電子書籍
難しくない中華歴史もの
2019/12/18 00:34
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投稿者:高等遊民になりたい - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の春蘭が受け身ではなく、自ら状況打破のために積極的に動くのが好ましかったです!
ヒーローがまさかの赤面系絶叫青年だったのは笑った。
紙の本
とりかえばや物語
2017/09/19 22:20
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投稿者:林檎と蜜柑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
平安時代からの鉄板の設定の中華版ですね。中華歴史ファンタジー好きなら読んでみては?
ちなみに主人公が彩雲国物語の紅秀麗っぽくて好きです(笑)
電子書籍
双子の男女とりかえ
2021/05/23 23:52
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
先にコミカライズを読んでからこちらの原作を読みました。思ったよりも司令が絶叫していてビックリしました。司令が春蘭を意識し出したあたりからギャグ感が出てきてラブコメ感があってよかったです。続きも買ってあるので読みます。
電子書籍
中華風宮廷ファンタジー
2019/12/14 18:36
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投稿者:op0209 - この投稿者のレビュー一覧を見る
姉は弟になりすまして科挙を受け、弟は姉になりすまして後宮に入る。
いろんな人に視点が移りますが、主に視点は姉です。
前王朝は科挙を平民も受けられるようにしたけれど、それを倒した現王朝は貴族主義。
平民出身だと出世できないなどの制約があり、双子の実家が困窮する原因でもあった。
配属先の長官の横暴に振り回されつつ、宮廷の陰謀とかを、男装して補佐官を務める姉が策を弄してくぐりぬけていく、みたいな話。
1から5まで一気に読んで、皇帝の存在感が薄すぎてちょっとかわいそうになってくる。
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好みの問題で、ヒロインも相手もどうにも苦手で・・・途中から流し読みしてしまいました。こういうキャラが好きな人には楽しめると思います
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「とりかえばや物語」の中華版。「ざ・ちぇんじ」というとピンとくる人もいるかもしれない。
取り替えものの基本は「恋をしたが、いまは男装or女装しているので真実を明かせない」という葛藤と、相手役の「同性なのに気にかかる…」という葛藤。これが好きな人はこの作品も楽しく読める。
ただ設定などは、セキュリティがザルだな?とかほかに人材いないのか?とか主人公越権行為すぎない?とかさすがに性別ばれない?的なところはあるので気になる人もいるかも。そのへんはお話をサクサク進めるために排除した部分なので目をつむってもらいたい。
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中華とりかえばや物語。
しっかりものの姉・春蘭は男のふりをして役人に、大人しい弟・春雷は女のふりをして後宮に。すべては一家共倒れを防ぐため。しかし、二人は国を揺るがす事件に巻き込まれて——。
とりかえばや物語が下敷きにあるような、しかし親が取り替えたいと願っているわけではなく、危機感のないお人好しの親に黙って、もはや「生死をかけて」双子本人たちが入れ替わることにした。主導権を握るのは姉の春蘭ではあるが、弟の春雷もやるときにはやる。それぞれの相手となりそうな上司とお姫様も出てきてますますとりかえばや物語に近い雰囲気。続きがあるならぜひ読みたい。
後書きによると、著者は双子ものを書きたくて、そして男装や女装も好きとのこと。楽しんで書いたのが伝わる楽しい物語。
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日本の「とりかえばや物語」の中華ファンタジー版。日本のに比べると、随分と御気楽でご都合しゅぎだけどね。気楽に読むのには面白い。あああ、最近気楽なものばかり読んでいる?読書は気楽でいいのです。この歳になればね。
姉の青春蘭は損得勘定のできるしっかり者。弟の青春雷は美形だが、刺繡とかが大好き。女として後宮に入った春雷、男として科挙に合格して枢密院に属することになった春蘭。最初の巻から、春蘭は本領発揮で大活躍。何巻もあるようだから、毎回いろいろ事件が起こるんだろうが、知恵と機転で解決して、めでたしめでたしなのかな。
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他の方も書いているが、登場人物たちが絶叫し過ぎでうんざりする。
「えええええええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ‼︎」というようなセリフが何度もあるのだ。
二、三回ならまだしも、一体何度絶叫すれば気が済むんだろうとそっちの方が気になってくる。
コミカルな描写なのだろうけど、やり過ぎるとくどい。
一方、キャラクターは嫌味がなく読みやすいし、ストーリーも王道でポイントを堅実に押さえていて読みやすかった。
今回は姉に比べて弟の活躍が少なく感じたが、今後の展開では大活躍もあるのだろうか。
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第77回アワヒニビブリオバトル「ラッキー」で紹介された本です。オンライン開催。
2021.07.17