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2014年13冊目。
社員をとことん大切にして成果もきちんと残している稀有な中小企業を紹介するベストセラーシリーズ第2弾。
「そこまでするか・・・」と、涙が出そうになる。
人を大切にしない組織に未来はないと思う。
そして、その逆もしかり。
この精神はもっと広まって欲しい。
シリーズ全て読破したい。
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「1」が図書館で借りられてたので、先に「2」を。
共通点はやはり、ESを追求するところでしょうか。
そして社員が自立していること。労使の関係が業績や働きやすさにもつながるんだなと改めて。
かといって、ポーズでもしょうがないし、実際どうしていいやら。
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経営と人材について知りたくて読書。
帯に村上龍氏のコメントがある通り、「カンブリア宮殿」を文字て見ているような内容だ。
今年、創業者の山田さん亡くなった未来工業や樹研工業、アールエフなど競争力がある独自製品を持つ企業という共通点がある。
世の中の経営者がこれらの企業から真似できることがたった1つでもあり、実践していけば、日本は、もっとといい社会となると思うが、簡単ではない。
社員も経営者も顧客も幸せになるために生きている。
異業種、他企業でも再現性がある要素を集めて学ぶ機会があればいいと思う。
人生にもしはないが、こんな会社に新卒で入社していたら、私の人生は変わっていたのかなと思いながら読む。
人は給料だけを求めているわけではなく、働きがいや生きがい、成長の実感、他人から感謝してもらえるような仕事に自分の存在、社会性を感じて生きていくものだと思う。幸せの定義は、人によって十人十色。
こんな日本的経営がタイなどで受け入れられていると聞く、今後に注目したい。
読書時間:約1時間45分
本書は日本領事館大連出張所でお借りしています。有り難うございます。
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富士メガネ(北海道)、亀田総合病院(千葉県)、埼玉種畜牧場サイボクハム(埼玉県)、アールエフ(長野県)、樹研工業(愛知県)、ネッツトヨタ南国(高知県)、沖縄教育出版(沖縄県)の特徴などが紹介されている。
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富士メガネ
世界の難民や肉親捜しのため来日する中国残留日本人孤児たちに検眼をし、メガネのプレゼントをし続けている。
医療法人鉄蕉会亀田総合病院
患者思い、家族思いの治療やサービスをしてくれている、“絶対にノーと言わない病院”。
株式会社埼玉種畜牧場「サイボクハム」
「食を通じて世のため人のために貢献したい」と設立した農業が中心の株式会社
株式会社アールエフ
「赤ちゃんや子供たちの命を救いたい」と、マイクロカメラやレントゲンなど、さまざまな医療機器をつくり続けている
株式会社樹研工業
3年半入院し、出社できなかった社員に、その間、給料、ボーナスを払い続けたり、社員を大切にする経営。
未来工業株式会社
「日本一休みの多い会社」として有名
ネッツトヨタ南国株式会社
お客様重視の本店ショールームや、新入社員に地域の目の不自由な方などとペアを組んでもらい、4泊5日をかけて四国八十八箇所巡りをするなどといった研修内容
株式会社沖縄教育出版
日本でいちばん長い、かつ楽しい朝礼
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前作は学生時代に読んでいた。経営はそこで働く社員のためのものである、と。綺麗事を嫌う人も多いなかで綺麗事を言い続ける人が実はいちばん強いのかもしれない。経営のあり方を何個か手帳にメモった。
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パート2は、パート1の感情に訴える内容から、企業の制度にフューチャーされていた気がします。
亀田総合病院の章では、患者さんのことを思って、エステ併設やホテル並みのサービスをしているのに、なぜ場所を都心でなく千葉にしたのか、都心ならもっと必要な人の思いに応えられるのではないかと、利益を度外視しているといっているのに、少し不思議に思いました。昨年、2年近くの闘病の末に亡くなった知人は、入院生活(特に食事)を囚人以下と表現していたことを思い出し、切なくもなりました。
