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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
知己ブランドなども考えてしたほうがいいのかなと思いますが、なかなか難しいかなと感じたのが正直なところですね。
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論調はいつもの感じだが学区切りはファミリーニーズに応えていて10年〜本のアップデートモノとして役立ちそうだった。
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賃貸よりも購入を全力で勧めてる。その前提に給与も増えていく、と置いている。
含み益を出す7つの法則だと価格の高い物件になるか返済リスク軽減に年収7倍の価格が望ましい、などとある。
含み益を出すにはリスクも高くしないといけないが、リスク愛好的に捉えているため、ビビリの人にはなかなか真似できない。
学区の話は参考になった。
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この本に従って学区で選ぶと、都心だと超高級住宅街くらいしか選択肢が無い。いま都心6区の不動産相場が不気味に高止まりしていることもあり、今から家を探す層に関しては、公立小に通わせている間は無理やりマンションを買わずに賃貸で過ごすのも一つの手ではないだろうか。
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「持ち家は"一生もの"ではない。10年スパンでライフステージに合わせて住み替えて行くのがよい」という著者の考えをベースに、
子どもが小学校に入る前後の10年は中学受験に適した環境を選べ、という内容。
主張自体には賛同する部分が多いが、全体のデータは「区内で最も世帯収入が高い学区=小学校のレベルが高い学区」という形で紹介されており
結局、学区で選ぶ→区内で最も地価が高い場所に立地するマンションを買えって話に…
それができれば苦労しないって!
なので本の後半の、「お金を生むマンションの7つの法則」と「住宅ローンとお金の話」の方が、実際の家選びの参考になった。
7つの法則には
1.買うのに適したタイミングで買う
7.適正価格以下で買う
というのが含まれており、
それができれば苦労しないって!(2回目)
っていう、身も蓋もない感じではあったけど、
2.単価の高いエリアは底堅い
3.駅からのアクセスはいいに限る
4.大規模マンションは得をする
あたりは意識して探せるな、と思った。
まあ、そうすると結局高くなるっていう話だけど。
なので、この本で多くの人に参考になりそうなのは以下あたり。
・購入するなら、身の丈2割増しの物件を狙え
(返済比率は25%以内に抑えつつ)2割背伸びして手が出る物件を買う。
・狙いたい学区の中で、転勤などによる定期借家権=リロケーション物件を割安に借りる手もある
・住宅ローンは多く・長く・安く
・持ち家購入前に不動産投資をしてはいけない
結局うちは良くないタイミングで、手の届く物件を買ってしまったので、答え合わせは10年後…
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丁度これから東京への転勤、子供の小学校の転校等を控えていた為、家内と一緒に読んだ。
特に、学区の話と損をしないマンション投資の仕方は大変参考になった。また読み返したいと思う。
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学区でマンションを探すのは子育て世代にはデフォルトだと思う。具体的な地名や駅名も出しており、自分の意見に絶大な自信を持っている沖さんらしい本。必読。