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FLATの子から借りて読んだ。1日でサクッと読了。1on1ミーティングという手法には前から関心があったので、具体的な進め方が書いてあったのはよかった。まだまだ私は部下の事も上司の事もよく知らないのだなぁ、と痛感させられた。また、セルフ1on1も、毎日の自己振り返りとして効果が高そうだ。
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オーディオブックで読了。
これまたマネジメントで悩んでいたので。
1 on 1ミーティングが如何に効果的な手法であるかという説明と、
それの具体的なやり方が書かれており、大変参考になった。
分かっちゃいるけど、なかなか改まった場を持つのは違和感もあり・・
なので、とりあえずもう少し直接対話の場を増やしてみたりと。
制度的にこういうことを当たりまえ(文化)にしてかないとなので、
徐々に組織に浸透させてみよう。
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1on1のwhy,what,howが簡潔にまとめられていた
自分も取り組んでみたくなった
5勝5敗でいい、共感・傾聴が大事、部下のための時間として使う
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個人に焦点をあてた対話の重要性を説いていました。部下との週1回の1on1で信頼関係の構築を心がけるべきと書いていました。
下記の7つの項目を心がけると良いそうです。
「信頼関係づくりステージ」
プライベート相互理解、
心身の健康チェック、
モチベーションアップ、
「成長支援ステージ」
業務・組織課題改善、
目標設定/評価、
能力開発/キャリア支援、
戦略・情報の伝達
私は直下の部下と週1回の1on1ミーティングをしています。時間は取られますが、良いことも多いかなと続けています。また、直上の上司とも週1回しています。
確かに、お互いの理解と信頼関係の構築に役に立っていると思いました。また、上記7つ目の「情報の伝達」が心に残りました。私から部下への逆ホウレンソウが大事だそうです。忘れがちなので心がけていこうと思いました。
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シリコンバレー式 最強の育て方 ― 人材マネジメントの新しい常識 1 on1ミーティング―
2017/9/13 著:世古詞一
1on1ミーティングとは、上司と部下による1対1の定期的な対話の時間である。一般的な面談との大きな違いは「これは部下のための時間」だということである。双方のコミュニケーションの場ではあるが、上司は時にカウンセラーのように部下の話を聞き、部下の状況や問題、関心事を把握する。そして時には、その場でアドバイスをして解決することを行う場である。
結果として、部下の気持ちがすっきりしたり、納得感を持ったり、次のチャレンジへ行動していこうとすることが最も重要なことである。
本書の構成は以下の4章から成る。
①なぜ、今1on1ミーティングで人も会社も変わるのか
②1on1ミーティングで何を話すのか 部下と信頼を構築するために
③1on1ミーティングで何を話すのか 部下の成長を支援するために
④1on1ミーティングを始めてみよう
部下を育てる。人を育てる。非常に難しいが大切なこと。
しかし、そのために前提としてしておかなければいけないことは、自分を整えること。自分が満足して外に目を向ける余裕等がない限りそれはできない。100%万全な状態で臨むのは難しいかもしれないが、まずは自分としてある程度の確立と自己承認の状態に持っていき、他者を育てることに対しての自分の成長や納得感を持てるまで律する必要がある。
ひと昔前まででは考えられないほどの過保護なマネジメントかもしれないが、今それはなによりも大切なのかもしれない。短期的な結果だけではなく、中長期的な結果を求めるには各人の地道な努力による成長が組織を強くする。目先だけの結果を求めていては個人レベルでも企業としても成功は見込めない。
いかに先をみてその重要性をお互いに感じ取ることができるかが重要。難しいもののこの視点はこれから先も継続的に持たなければいけない。
困難ではあるもののなぜかわくわくする。
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1on1 について、基本的なことは一通り抑えた本だと思います。
どういう目的でやるか、どういう話をするといいか、どのように開催するといいかといったことが一通り書いてあります。
1on1 をこれから始めたいという人にはいいのではと思います。
一方で、万人向けにするためなのか表面的な内容に終始してしまっています。
ある程度 1on1 を理解してる人からすると、そこまで目新しい内容はないのではという印象です。
また、対象としている読者層が古典的な企業の管理職という感じで、近代的な IT 系の人とかからすると少し違和感がある部分もあるかもしれません。