埼玉県のサイボクハムは、最近、食べ物が心身に及ぼす影響の大きさ実感している私には、とても興味深く、HPを見ました。すると、通販があったので、早速「オールスターお取り寄せセット」を注文しました(笑)
働き方改革が声高に言われ、長時間労働、サービス残業などの労務問題と日々向き合っている私としては、出勤簿がない樹研工業と未来工業は、衝撃的でした。7年前の本なので、現在は分かりませんが、普段、私は、部下に対して色々と細かく言い過ぎているのではないか、と反省し、信頼する大切さを再認識しました。
パート1に続き、掲載されているどの会社も素晴らしい取り組みでした。一瞬、転職会議などのサイトで、生の従業員の声を見てたいとの考えもよぎりましたが、夢のままで終わらせたいと思い、止めました。
サラッと読めるので、パート3に読み進めたいと思います。
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8社(株式会社富士メガネ、医療法人鉄蕉会亀田総合病院、株式会社埼玉種畜牧場「サイボクハム」、株式会社アールエフ、株式会社樹研工業、未来工業株式会社、ネッツトヨタ南国株式会社、株式会社沖縄教育出版)も素晴らしかった。
肝臓が弱ったら豚のレバー、胃腸が弱ったら豚のモツ、母乳が出にくいときはコラーゲンたっぷりの豚足。
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「日本でいちばん大切にしたい会社」の第2弾。今回は、前作の第2部のような「大切にしたい会社」の紹介がメイン。8社を取り上げている。
今回もいずれ劣らぬ素晴らしい会社が紹介されている。共通しているのはトップが明確な意志を持って、強力なリーダーシップを発揮していること。そして、それが社員一人ひとりに伝わっていること。
自分の勤めている会社の状況と比べると羨ましいし、いろいろ思うところが出てくる。単に素晴しい会社がありますだけでなく、働くということ、会社というものを考え直すきっかけになる。
シリーズ化が検討されているようだが、そうなると前作から気になっていることが余計に気になる。「いちばん」がそんなにいくつもあるのはどういうこと?!
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働き方改革という名の締め付け(客観的なログデータの取得など)は北風であり、その対極にある太陽のような存在が紹介された会社ではないだろうか。わざわざルール化しなくても愚直に社員をひたすら信じていけば、踏み越えてはいけないラインをそれぞれが理解して自立して動き出す組織になる素晴らしい事例紹介だと思いました。
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#日本でいちばん大切にしたい会社
2も読了しました。
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これはもう本当にマジで経営者は絶対に読んだ方がいい。
特に今から会社やお店を成長させたいのなら絶対。
10年も前の本だけど、まさしく今の時代に必要な考え方が書いてます。
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【ノブレス・オブリージュ】
著書にこの言葉は出て来ませんが、色んな経営者のこの思想を教えて貰えます。
本当に素晴らしい本だと思います。
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いちばん大切にしたい会社とは、、、働く人が求めていることを大切にしている会社、、、。働く人が求めているのは「感謝や信頼、やりがいや成長」など。パートⅠに続いて、それらを様々な制度や姿勢、行動で実践する会社の事例紹介に勇気をたくさんもらいました。
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前作を読んで感動したので、続編も手に取りました。
日本にもこんなにも多くの素晴らしい会社があるんだと羨ましくというか、こんな職場にしたいと意欲を掻き立てられる取り組みがたくさん紹介されています。
1日の大半を過ごす職場。そこでイキイキと誇らしく働けるといいですね!決して楽しいことばかりではありませんが、とても前向きになれる本です!
オススメ!
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20年は使っていそうなガタガタな車で迎えにきた相談役のエピソードがありました。
私のお付き合いしている社長さんも、軽トラックかミニカで歩き回ってる方がいます。そして、いつだって率先して現場へ赴く。
飾らない人は素敵で人格者な方が多い気がします。