、手当てが出る人と出ない人がいれば、「負担ばかり」と思ってしまう人もいるでしょうから。
●PISA(OECD生徒の学習到達度調査)の順位が落ちた、学力が下がっていると話題にされますが、人口1億人をお超えている国で10位以内に入っているのは日本以外にありません。
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後ろの解説部分がよい てか、ここ読まなきゃ意味がない 数字だけじゃなくて大事なのはその数字をいかに読むかだの 池上彰なかなかやりおる テレビ出るのやめるってのもいい戦略
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世界が100人の村だったらでは、世界にはどれほど貧困
の地域があるか分かりましたが、今作では日本と他国を
比較して日本の特徴が分かります。
一見驚くべき数字が書かれていても出典資料を確認すると
納得できるものもあります。