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主人公の人生を大きく決めた、仲村さんとの出会いをほとんど言葉にせずこんな風に決着させたのには、物足りない感じもすると同時にしっくりくる感じもする。もともとこの2人の繋がりにあんまり言葉ってなかったし。
分かってたようで分かってない、分かってないようで分かってた、そういうことだったのかな。
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○噂にたがわずとてつもなく面白かった
○むずむずしながら読んだ
○子供には読ませたくない
○押見の本は、完結してから読みたい
○これを週刊で追いかけていくのは、難しいとおもった
○ひととおり、押見作品を読みたいとおもった
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一言で言うと依存症の人の話
1巻だけ読んで半年ぐらいその続きを読んで無かったんだけど2巻以降が面白かった
1巻だけ読んでつまらないと思って辞めた人がいたら是非2巻以降を読んでください
一気に読めるって意味では面白いんですけど、自分で言うぐらいの変態だからそんなに言うほど変態じゃないとこと(中学生だからしょうがないか)、後味が悪くないのも個人的には残念
一部のところで何も解決しないまま終わってくれたら最高でした
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仲村さんのような人が小学校の時にいた。自分は春日のような「ふつう」にすら到達していない。「何してんの?」と問われたら、何と答えるられるだろう。
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一巻から一気に読んだ。
7巻くらいまでの中学生編はゲロが出そうなくらい気持ちの悪いものだったけれど、高校編はとても良かった。
最後あんな終わり方なのに満足できた。
この人の作品で女の人はとても重要。
この作品での作者の画力と表現力の向上がすごい。常盤さんの表現とか良かった。
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思春期とはかくも醜く儚いものか。
さも美しいかのように賛美するマンガは数あれど、〝自意識過剰な日常〟であることを読者に突きつけてくる意味で2000年代の古谷実とこの作品は双璧をなす。
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うわー!めっちゃ良かった。これは文学だな。無音のコマで訴えかける押見修造先生の思想が心に刺さる。どんな作品か形容するのは難しいが、閉鎖的な空間で思春期の少年少女のリアルが描かれていた。
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中学生編はあまりにも過激で変態的で、
度が過ぎていたので途中ギャグに思える程でした。
どんどん侵食されていく春日、狂っていく佐伯さん、
リビドーに目覚めていく二人を開花させた仲村さん、
ドロッドロの展開と開き直った春日と仲村の狂気、
そして場面は転換され第二部の高校生編になると、
ダークサイドから一転、何かを探していく物語に。
取り戻すように動く春日は結局仲村依存状態か?
仲村視点は蓋を開ければやや陳腐な感じはしたが、
まあそうでもないと収拾がつかない気もした。
最後は、まあそうだろうな、という終わり方。
おやすみプンプンやシガテラのような日常エンド。
まあ美しいといえば美しいし、無難ではあるけど、
一気読みした後にはなんとも言えないような、
感慨深さは残ると思う。私はちまちま読んだので、
機会あればまた一気に読み直してみたいものです。
これアニメを観てた人いるだろうか。
アニメの絵柄は全編ロトスコープを用いた作品で、
漫画のキャラデザと全然違います。衝撃です。
でも当時の私はアニメから入った人だったので、
押見の絵の方に違和感を感じてしまいました、が、
今ではこの絵にしてこの物語、と思っています。
そしてアニメの絵柄は既に忘れていて、
検索して出てきたものを見て懐かしくなりました。笑
こっちはこっちで絶妙に気持ち悪くて好きでした。