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<目次>
はじめに
第1章 20歳を過ぎたら、「脳との付き合い方」を見直そう
第2章 机に向かってすぐ集中するための脳の「準備」
第3章 能が本気になる大人の勉強テクニック
第4章 地頭を鍛える生活習慣
第5章 学びの成果をアウトプットする最高の方法
<内容>
最近たくさん本を出している東北大の脳科学の先生。小さい子から年寄りまでMRIを撮って分析してきた成果をまとめたもの。
まあ、他の勉強法の本とそんなに違いはない。医学的な裏付けも外国の先生の本よりも薄い感じだし(日本の本の特徴かな?)、読みやすいので、如何に実践するかにかかっているね。どちらかというと社会人向けなんだけど、高校生辺りが読んでもタメになるでしょう。
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1.生活によって脳の形がかわる
アルコールを呑んだら、思考を司る前頭葉が萎縮
2.全体→細分化
3.興味・勉強をするには、それを学んで(テストでいい点をとって)自分がどのようになりたいか
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記憶力の低下を防ぐには1きちんとした生活習慣 2知的好奇心を持ち続ける 3 目的意識の明確化である。これらは仕事の成功術と全く同じ気がする。脳の構造としては前頭前野を刺激し海馬を増やし偏桃体で判断する。学びを自分で決め仕事と結びつける、高次認知機能、ホメオスタシス、隙間時間を利用、眠る前に暗記物を、一流の人の真似をする、低GI食品、夢を持ち続ける、等実行して記憶力を維持し人生を楽しく過ごす術を身につけたい。
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目新しい情報はないです。
でも逆に言うと、この本は誇大な表現は無くとても正直です。結局、脳を良くする必殺技はなく、まじめにコツコツが1番だということが分かりました。。
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変わろうと思った日から、脳は急速に成長し始める
脳の成長のカギは知的好奇心。年齢も学歴も関係ない。
脳は男性脳、女性のではなく、集中型とバランス型のみ。
勉強は脳が疲れていない朝がいい。
寝る前の10分間に復讐する。そしてすぐ寝る。
好きな勉強こそ、脳のご褒美。
何のために勉強するのかを明確にしておく。
脳が本気になる大人のテクニック
・全体→細分化を徹底する。
・5分の予習が結果を変える。(図鑑などでインプットしておく)
・学ぶよりまねるで成長スピードが上がる。
・子供は機械的記憶が強いが、大人はなにかとなにかを関連づける「連合記憶」である
・語呂合わせ、繰返しで記憶定着
・高い集中力は、決めることで磨かれる
夢は子供時代よりも大人のほうがかなえやすい
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試験を受け終わり、読書生活に戻るが、勉強の楽しさを感じいろいろ資格取っちゃおうかなと、効率の良い勉強方法何かなと思い手に取る。
【学】
最初は細かいものを見ずに項目、全体を捉える。その後中項目、詳細と勉強して行くようにする。
寝る直前に暗記もの
何のためにその勉強をしているのかを真剣に考える。医学部に入ることを目標にするのではなく、医者になるとこんな面白い事ができると考える
習い事でも予習が効果的。知っていることを学と好きになる
図鑑を一緒に見る
7時間は寝ること。
→実際には6時間弱だからな。30分早く寝て30分遅く起きよう。
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『脳の可能性を信じたいあなたに』
「16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ」など脳医学を活かした書籍を多数執筆する著者・瀧靖之氏。
本書では勉強法もですが、大人になっても脳が成長する可能性について科学的な根拠をもらえます。
■ まだまだ成長したい!
■ 20才を超えたら脳は衰えていくだけなのか……?
■ アンチエイジング!!
そんな人はちょっと手にとってみては?
