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とてつもなく怖い。怖いの苦手な人は絶対読んじゃいけない。淡々とした文章、絵の迫力。可愛い表紙、とか思っちゃいけない。絵本だけど絶対子供に読ませちゃいけない。夜泣きします。今日借りてきたけど、明日返しに行きます。繰り返します、めっちゃ怖いです。
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少女が引っ越してきたのは、縁もゆかりもない見知らぬ街。
お母さんは少女に言います。
「おともだち さがしてらっしゃい」
お父さんも少女に言います。
「だれかと あそんだかい」
近所のおばさんも少女に言います。
「おともだち できた?」
少女は答えます。
「うん できたよ」
その瞬間、世界は反転する。
直木賞作家・恩田陸と気鋭の絵本作家・石井聖岳が紡ぎだす、恐怖と妖美のコラボレーション!
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中盤くらいで悲鳴上げてしまった。
読み返して思うには、おそらくそのページの時点でアレなんだろうな…
何人か人集めて読み聞かせやってみたいなあ(1,2人くらい目をつぶってもらって)
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なんと不穏な、、。怖い、、。女の子には何かあったんですね。読み手の想像力を引き出させる技は、さすが恩田さんです。ヘタうまな絵も怖さを掻き立てます。
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小さい頃
バケモノとかユウレイとかに
こわいって気持ちあったのかな
と思い返してそう思う。
近寄ってくるものは親しみやすく
反りかえってるものにら何か近づき難く。
そんな想い出を呼び戻された。
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YouTubeにて
怖い絵本という噂は聞いていたので
ずっと気になっていたら
まさかこんな形で見ることになろうとは
改めて絵本で見たいと思う
↓思いっきりネタバレ
ざっくりとした解釈としては
初めての土地で子どもだけで遊ばせるな
ということなんだと思うんだけど
気になる点がある
お父さんが友達できた?と子ども部屋の外から聞くシーンで
子ども部屋がなんだか雑然としている
引越しの片付けがまだ終わっていないだけなのか?
というかほったらかされている??
という変な勘ぐりをしてしまった
忙さにかまけて子どもを見守るのを怠っていると
こんな取り返しのつかないことになるかも…
子どもには1人でどこかに行っちゃいけないと教えつつ
大人も改めて考えるきっかけになると思う
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ホ、ホラーだ…
おともだちに連れて行かれてしまう、というよくある展開だけども
「できたよ」のところの見開きの絵が怖すぎて…怖…
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「oh・・・・」という感想。
その後、色々考える。
啓発本として、親御さんに読ませた方がいいのか
本当の意味に気づかなくても、絵から多少何かを感じられる子供に読ませた方がいいのか。。。
引っ越すと、その地域では当然な事も知らないわけで。
知らない土地は怖い、というのを改めて感じる。
海外旅行は気をつけるが、国内はなかなか忘れがちだし。
子の女の子は自発的に独りでいたわけではないが
一人ですぐどっか行ってしまう小学生なら、戒めとして読ませたいかも。
具体的に、「~してはいけません。」と注意するより
よほど印象深く、効果がありそうだ。。
子どものときは絵があまりうまくない?絵本が謎だったけれど
味があったり、効果的だったり、ピカソも上手だったからこそ形無しではなく型破りだったわけで。
こういう作品にはピッタリ。。。
まわりの人に読ませてみたい!!
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これは、、、他の方々のレビューに違わぬゾワゾワ~!女の子の不安そうな視線、不穏な雰囲気、見開きいっぱいの歪んだ笑顔、多くを語られていないからこそどうしてこうなってしまったのか暗い想像が掻き立てられる。ママの虚ろな表情はトラウマレベル。
自分は予め内容を知って借りたけど、知らないで読んだらこの表紙と内容のギャップは相当だったな。
2歳6ヶ月の息子のこわい絵本デビューはまだまだ早いので、こっそり母一人読み。
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社会人S、「タイトルと文は絵本らしくほのぼのしてますが絵が不気味さを醸していき、怖いラストに至り、背筋が涼しくなります。一番怖い部分が間接描写で想像に委ねられているのも恐怖がふくらみます」
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直木賞作家・恩田陸さんの決して良い子にはお奨めできないブラックなホラー絵本です。とってもシンプルなお話です。パパとママと小さな女の子の3人家族が引っ越して来ただだっ広い家で最初は遊び相手がいなくて一人で寂しそうにしていた女の子でしたが・・・・。あるお母さんの感想に「うちの子に読ませるのは絶対に無理!」というのがあってその気持ちはよーくわかりますが、でもまあ偶にはこんな変わった絵本があってもいいでしょう。怖いけど思わず笑っちゃいますね。この女の子は虐めっ子に負けない強い子だろうし普通の友達も出来たらいいね。
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5歳の娘が図書館にて。途中の見開きページに声が出た。私が怖がるから、5歳、3歳の子供たちも怖がり、一度読んだら開かなくなった。少女に何があったのか…
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あかん!あかん!
こんなん読んだらあかんやつです。
おひっこしのあと、いい感じにほっこりするのかと思ったら
ぞわぞわ ぞわぞわ です。
残暑の厳しい日、大人が一人で読む絵本。
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こどもに「誘拐」に気をつけなさい。
ということを「恐怖」で表現しているのだろうか?
絵本だからな・・・。所感
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恩田さんの白の劇場で絵本もあると知って手に取りました。
全体としてはかがみの中ほどではなかったが、とちゅうで息をのんでしまいました。
完全にやられました。
こどもが小さいならば、自分のこどもがどうしているのか気になってくる一冊かもしれません。そういう意味ではとても怖い。