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元CAが出会った心温まる出来事が、33話書かれていました。
CAさんたちや飛行機に関わるすべての人たちが、お客様の心地よい旅のためにどれほど心を込めてお仕事ををしていらっしゃるのかが、とってもよくわかりました。それは、どの職業にも必要不可欠なことなんでしょうけどね。
特に好きだったのは、「カーテン越しのバースデー」と、「特製弁当」と、「空の上の再会」と、「泣かないで」。
「泣かないで」の中の「Don't cry because it is over,smile because it happened」という言葉が、いいですね。
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実際に飛行機の中であった33の話を集めて本にしたものです。
その名の通り、「心が温まる」話ばかりで、人の気持ちや思いやりがどれだけ大切かよく分かります。
私は営業をしていますがこういった日々の事が非常に大切だと感じ、また 初心に戻れる本でもあります。
何度でも読める本です。いい本です!
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飛行機にはあまり乗らないし、乗っても緊張してしまい、すごく印象に残った出来事なし。だけど、なかにはこんな出来事があるんだなと。
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2年前に盗作騒動があった「最後のパレード」の方が、
読み物としては、泣けました…。
整備士さんのエピソードもありましたが…、
せっかくなので、他の職種の方のお話も読みなかったなぁ…。
1時間程度で、さらぁ~っと読めます。
たまには、こういった読み物もいいと思います…。
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カーテン越しのバースデー
おばあちゃんの子守唄
日焼けしたあなたに
二つの帽子
もう一つのプレゼント
小さなジェントルマン
ぬるい日本茶
小さな親切
泣かないで
一杯の水
ガッツポーズ
特性弁当
「これ食べて」
兄の手紙
鞄の取っ手
とっさの行動
Good-bye Wave
ひと手間かけるだけで
見えなくなるまで
「大丈夫です」
メンテナンス
手のぬくもり
機長のこだわり
手作りマップ
ブリーニー
結婚の挨拶
イブのプレゼント
上司からの手紙
忘れられない笑顔
地下室のご褒美
心の扉
空の上の再開
「いつかお姉さんみたいに」
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人を喜ばせること
人を笑顔にすること
人に気遣いすること
人の安全の為に働くこと
素晴らしい人達が素晴らしい仕事をしているのですね。
心が温まる…偽り無し。
CAの方達も、非言語にアプローチする達人なんですね。
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ANAのCAが体験したお客様との出来事集。
CAが実体験を書いたものと、お客様からのお手紙を載せたものの2種類が書いてあります。
ほんの短い「できごと」の後に、著者の感想というか、ANA精神ではこういうときにこういう風に対応するように心がけています というのが毎回書いてあります。
CAの方々のお客さまに対する気遣いとそれを行動に移すという精神、影では重いものを運んだり飲み物を作ったりする重労働があること、パイロットの言葉の重みや整備の人たちが飛行機が飛ぶ時に手を振っている意味などを読んで、なるほどなるほど と。
安全面を大切にするのはもちろんのこと、乗客が思い出に残るようなサービスまでするようにしているんだなと、その精神に改めて脱帽する思いでした。
しかしですね、「本」として読んだ感想としては、ANA精神はこういうものなのです と、宣伝しているように思えて思えてしょうがありませんでした。
その精神はすばらしいのです。学ぶこともたくさんありましたが、体験談やお手紙の後に著者がひとこと載せているのがちょっと興ざめしてしまいました。
そういうのは読んでいる人が考えたり感じたりしたいものなのになぁ。
余韻がないというか。
たま~にまとめて長文でANA精神を語ってくれるくらいの構成が良かったかも。
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人と人との、ほっと心が温かくなるお話。CAと客視点の話の両方で書かれています。サービス業、また接客が業務にある人は自分の仕事の姿勢を見直すことができ、その面でも大変ためになります。
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この本を知ったのは、新聞の書評に書かれていて読みたいと思っていました。時間はかかりやっと手に取ることができました。
元CAの実話で素直に心温まりました。
特に良かったのは、カーテン越しのバースディ、忘れられない笑顔の2作品は涙が止まらなかった。
知らないどおしの機内での出来事、今日という日のいつも以上の笑顔の裏側は人間の優しさと強さが垣間見えました。
憧れの職業とはいえ表には見えない大変さ、プロ意識の強さに頭がさがりました。
続編もあるようなので楽しみです。
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CAの条件はグローバルで才色兼備という印象であったが
観察力が備わっていることがもっとも大事なのではないかと
感じさせられた。もちろん教育は受けるものの観察力や洞察力は
気遣い上手と同様に教わるよりはどちらかというと個性の一つ
と思う。
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とりあえず感動的なので泣いてしまいそうになるから外出先では読めず、いつもお風呂で読んでた。笑 CA目指す人はもちろん、そうでない人にとっても学ぶ事が多い一冊。気に入ったところなどには付箋を付けておいた。
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期待とはちょっと違っていて半分ANAの宣伝のような感じで、辟易とする場面もありました。しかし、学ぶべきところもあり、特に人をよく観て心で寄り添う姿勢などは色々な場面で必要なのではないかと思いました。
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期待が大きかっただけに、内容がさらっとしすぎていたように感じた。著者の体験談なので、私は〜しました。と、視点が著者ひとりだけなのも物足りなさの原因かもしれない。もっと色んな方のエピソードがあるといい。その意味で整備士のエピソードには感心した。
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タイトルから、航空業界全般のエピソードが紹介されているのかと思っていたが、著者がANAの元CAで、本文中でもエピソードを紹介するごとに「ANAではこういったサービスを云々」といった自画自賛的PRが入るのにちょっとうんざりした。私はANAを何回か利用したことがあるが、サービス面でとりたてて好印象が残ったことはないので、そのような自画自賛的PRが白けて感じられた。
あと、各エピソードによって視点がCAなどのサービスを提供する側の人間か、それとも搭乗者なのかがまちまちで、なかには本文をしばらく読まないと判別できないものもあり、少し読み辛く感じられた。
ともあれ、深く考えずにさらっと読めるものなので、暇つぶしに読むには最適か。
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ANAが定期的に発行しているCS関連の書籍。
今回は空の上での心温まるエピソードをまとめたものです。
33個のストーリが掲載されています。
お客様よりもらった手紙やCAの経験談等を
まとめているのだと思いますが、
リアリティ高く、イメージしやすい内容です。
文章量はそんなに多くないので、さらっと読み終わります。
1日の電車の行き帰り(往復100分弱)で読み終わりました。
本作は心温まることは確かですが、
それ以外に何か得られると、より良かったのですが。。。
ANAに対しての好感度は上がる作品です。