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1on1の効果と具体的な進め方がイメージついた。全マネージャーに浸透させるために、この重要性をいかに伝えるべきか。まず、強制させるのではなくマネジメントの手段として紹介したい。必要性を感じてないマネージャーによる1on1なんて辛すぎる。
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著者の世古氏が勤務先の管理職研修の講師にいらして下さったので再読。30分のミーティングをいかに活用するかというメソッドがわかりやすく書かれている。質問の投げ方や相槌の打ち方のTipsなどなど。
書かれている内容も良いのだが、フォント、行間・余白、ハイライト表示といった書籍としての完成度が高く、ストレスなく読める。
タイトルの「シリコンバレー式」は少し余計かと。
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勉強会にて「1on1は壁打ちの場で上司が意見を言ってはいけない」とあり、そう言えば1on1の本読んでなかったなと思い購入。
体系的に知ることで、そもそも何をする場なんだっけ?何のためにやるんだっけ?みたいなところが改めて整理できた。
ただ読書しただけでは表面的な理解しかできないため、実践を繰り返すことでまた見えてくる景色もあるだろうと思う。
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上司の勧めで。このところ各方面で取り上げられ、ヤフーの1on1とセットで目にすることも多い。
実際のところ内容も、ヤフーの1on1と共通するところが多い。「面談」ではない「1on1ミーティング」によって、部下との信頼を構築し、部下の成長を助けるというコンセプトのもの。1on1のポイントから具体的な実施方法、質問例まで詳しく書かれている。
まずヤフーの1on1を読んで実際に1on1を行うこと数か月、その後にこの本を読んだが、実践を経た上だったため、改めて色々考えさせられるところがあった。スケジューリング等の部分は、自分が工夫していた方法が一定正しかったことが確認できた上、相手の承認・アドバイスのような部分でなかなか効果を感じられなかったところが、「そういうことか」と腹落ちしたりもした。
1on1系の本にはどれも書かれているように「そんなことやる暇がない」「やる意味が感じられない」という意見は多いとは思うが、否定的になる前にともかくやってみるべきだと思う。いきなり全てが上手くいく訳でもちろんないが、部下はもとより自分自身にとって多くの気付きがある。
読んで、実践して、また読むべき、現代のマネージャー必携の一冊。
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1on1入門書としてとても良かった。
20人くらい課員がいる課で1on1が現実的なのかは懐疑的。。実践しながら、こつをつかめば出来るようになるのか。。
人材育成に関心のある人ほど1on1に惹かれると思うけれど、そうでない、アウトプット志向の人、人には興味が薄い人には響かない感じがある。
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そもそも1on1って何?
なぜやるべき?
どうやるの?
の基礎の基礎が書かれてるHow to本
どんな質問すればいいんだっけと立ち返るのにはいい
一方である程度理解してる人は読まなくても良いかな
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★4.0(3.77)2017年9月発行。最近日本でも少しは広がりつつある?1on1ミーティングについての実践的な解説本。これまで上司と部下のコミュニケーションは、業務に焦点を当てた仕事の話が中止だったが、この1on1では、個人に焦点を当てた対話、会社起点ではなく、個人起点で対話を頻繁に(最低月1度)実施。これにより上司と部下がお互い信頼関係を築き、上司が部下の成長に助言していくというもの。確かに、昔は日本では飲みニュケーションがその役を果たしていたのかもしれないが、その替わりとしては、有効なやり方ですね。
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興味のあった1on1ミーティングについての本。
まぁ、こんな感じなのかな?何れにしても実践が必要ですね。
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“目からウロコのコーチング”を読み終えた直後に、この本を読み始めたが、実際のやり方に近い内容が記載されており、非常に良かった。
早速、来週から自分のチームに取り入れて、実戦してみようと思える内容。
また、7つの習慣にも通づるところがあり(1on1ミーティングとは、重要だが緊急でないことを推し進める為に、非常に有効な手段)、現代の若者の育成に悩むリーダー・マネージャーに是非勧めたい1冊。