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著書の熱量が伝わってくる本
・外資系投資会社で死にものぐるいで働いた。
それでもショールーム立ち上げの最初の一歩は全くうまく行かなかった。←リーンスタートアップの仮説検証がうまくいってなかったから?顧客が違ったから?
・スナックはファンを取り込むビジネス
・人は絆にお金を払う。
・つながっていること、ストーリにお金を払う。体験に、自分が経験するストーリーにお金を払う。
・クラフトビールのよなよなエールは、客を中の人にしてしまった。ファンが今も買い続けている
・コミュニティづくりに必要なのは、余白、共通言語、客から中の人へ、仮想敵を作る
・投資銀行時代に宇田川から思いやりを学ぶ。受付の人にも挨拶。自分一人でできることには限界がある。人を動かす。自分が相手を好きになる。
・人に好かれる能力より、人を好きになる能力の方が大事
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ライブストリーミングのことはそれほど注目してなかったけど、5G環境が迫ってくることやHousepartyの事例も考えると、将来性は高いと感じた。
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SHOWROOMというライブストリーミングサービスを展開している前田さんの著書。自身の生い立ちから現サービスを立ち上げるまでの様々な経験からの学びを書き下ろした一冊。
場末のスナックが潰れないのはなぜか?を引き合いに、時代はモノではなくコト、コミュニティ単位の繋がりが、価値を生み出すという考え方は凄い納得。
人生を生きていく上で「コンパス(自分自身が成し得たい世界観や重要視する価値観)」を持っている人が強い!というのが出てくるが、著者の兄さんの「家族が最優先」と決めきっているのも、カッコイイ!というくだりが印象に残ったなー。この手の本は、ややもすると崇高な目標がモテハヤサレて、そんな価値観を持ち合わせてない人は否定されがちだったりするのだが、どんな価値観であれ、それを自分で決めている人が素晴らしい!という考えかたは、とても共感できる。
・人を立ち止まらせるには未知より既知。
・時間差でリクエストを受ける。時間差というストーリーに「私だけ」の価値が生まれる。
・コミュニティが深まる要素。①余白、不完全性があると人は埋めてあげたくなる、②クローズドの空間で固定客をつくる。常連客を中の人に出来ると強い、③仮想敵をつくる、④秘密やコンテキストなどの共通言語を共有する、⑤共通目的やベクトルを持つこと。
・完璧な他人の物語には飽き飽き。人はみな自分自身の物語を消費している。
・第二の自分、アバターが活動を加速させる
・サドル事件。立ちこぎによる時間短縮
・頑張るということばを分解すると、見極めて、やりきる。ということに。
・夢は全力で手をのばした1mm先にある。もうひと踏ん張りで、夢を掴めのに、諦めて止めてしまう。
・
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日本の起業家にありがちなこれまでの成功体験(失敗体験含む)をまとめた本。久しぶりにこういう本を読んで思うけど、この人達と同じ土俵で勝負しちゃだめ。努力の量が圧倒的に違う。少なくとも今のところぼくは人生をそこ(ビジネス)に賭けているわけではないから。ただし、人生の密度を同じくらいにすることはきっとできるはず。そこは卑屈にならず、さりとて怠惰に生きることなく、人生に向き合っていきたいと思う
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キンコン西野さんが勧めていた一冊。
1番幸せに感じる瞬間は?=人の価値観の指標
価値観はみな違うからこそ、相手のニーズに沿ったもの・価値観をあったものを提供しなければならない。
陸に戻り自分が目指しているコンパスをもっと明確にしなければならないと感じた。
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■僕は、ビジネスや勉強が大好きです。なぜなら、正しい方法で、やればやるだけ「必ず」成果が出せるから。成果が出ないときは、方法が正しくないことがほとんどなので、また戻って、方法論のチューニングをすれば良い。
■ビジネスの世界では優れたスキルや高度な情報を持っているだけの人はそれほど重宝されません。なぜなら、競争の激しい業界ほどハードスキルに優れた人はいっぱいいて、往々にして代替可能だからです。
多少、能力やキャリあで劣っても、純粋に好かれる人が勝つことを、証券会社時代に学びました。
中略
ビジネスの世界では、突き詰めると、ハード面の能力だけで自分を差別化することはデキません。
外資系銀行やスペシャリストを集めたような職場では、特に難しい。
中略
