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昔っぽい少女漫画風の絵柄だけど、どこか現代風な部分もある。
でも、少女というもののとらえ方は、なんとなく80年代風をおもわせるところもある。
星、というモチーフに惹かれて読んだものの、星は星でも星占いだった。
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この人は、これからどんどん良くなっていくんじゃなかろうか、と大いに期待して、毎度、読んでいる。今作も、とてもとてもいい。キャラクターの独特な切ない感じが、僕は好きなんだと思う。(13/5/19)
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顔は良いのに中身はガッカリなへたれイケメンとその周りの人たちの恋愛模様。
表題作の長編もそこそこ面白くは読めたのですが、巻末の短編の方が好きですね。子ども目線で描いた特殊な事情のある家族の物語なんですが。
リアリティよりも少し虚構性ある雰囲気にした方が作風に合っているからかな?単に私が昔の少女漫画を懐かしんでるだけかもしれません。
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作者さんの他の短編集が好きだったので、古本屋で買ってみたが、しばらく読み進めると「あれ…これ読んだことがある…」と嫌な予感がし、やはり以前読んでしかも売っていたことが判明。情けない。
気を取り直し再読したが、う〜ん、インパクトがない。淡々としすぎているというか、短編同士のつながりが弱いというか。
あと、大島弓子さんの劣化版のようで、読んでてちょっとつらかった。あれは大島弓子さんだからこそできる芸当なのだな。
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ワッフルが自慢のカフェで読んでいたのだが、表題作のラストと嗅覚で偶然の一致、胸いっぱいに生地の匂いが広がって、なんだかそれだけで一等コウフクになってしまった 安いものだ 普段は占いなんて非科学的な!と言ってしまうタイプのわたしだけれど、これすっごく気に入りました 「読み解けば読み解くほど 愛おしく思えてきちゃうのね」