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注意深く読んでいたはずなのに見事に騙された!
癖のあるキャラクターが多数登場し序盤はなかなか
入り込めなかったのですが、星園と杉山が互いに歩み寄った辺りからぐんぐん引き込まれていきました。
ただ1996年に出版された本という事もあり、目新しさは
あまり感じられなかった…。この時代に読めていたらまた感じる衝撃は今よりもっと違ったのかも。
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読者に対して完全フェアの倉知淳先生の傑作ですね!
完全にフェアかアンフェアかはその人次第だと私は思います。
物語の冒頭に解説が付いているため、推理しながら楽しむ作品となっています。(私も挑戦したが、まんまと騙されました。)
王道のクローズドサークルものであり、大どんでん返しでもあります。
推理小説は実写化は困難と言われていますが、この作品は実写化しても、質は落ちないと思われます。
是非実写化して欲しいです。
騙されることに快感を持っている方は是非ご覧になって下さい。
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なんかトリックトリックし過ぎてて、
もっと掘り下げなきゃいけないところを
かなりすっ飛ばしてる気がするんだけど。
叙述トリック要素も、ああ、なるほど。とは
なったけど、
読み直して伏線回収して…とも特に思わなかったかな。
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ちょいちょい挟まれる作者からの注意書き?に騙された…。これはスッキリするミステリー。
桶谷留吉あかん奴や。
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どうやらわたしは、クローズドサークルが好きみたい。倉知さんはこの本で初めて出会った。安定だった。言い回しがユーモアがあったり、とても読みやすい。だけど、まさかの大どんでん返しにあい、良い意味で裏切られた。
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名作と誉れ高い作品。今読むと少し懐かしい感じがした。
大ネタについては、冒頭から予測がついてしまった。だがこういう作品をある程度フェアに書こうとすると、読者に勘づかれやすくなってしまうのは仕方がないことなのかもしれない。個人的には星園氏のキャラが良かったと思うので、同キャラで他のシリーズも読んでみたかった…。
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読者への注釈までつけるというフェアプレイ精神が面白い。前評判を聞いていたため真相に気づいてしまったが、結構よくできたトリックだと思う。推理に頷けない部分もあったが、確かに傑作と評されるだけのことはあった。
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鴛ミスで、有栖川先生が推薦していたので。凄く、正統派で堪能できるミステリーだった。考えながら読み進めるのに心地のよいスピード感で右往左往楽しかった。結構、振り回された!
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【ネタばれあり】
状況証拠から導かれる推論のみで犯人を特定しているので説得力に欠けるな。。
推理小説でほしいのは、なるほどそうだったのか!とか、え、まさかこんなトリック!というスッキリ感や驚きがほしいのだよね。。
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出てくるキャラクターは面白いが、後半の謎解きはしつこい。一方的な分析に見えるが、それ自体がストーリーなのかも。
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雪に閉ざされた山荘に、UFO研究家、スターウォッチャー、売れっ子女性作家、癖の強い面々が集められた。
交通が遮断され電気も電話も通じなくなった隔絶した世界で突如発生する連続密室殺人事件!
華麗な推理が繰り出され解決かと思った矢先に大どんでん返しが!?
(アマゾンより引用)
騙された!!
最後の最後の最後まで騙された(笑)
各章の最初のキャプションが効いてる。
騙されたー…
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おもしろかったけど、時間が経つにつれて悔しくなってくる謎の読後感w
登場人物のキャラが立っていて、ミステリーにありがちな、どれが誰だっけ?がなく読み進められた。
ただ事件が起こるまでが長いので、まだ誰も死なないのか〜!という気持ちにはなった。
ただそれを含めて、はやく!はやく事件起こって!というワクワク感を持って読めたから、楽しんだと言えば楽しんだ。
だいぶ昔に発行された本なので、今の感覚とは少し違う部分もあるけど、さくっとミステリーを楽しむにはちょうどよい作品だった!
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面白かったです。長編だったけど、一気に読めました。
完全にやられましたね…笑
色々予想してたけど騙されたなあ。。2回やられた。
嵯峨島のUFOを語るところは、読んでられなくてほぼほぼ読み飛ばしたけど伏線になってなくて助かったって感じかな笑
ただ、動機の部分があっさりしすぎてたから誰にも感情移入は出来ませんでした。The・エンタメミステリー作品て感じです。
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王道のクローズドサークルミステリ。事件が起きるまでが長くやや退屈だが、全体を通して丁寧に読んでいかなければこの作品の面白さは半減してしまう。犯人が判明する場面は個人的に少しショックだった。なるべく前情報なしで一気に読んで、ショックを受けてほしい作品。