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勉強を始めるのに遅すぎることはないし、好奇心をもって勉強し続ければ、どこまでも成長できる(しかも、ボケない!!)。この本は、自分の将来への期待を、さらに強いものとしてくれました。
著者の瀧さんは脳の研究をしている医師ですが、司法試験を諦めたり、医学部を再受験されたりと、苦労なさったそうです。
ある意味、親しみをもって読むことができました。
(『』は引用で、→の後は私の考えたり思ったりしたことです。)
・『「あ、このことは聞いたことがある」「これはここに位置づけられる」と脳が感じるかどうかが、知識が脳にきちんと定着するかどうかの分かれ道です。』
→とっかかりがないと覚えられない。逆に言えば、とっかかりさえあれば、必ず覚えられるはず。
→全体像を把握することの重要性がこの本でも触れられていた。全体的な構造を把握しているから、知識を脳の正しい場所にしまえるし、必要な時に引っ張り出すこともできる。
・『いかに負担を感じずに、同じ場所(重要箇所)を繰り返し見るか。それが、大人の勉強法の核であるのはいうまでもありません。
なるべく1回めは細かいところまで「見ない」ようにして、何度も「重要箇所」を見る機会を設けましょう。』
→何を見るかも大事だが、何を見ないのかも大事。
→テキストの記載全部が重要ということはない。重要箇所に焦点を絞って、効率を上げていく。
・『「繰り返し学習したことだけを定着させる」という私たちの脳の性質は、言い換えれば、「繰り返し学習した人だけが、新たな能力を獲得できる」ということだからです。努力が報われるようにできているのです。』
→この本で、一番刺さった表現。繰り返しやればやるほど、税理士試験の合格に近づける。必ず今年、合格する!!
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子供の時の勉強のと大人の勉強の仕方では違う。
脳医学者が科学的に教えてくれる脳の実力の引き出し方がわかります。
良い習慣を身につけて良い人生を歩みたい。
読みやすい文章でスラスラと読めました。
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よく言われてるような事柄や、ネットでもゴロゴロと転がってるような情報ばかりでした。まあ、勉強について全く知らないって言う人にはわかりやすいかな。やる気は少し出る。
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脳の能力は年齢によって得意なことや伸びやすい分野が異なってくる。
特に記憶においては「機械的暗記」「連合記憶」の2種類があり、
歳を重ねるに連れてなぜ情報を記憶しにくくなるかが理解できた。
またタイトルの通り、脳を本気にする方法が根拠に基づいて記されているので
勉強やスキルアップのモチベーションがなかなか上がらない方は是非読んでいただきたい。
好奇心を持ち続けることで脳はいくらでも成長できる。
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習慣や勉強法についての著書でよく書かれていることのまとめの様な一冊
本著固有の考え方や勉強法などは特にない
逆に言えばスタンダードな内容なので新しくこの分野について学びたい方にはおすすめ
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大人の勉強方が分かりやすい。
好奇心
全体から細部
脳の働くハードルをさげる
勉強できる場所を固定しない
脳は怠け者ではない
大人になっても記憶力は落ちない
大人になっても頭は良くなる
隙間時間を活用
また読み直して、行動に移そう。
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何となく感じていた事に触れられていたので色々と腑に落ちました。
物事を覚える際は全体像を把握してから細分化していったほうがいい。
子どもの時はコピペで覚えることができるが
大人は関連づけをして紐づけしていったほうが良い。
学ぶより真似をする。 等です。
真似をするの項目でミラーニューロンというものの存在を
知ることが出来ました。真似をしたところで本当に...という気持ちが
いつも拭えずにいましたが少し安心できたように思えます。
最近、将棋を趣味として再開したのですが相変わらず情報量も膨大で
戦型一つにおいても分岐が多く情報量に溺れそうになるので
本書に手助けしてもらいながら少しずつ身に着けていきます。
将棋や囲碁の書籍によくある一問一答形式の書籍においても
なるべく自分で考えて答えを見るというのも大事ですね。
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脳の癖を知り、対処をすると格段にリズムが作れるようになる。この本のおかげで生活が明らかに改善した。。。これを三日坊主で終わらせないようにまた脳の癖を思い浮かべながら継続していきたい。瀧先生、ありがとうございます。