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タイトルだけを見たら全くの新シリーズかと思いきや、
ちゃんとしたまるマの番外編。
色々と本編と繋がっているので思わずニヤリすること間違いなし!
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最初なぜこの番外編が?と謎に思っていましたが、
箱に関する物語だったのですね。
たまには少し毛色の違う作品も面白いです。
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まるマリンク作というか、謎の一部が…。まるマはどうもギャグについていけない感があるのですが、これはとても読みやすかったです。喬林さん、こんな話も書けるんじゃん(失礼)ちょっとワクワクして楽しめました。
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マ王シリーズ番外編。
この巻で全く違う登場人物がでて挫折。
リベンジすべく毎日バッグにつっこんでるけど・・・頑張るぞー
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「マ」シリーズ外伝。
箱の話は本編とリンクしているが、登場人物はほぼリンクしていない。それでも、十分楽しめる内容だった。主人公エイプリルは、行動力があって、「キャーキャー」うるさいだけの女の子ではないところに共感できた。鍵の秘密を知っているリヒャルト・デューターの少し短気で、計画性がなく、不器用なところも好感がもてる。
舞台は、ドイツ。ナチスの時代。「マ」シリーズとはまったく舞台設定が異なるので、最初はなかなか読み進められなかったが、シリアスなシーンも多く、また、時々はいるギャグ面も嫌味でなかった。外伝なのだけど、その後の二人が再びどう巡り合ったのか知りたいし、コンラッドと腕の関係ももうちょっと掘り下げてほしい。・・・外伝だから、ここで止まっている方が想像できていいのかな。
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まるマシリーズの外伝です。
お互いに素直じゃないエイプリルとリチャードの結末に、おもわずニヤついてしまいました。
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しばらくここでまるマがストップしていたのですが、やっと読めました。
㋮のようで㋮でなく、しかし㋮である一冊でした。
エイプリルとリヒャルトのラストににやにや。
DTが憎めないキャラ。ヘタレなのに。奥さん美人なのに。
読むのまでに随分時間が空いたわりにすらすらと読めました。
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祖母から受け継いだのは、表だけではなく
裏の職業のハンターも。
お目付役の男とともにあっちへこっちへ。
今回依頼されたのは、不思議な『箱』の奪還。
さすがに1冊分なので、出てくるのは
2つの箱に関するものだけ。
最終兵器らしく、中身は何なのか謎。
時代はあれが存在すると言う時点で固定。
彼らがそんなものを信じている、と考えると
妙な感じがします。
が、色々なものを没収していたのを考えると
違和感がない気もしますが。
あちらを読んでいた方が、この結末でも
大丈夫と思えます。
読んでいなければ…少々何の事だかわからないかも。
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タイトルに「マ」の文字は入っていませんが、「まるマ」シリーズの番外編第2弾に当たる本で、ムラケンの前世での箱とのかかわりが明らかになります。
1938年のボストンに暮らす18歳の少女エイプリル・グレイブスは、祖母のヘイゼルの後を継いで、相棒のDTとともにトレジャー・ハンターの仕事をしています。そんな彼女のもとに、一つの依頼が持ち込まれます。それは、祖母ヘイゼルの持ち物だった「鏡の水底」という箱を、ナチスが席巻するドイツから取りもどしてほしいというものでした。
こうしてドイツに渡ったエイプリルたちは、「風の終わり」の鍵となる、ある人物の左腕を所有しているドイツ人将校のリチャードと行動をともにすることになります。
元気なエイプリルがくるくると動くので、たのしんで読めました。文章も、本編ほどゴタゴタしておらず、読みやすかったように思います。