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つまらなかった
2017/09/30 16:00
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
どこに面白さがあるの・・・?って感じだった・・・
なんのオチもなく、なんかちびまる子ちゃんから笑いを全て抜いた感じ。
シリアスというのでもなく、読んでうっとおしいなぁって言う感想しか出て来なかった。
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さくらももこさんによる「ちびまる子ちゃん」の
セルフパロディ作品。
ブラックユーモアとはいえ、しか子ちゃん以外の
登場人物がすべていじわる過ぎて、
読んでいて軽く落ち込んだ。
作者のエッセイで、実際の友蔵は全然優しくなかった
というのを読んだことがあったが、
もしかして、作者が心に抱えてきたこと、
本当に描きたかったのは、こっちなのでは?
と思ってしまった。
装丁は細かいところまで可愛かった。
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さくらももこさんって、元々はわりとシュールでブラックだったなーと思い出させてくれた作品。(笑)
ちびまる子ちゃんも今でこそアニメでは可愛いほのぼのしたホームコメディとして通っていますが、原作はもう少しいい具合に毒が回っていたんですよね。
しか子ちゃんの自己肯定感の低さについつい自分を重ねてしまい、だまちゃんの性格の悪さに心をヤスリで削られるようなヒリヒリ感を覚えます。
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漫画も面白かったが、巻末のGJマンとグランドジャンプの編集部の掛け合いが面白かった。 次巻も出たら読みたいな。
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追悼・さくらももこってことで。それにしても信じられん。デビュー当時からずっと読んできて、最近はちょっと遠ざかっていたとはいえ、作品が出る度に気になってはいた。本作にしても、出たときに入手しようとは思ったんだけど、何となくそのままになっていたもの。こんなことになって手に取ることになるとは、まさか夢にも思わず。考えてみると、単行本で新刊が出る度に(文庫じゃなくて)買っていた作家さんって、今までのところ、さくらももこだけ。そこまでのめり込んだ存在だけに、喪失感もひとしお。書きながら、何か悲しくなってきました。May she rest in peace.
って、作品のことに全く触れてなかった。これ、体裁を変えたちびまるこですね。まあ当たり前だけど。で、だまちゃんも、みぎわさんにしか見えないのでした(それを思ってか、みぎわさんのパロディは登場しないし)。でもおもろかったから良いんですけどね。
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新聞の情報から読みたい本がふえてくる。
秋の日、さくらももこさんを想う。
大きな本屋さんや、図書館にも追悼コーナーができている。
家族みんなで読もう、感想は、それぞれでもいい。
本を閉じている時に本の中では何が起こっているのだろう。
そんな言葉も、かつて目にした気がする。
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本家ちびまるこちゃんと違って手加減なしの皮肉ネタ!
さくらももこさんの魅力ややりたいことが全開で、面白いです。笑えないくらい悲惨な話が大半ですが、、、
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最初は笑いながら読んでたが、だんだんとそのブラックさに背筋が凍るような思いが…。
現代日本の縮図かもしれない?!
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【あらすじ】
国民的漫画『ちびまる子ちゃん』から飛び出した! さくらももこによるセルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』!! 「子供の世界にも人間関係がある」のは『まる子』と同じ、だけど本家よりも“何かと角が立つ"のが「しかくちゃん」… 世知辛い世間を生き抜く、「しか子」をみんなで応援しよう! 合言葉は「がんばれ、しか子!」!!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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さくらももこさん晩年の作品がとにかく尖っている(見た目にもコンセプトも)というので非常に気になる案件。藤子不二雄にしても、セルフパロディものというのはめちゃ面白く、それを短編ではなく2巻分も書いてくれたことが素晴らしい。予想ではひっちゃかめっちゃかな内容かと思っていたけど、「理不尽ギャグ」という新たな境地を切り開いたちゃんとしたギャグ漫画。