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西原さんの本はこの「毎日かあさん」しか読んでいませんが、肝っ玉かあさん、って感じがします。今回はじ〜んときました。夫婦のあり様も家族のあり様もそれぞれです。生きてる間はいろいろあって、でも最後に幸せな時間がもてて良かったなぁ。弱った心に、この子供達の気持ちはたまらないでしょうね。抱きしめるしかないよね。
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何度も何度も読んでしまう。
わたしの本棚にある漫画2冊のうちの一冊です。
家族って、なんだろーとか、家族を持つ・つくるって苦しいなあと思うときにはこれ読みます。
一緒に暮らすことでも、血縁や籍だけでもなく。
ただ、相手に寄り添うことが一番ヒトを勇気づけるし、力を出せる行為なのかもなあ。
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「子どもは宝」って本当によく言ったものだ。その宝をないがしろにする事件が後を絶たない。子育てに少し疲れたり、ちょっと息抜きしたいとき、この本をめっくてみたらどうだろう。「もっと肩の力をぬいて、気楽にいこうよ。」と励まされることだろう。子育て中のお母さんに読んでもらいたい。
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西原理恵子は、「まぁじゃんほうろう記」(って書くんだっけ?)から好きな漫画家。独特の絵(はっきり言って下手なだけ、という気もしなくはないが)も好きなのだけれども、これもユニークな観察眼みたいなものが面白く感じられる。
この「毎日かあさん」は、4冊全部を1度に買って読んだ。感じるのは、この人はものすごく愛情の豊かな人なのだな、ということ。子供2人に対してもそうなのだけれども、離婚して、でもよりを戻して、死をみとることになる元だんなに対する愛情も深い。特に4巻は、涙腺のゆるい人は人前では読まない方が良いです。私は1人で読んでいたので、不覚にもちょっと泣いてしまった。
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毎日かあさん2・3・4を友人が貸してくれた。西原理恵子ってハチャメチャで好きじゃない…はずだったのに、どうやら母さんになって、すっかり母さんが板についていて、すっかりいい親になっていたようだ。絵が絵本のようにきれい。子どもの絵に愛情があふれている。
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わかってはいたけど、やっぱりやられてしまった・・・「おかしゃん」というお仕事も、いいかもなぁ、と思える。かもちゃん、残念でなりません。でも「出戻り編」を読むと、最期は幸せな「おとしゃん」でいられたんだなぁ、と。よかったね。祝・TVアニメ化!かもちゃんのお月様、よかったよ(TV編)
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・・・やっぱり泣いちゃうよ本屋さんで立ち読みして、わかってはいたんだよ。でも図書室で4巻そっくり借りてきちゃった。イッキ読みしちゃった。で、号泣。西原さんのことは何でも知ってる気持ちになってしまう。自伝?と思わせる漫画を描いているから。「ちくろ幼稚園」にはご幼少のりえちゃんが「はれた日は学校をやすんで」には思春期の理恵子さんがもちろん「鳥頭」や「まあじゃん」には大人になったサイバラがそして「毎日かあさん」には母さんになった西原理恵子がいる。彼女が結婚して母になったことも離婚したことも元夫がアルコール依存症だったこともそれを克服して、でも違う病気で亡くなったことも知っていた。でも、彼女自身の手で描かれた家族の物語は淡々としていて淡々としている分、その裏にあった葛藤やいろんな感情を想像させてしまう。りえちゃん、お母さんでよかったね。彼女の絵は独特で、受け付けない人もいるかもしれないけれどお母さんなら読んでみるといいと思います。母であることの幸せを再認識できると思うから。
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とうさん、亡くなったのか。
病室で泣いているお母さんをなぐさめる子どもたちに、
確かに涙が止まらなくなった。
なんでそんなに強いんだろう、子ども。
強くしたのは、母子の絆かな。
亡きお父さんを思いながら、これからも
幸せに生きられますよう、と祈る。
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家族って、夫婦って、子供って.....いろんなことを考えさせられました。読み終わって、思わず自分の子を抱きしめちゃいました(*^^*)
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笑える、けど泣ける。人生いろいろだけど、この人のはほんとすごい。時々出てくるおばあちゃんがまたいい。犬を飼いたいという娘に「これ以上口のついたものは家に入れない」っていうおばあちゃん、好きだな~。
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鴨ちゃんが死んでしまって、涙にくれる西原さん。けれど振り向けば、そこにはお母さんを慰めようとするふたりの子ども。子どもたちがいてくれることを、西原さんは神様に感謝する。このシーン、すごい!!
生きていくうえでのどうしようもない悲しみと、これ以上ないよろこびが、ひとつのシーンに見事に描かれている。マンガでこんなに泣いたのは初めて。
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鴨ちゃんよかったなあ。幸せでよかった。
アジアパー伝が好きで、子供の頃つまらなくてどん詰まりに見えた世界に、可能性と無秩序を教えてくれたときから、鴨ちゃんがヒーローでした。長い間好きでいると勝手に友達のような気持ちになります。そんな人の一生が、幸せに終わることが本当に嬉しい。
ぼろぼろ泣く。
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子どもはたからもの。家族はなんてありがたいんだろう。サイバラさん、よくぞ、よくぞ、鴨ちゃんを看取った。
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2008/05/04
話には聞いていたが。
もう。
とってもおもしろい。子育て日記&カンボジアなどなど
ほのぼのというか殺伐というかwwという笑い満載の子育て漫画なんだけど
どきりとする瞬間があって
胸のど真ん中にまっすぐつきささるような
さいごはもう、涙、涙、涙。
もうだめだ!と思うくらい泣いた。
子供って、家族って、なんていとおしい存在なんだろう。
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人との別れは突然訪れる。
覚悟してても・・・
家族で過ごせることのありがたさを痛感するした。