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投稿者:作曲好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生になってからの春日くんの表情はとても可愛らしいです。個人的にこの最終巻で春日くんと結ばれる相手が少し意外だなと思いました。春日くんにとっても仲村さんにとってもとてもいい感じのラストになっていると思います。青春の終わりが見られます。最後の方で仲村さん視点の物語が展開するのですが、それもとても読みごたえがあり是非、おすすめしたいと思いました。
紙の本
向き合う
2018/10/24 03:27
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投稿者:雫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
春日がしっかりと過去に向き合う様が偉いな、と思った。これ両親滅茶苦茶嬉しいだろうなぁ。
しかし、常盤さんに全てを打ち明けたのは、彼女への真摯な想いと今度こそ逃げないという想いからなんだろうけど、いきなりこれを背負わされるのは相当負担だと思う。常盤さんが良い子で良かったね。でも、最初の反応が良かった。あまりにすんなり受け入れられたら、第二の佐伯さんかと思ってしまうので。
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中学時代とはうってかわって幸せな時を過ごすことができるようになってきた春日は、過去の矜持に囚われている自分に気付き、ついに暗黒の過去と向き合うことを決めた。
そこにはかつての級友木下が…。
そして木下から中村さんの居場所を知り…。
どんどん発展していく内容にのめり込む。
次巻が気になって仕方がない。
タッチがアニメよりになってきた?
何か表情表現がうまくなっている気がした。
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今回は正直肩透かしというか、むしろ展開としては予想通りすぎてちょっとつまらなかったかも。次巻、仲村さんと再会したその後がどうなるのかは全く予想もできない!楽しみです。
どうでもいいけど登場人物の女の子みんなエロいなぁ……
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5分で読み終わってしまった。またギリギリして続刊を待つのね……。
今回はお祖父ちゃんの病室のシーンが一番ツラかった。
ていうかもうね……。
全部のコマの表情が伏線、みたいになってますよね……。
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惡の華は毎回読むのつらいけど今回はいままでに増してつらすぎる
常磐さんの顔とか、、、春日もだけど、常磐のしあわせを願わずにはいられない
でも惡の華ってみんなしあわせになりました、な漫画ではないよなー
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別冊マガジンで読んでいたので展開はわかっているが。
ついに仲村さんに。
過去との決着。過去への執着。
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今回も読ませる。今に集中して生きるために過去を清算しようとする、春日の信念を感じた。多くの人に批判され、時には表情が揺らぎながらも行動を止めない。そんな中、ただ見守ってくれる人たちの存在。過去というものは、そこまでして精算すべきかどうか?次巻にも期待。
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安らぎは罪の上に。
日常は罰の下に。
物語としての目的がはっきりしていない作品だけに、終着点がいまいち予想できないのだけれど、
最終的にやはり、春日のファム・ファタールになりうるのは常盤さんではないのだろう。
常盤さんはきっと作家になって、何かのすごい賞をとったりするのだ。春日はどこか彼女の知らない場所で、そのことを知るのだ。
けれど常盤さんが小説に書いたのは、彼女自身を小説に向き合わせた若き日の恋人のことであった。その恋人がかつて語ってくれた蒼き日の罪のことを、彼女は小説にすることで彼を罰し、そして救ったのだった。
最終回では、まだ罪を拭いきれずにいる春日青年が、常盤さんのデビュー作であるその小説を、町の小さな本屋で手にするところで終わる。
その小説の題名が、若き日の恋人が敬愛して止まなかったヴォードレールの詩集の題名からとられていたことは言うまでもない…。
つまりこのマンガ『惡の華』とは、常盤さんが春日少年との日々を題材に書いた小説『惡の華』だったのである。
という「ループ説」を提唱してみる。
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思春期の男の子のなんとも言えないもやもやが面白い。大人になった今だから冷静に楽しめるけど、中学時代とかに読んでたら、爆発しそうだったかも。それにしても常磐さんが男前すぎるな。
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せっかくの平穏に忍耐ならず、愚かな衝動を抑えられずに暴走する。思春期ってバカだよねぇ。と、マジでマンガの人を心配したり。
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なぜ、古傷を抉るようなことをわざわざ? 波風たてず常盤さんと明るい未来を築いていけよ、と思わなくもないですが。仲村さんとの事を決着つけないと話が終わらないし。3年後の仲村さんを見てみたいというのもあるし。
そんなわけでついに仲村さんと再会です。
仲村さんはまだあの仲村さんのままなのか、意外と普通の子に落ち着いてしまっているのか。
高校生編は蛇足でした、なんてことにならないようクライマックスを盛り上げて欲しいですね。
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常磐さんに告白して、過去から前へ進もうとする春日の神回連続!よくがんばったな。
暗い闇と無力さと…これが青春だな。
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毎巻そうなのだが、引きがうまく、次の巻を早く読みたくなる。しかし、主人公が引っ越してからは、引っ越す前の話に比べると薄味で、あっさり読み終えることができてしまい、若干物足りない。主人公が引っ越す前の、ドロドロとした、とてつもない迫力のある内容を(も)、また読みたい。次巻以降期待しています。
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過去と決着付け始める巻、ほんとひどい男だよ春日は。やっと仲村さんと再会、そして仲村さんの一言。やっぱり悪の華はこうじゃないとね。