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色んな方面に寄稿したものを集めたものらしい。ご両親を亡くされた時期の原稿が多い。同じような場面を違う角度から表現しているものが何個かある。
1つ1つ、短く納めるためにどうしても毎回最後の方が説教くさく感じてしまうのが残念。一気にたくさん読むからだろうなぁ。1つ1つ別の本に載っているのであれば気にならない程度なんだろう。
何個も、家族で毎年通っていたという海についてのものがあって、その雰囲気、空気感、感情まとめて、「いいなぁ」と思った。
札幌市の図書館で借りた本。
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2019.09.05読了。
今年32冊目。
人生の旅をゆくシリーズ。
なぜか1を飛ばして2、3と読んでいる。
2も3も吉本ばななという人の魅力が詰まったエッセイ。
そして私はばななさんがますます大好きになる笑
小説も好きだけど、このシリーズは手元に置いて何度でも読みたいと思う。
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「人生の旅をゆく」シリーズ3作目
1と2は未読ですがエッセイなので問題なく読めました。
とても解りやすい言葉で、とても穏やかに、とても心に響く
メッセージが溢れています。
Ⅰ 私と旅
Ⅱ 経緯
Ⅲ いのちをつなぐ
3つの章で構成されていましたが
「Ⅲ いのちをつなぐ」が一番ジンと来ました。
普段日常生活に追われて忘れがちだけど
本当に大切な事を思い出させてくれる優しいエッセイ集です。
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豊かな人生〜!
吉本ばななさんの瑞々しい文章は唯一無二ですね。
素敵な感性。
日常の小さな気づきや発見を大切にして、こらからも生きていこう…みたいな前向きなエネルギーもらえる。
ご両親のことで大変な思いをされたのですね。
私もこれからだなって思う。
でもこれが強い人の人生…美しい。