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前回に続き、働くことについて考えさせられる一冊。
何のために働くか、目標を見失わないことが大切だと思った。
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読みながら、涙が出てきた。
電車の中にも関わらず、日本にもこういう会社がまだあるんだな、
って思った。
2日に1回休日の会社で残業は禁止だったり、
入院しててもボーナスや給料が支払われる会社、
普通では考えられない会社(と思う時点で駄目かもしれないけど)が
沢山掲載されていた。
【会社】とは、
1、社員とその家族
2、社外社員(下請け・協力会社の社員)とその家族
3、現在顧客と未来顧客
4、地域住民、とりわけ障害者や高齢者
5、株主・出資者・関係機関
その5人のために存在する。そして、とりわけ1〜4が大事となる。
そんな原理原則に則り、事業を行う必要がある。
【会社とは?】、【働くとは?】、
そんなことを考え直すのに最適な一冊、いつかこの本に載っている会社に会社見学ツアーみたいなの、やってみたいと心から思った。
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支店長オススメで貸してくれた本。
前作に引き続き、社員を大切にする会社ばかり。すべての経営者&政治家に読んで欲しい。そうしたら日本全体がよくなるのに・・・
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「日本でいちばん大切にしたい会社2」を読み、いつもおもうことは、どうしてこいうすばらしい会社がある反面、社員にむごいリストラをする会社が現れるのか? しかし、今の現状を考えると存続してこそ会社であるのかも?
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顧客や株主よりも、社員とその家族を大切にする会社。
利益は手段であって、目的じゃないんですよね。
すばらしい会社・経営者がたくさん紹介されていました。
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順序が逆になりましたが、これでシリーズ全3冊を読了しましたが、ここで紹介されている会社はどれも素晴らしいですが、このような会社を作り上げるには、やはり経営者の資質というか考え方が一番重要ですね!
もちろん、その考え方に共感して仕事に邁進する社員の力も重要ですが。
もし自分が会社を起業することがあれば、ここで紹介されているような会社の理念というのは見習いたいと思いますし、自分の子供たちは、ここで紹介されている会社に就職できたら幸せだろうなと思います。
やはり日本人だけではありませんが和が組織力には重要ですね!
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業績もよく、スタッフも顧客も幸せな会社が紹介されている本。
この本を紹介してくれたのが、自分の働く会社の社長だということが、私にとってとても大きなこと。
この本を読みながら
社長が社員の幸せを応援することが会社の利益に繋がると信じてくれていることを実感し、
社長が描いてくれる夢を実現するには、
社員である自分は目の前の仕事にどう向き合えば良いのかを毎日考えるようになりました。
そして、
今まで自分の仕事のことしか考えてこなかった私に、周りを変えたいという欲をもつようになりました。
素晴らしい会社を作るには
舵取りをする社長だけでなく
働いている社員がその会社に誇りをもたなければ実現しません。
もしかすると、
自分で偶然みつけて読んでたら
こんなえぇ会社で働けたら良いな〜で
終わってたかもしれません。
ただ
今後の私の人生に、大きく影響する本になると思っています。
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前著に続き、この本もやはり涙ぐまずには読むことができませんでした。
素晴らしい会社、素晴らしい経営を実現している経営者、本当に理想郷の世界です。
当然、表には出てこない部分もあるでしょうが、その度合いは通常の会社とは比較にならないレベルのはずです。
生きている以上、このような会社で仕事をしたい、このような会社を作っていきたい、このような経営をしていきたい、
決して奥深くまで突っ込んだ本ではありませんが、だからこそ、自分ならばどうする、ということを考えるきっかけを与えてくれる本です。
前著とともに、自分にとっての教科書としたい本、と言えます。
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経営学の先生が書いた本ですが、全く学術書的なものではありません。「会社は株主のもの」といわれる中、経営の目的を、①社員とその家族を幸せにする、②外注先・下請企業の社員を幸せにする、③顧客を幸せにする、④地域社会を幸せに、活性化させる、⑤株主を幸せにする、と定義(優先順位は番号順)して、前記条件を重視した経営を行い、かつ好業績を上げている企業を紹介しています。鴨川の亀田病院は浅田次郎の「天国までの百マイル」のモデル。他にも最近テレビ番組等で紹介されているところもありますが、紹介されている各社の哲学は素晴らしいものがあります。なかなかまねできるものではないですが、見習うべきは見習わなくては。
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前書同様、「企業の存在価値とは何か?」について、
考えさせられる一冊となっています。
前書に比べると美辞麗句に飾られた"キレイゴト"のような
印象を受ける部分が多かった気がしますが、
それはさておき、
従業員・取引先・顧客・地域社会を尊重する経営で成功している企業から
学ぶべきことは多いです。
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続編。富士メガネ、鉄蕉会亀田総合病院、埼玉種苗牧場、アールエフ、樹研工業、未来工業、ネッツトヨタ南国、沖縄教育出版の7社。基本的には前回と同じようなお話です。いずれも特徴としては働く従業員、下請社員を極めて大切にしているということになります。亀田総合病院というのは、きっといろいろな小説などで取り上げられたところかなと思いました。「1Q84」の猫のいる町の病院、浅田次郎「天国までの100マイル」ともイメージとしてはそうでした。ネッツトヨタは会社時代のディーラーのイメージからすると本当?と言いたいところですが、欲しくない人材を「次のタイプの方には向かない職場10カ条」は ①家族を大切にする気持ちがない方、②仲間を大切にできない方、③笑顔のない方、④夢を諦めた方、⑤人の話を聴けない方、⑥人間が嫌いな方、⑦可能性を信じない方、⑧自分が嫌いな方、⑨言われた仕事しかしない方、⑩会社のためなら何でもやります!という方を掲げていますが、苦笑いしたくなるくらい図星です。私自身への反省もあります!
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http://www.asa21.com/tb1/nihonde_itiban_taisetunisitai_kaisya_2.html
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よい本だと思う。
けど、一言。
19ページに「しかもこうした企業は、例外なく好業績を上げているのです。」と
ありました。逆ではないかと。好業績を上げるほどの会社でないと生き残れないのではないでしょうか。
よい企業が評価され残れる社会であってほしいと思います。
無理だろうけど、業績が悪くても頑張っているよい会社を紹介してもらえたらなあと思いました。
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社員の満足度が高い会社には、素晴らしい経営者がいて、それに答える社員がいて、とても羨ましいと思った。障がい者雇用を進める心にゆとりがある、この本で紹介されているような会社は日本では本当に一握りであるが、もっと増えればよいと思う。
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小説・ドキュメンタリーが好きな人向け。
経営学の先生が取材した企業をドラマチックに取り上げる。
自分はこの分野の大学院に進む予定があり企業のケースを題材にした本を読んでいるが,この本はそういった人向けではなく,「事実は小説より奇なり」みたいなお話を提供する情熱大陸風な内容である。
感情移入できる人にはオススメ。