そういった環境では正直、みんな知能指数が高く、学習能力も高い。見渡せば、誰でも優秀です。
中略
そんなとき「前田くんでいこう!」という決め手になるのは、数値で表せない人間的な感情です。
いつもすごい役立とうとか前のめりだなとか、電話の話が面白いとか、適度にバカができるとか……本当に些細なことですし、人によって違うのですが、数値ではなくまず感情に引っかかる人が選ばれると思います。
やはりここでも、好きかどうか。同じような能力のメンバーが集まった中で、誰かを選び出さないといけないとき、ピックアップされるのは、やっぱり「好きな人」です。
超エリートばかりの職場でも「人を見て判断する」というルールは、共通しているのです。
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ビジネス的に学びがあったのは下記。
・コミュニティ、ファンが商売になるという彼のビジネスモデルの源泉。これは寄付で成り立つNPOなどにも当てはまるのではないか。
・完璧なものではなく「応援したい」と思ってもらう余白の重要性
・ビルの受付の人の名前を憶えて挨拶するという努力、人を好きになるという努力、チームにコミットし続ける姿勢の重要性
・「他者の目」と同じ景色を想像できるかが、ビジネスで最も大事。
・優秀だと思った子には内定辞退されてもちょくちょくメールを送ること
・5Gになることで、つぎはストリーミング配信の時代に。
また、
・代替不可能な価値を社会に残したいという思い
・自分はどういう価値観で生きたいかを「決める」ことの大事さ
・事業を創るには胆力が必要という話
という起業家としての姿勢にも共感した。
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幸せな人生や生き方、その価値観は人それぞれだと改めて感じる。
自分が少しでも自分にとって幸せな形を生きることに日々近づけていけたら、それはもうそれだけで幸せなことだ。
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見た目と経歴に加え、タイトルまで鼻に付く印象だったが、内実は謙虚さと泥臭さの塊。
ストリートミュージシャンで生計を立てていた小学生時代から、証券会社マン時代のテレアポ〜SHOWROOM立ち上げ時のドブ板営業まで、およそエリートとかけ離れた働き方をしています。
創業者の生き方というのは時代が変わっても、あまり変わりませんね。
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創始者前田さんの人生著書
眩しいくらい熱い内容もあるが、いまの社会の移り変わりのスピードを体現している動き。
なかなか勉強になります。
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最初はどうせ良くあるビジネス本だけど周囲で話題だから話合わせで読んでおこう程度だったけれど、読み始めると前田さんの人生を賭けて仕事に取り組む姿勢と、持論を展開し続けるだけでは無く自分がそれを学んだ経緯を丁寧に回収していてとても参考になった。
おすすめ。
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すごく面白い!。
最後まで一気に読んでしまいました。
ジャンル的にはビジネスのノウハウ本ですけど著者の生き方を真似るのはかなり難しい。
それでもタイトル通り人生の勝算になるヒントはぎっしりと詰まっています。
読んでいて自分自身の中ではかなり衝撃を受けました。
とてもおすすめです。
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ライブ配信サービスSHOWROOMの若き社長のビジネス書。これからのエンタメの世界や人と人とのコミュニケーションなどいろいろ書かれていてとても勉強になりました。
ただ、私はこの本は著者の「熱量と人柄」が文章からひしひしと伝わってくる感じがとても刺激になりました。
成功する人はこういう人なんだ、と改めて理解できました。
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人生を賭けて自分のやりたいと思うことが今明言できないのは、自分自身と全然向き合えてないからだと気付かされた。
徹底的に自分と向き合うこと。自分のやってることを通じて世の中をどうしたいのか、明確に説明できること。旅中にしっかり向き合ってみよう。
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少年時代から苦労する事で、そんな逆境を逆手にとって現在の姿が有るイメージ。環境でどうなるかは本人次第ですが、著者のように上手く活かされている所は見習いたいもの。読み物としては、読者を引き込むと思いますが、何かしらヒントが得られる事があるのかもしれません。