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紙の本
多方面に渡るお酒の雑学
2004/09/19 20:30
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投稿者:APRICOT - この投稿者のレビュー一覧を見る
エドガー・アラン・ポーは結納の日に泥酔し、ものの見事にフラレて、まもなく失意のうちに死んだ。逆に、明智光秀が酒飲みだったら、本能寺の変は起こらなかったかもしれない(下戸だったため、信長に嫌われた)…等、酒にまつわる有名人のこぼれ話。
酒を飲むと、かえって喉が渇くように感じるのはなぜ? 酒には利尿作用があるので、飲んだ酒量よりも排尿量の方が多くなり、実際に体内の水分は減っているから…等、酒の人体への影響。
日本酒が濁り酒から清酒になったきっかけは、主人とケンカした使用人が、腹いせに酒桶に灰を放り込んだら、灰が濁りを桶の底に沈めた事。また、シャンペンの始まりは、修道僧のドン・ペリニヨン(人名とは知らなんだ)の、ワイン作りにおけるうっかりミスだった…等、酒そのものの歴史や逸話。
などなど、酒に関するあれこれを、さまざまな方面から広く浅く紹介した本。ちょっと多方面に渡りすぎていて、1冊の本としてのインパクトに欠ける気がしないでもないが、雑学として気軽に楽しむ分には悪くない。
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